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歯並びが悪くなる原因や習慣

2023年6月2日

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

歯並びは人それぞれ異なりますが、さまざまな原因で悪化します。

例えば成長過程で歯列不正が起こるケースもあれば、普段の習慣が悪化させてしまうケースもあります。

今回は、歯並びを悪化させる「見直すべき習慣」を紹介します。

 

目次

■歯並びが悪くなる原因
■歯並びが悪くなる習慣とは
■歯並び改善には矯正治療も有効
■まとめ

■歯並びが悪くなる原因


矯正している口元

矯正している口元

 

・遺伝も影響している

 

歯並びが悪くなる原因の一つとして挙げられるのが遺伝です。
顔の輪郭や体格が親から遺伝しやすいのと同じように、歯列も影響を受けることがあります。

しかし、歯並びそのものが遺伝するわけではありません。

遺伝の影響を受けるのは歯と顎の大きさや形状で、後述の生活習慣と相まって歯列不正を引き起こすのです。

歯と顎の大きさ・形状は、歯並びを左右する主な要因です。
これらは親からの遺伝の影響を受けやすく、人によっては上顎前突(出っ歯)・下顎前突(下顎前突)が遺伝することもあります。親が上顎前突・下顎前突の方は、ご自身も少なからず遺伝の影響を受ける可能性があるのです。

 

ただし、遺伝は歯並びを悪くする原因の一つでしかありません。例えば、親や下顎前突や上顎前突であっても、自分までそうなるとは限らないのです。

遺伝の影響を受けるかどうかは人それぞれで、影響度合いも異なります。反対に親の歯並びがきれいでも、自分は上顎前突や下顎前突などになってしまうこともあります。

 

・顎の発育不良も原因に

 

顎の発育不良も原因の一つです。歯並びは、歯と顎の大きさや形状のバランスによって決まります。特に上顎と下顎のバランスが重要で、いずれかの発育が悪かった場合、歯並びに影響が及ぶことがあります。

 

顎の成長は10歳前後で大きさがほぼ決まり、男性は18歳前後、女性は15歳前後になると成長が止まるといわれています。それ以降は成長せず、成人した時点では顎の大きさ・形状が完成しています。

そのため、子供の頃に顎がしっかり成長しなかった場合、上顎前突や下顎前突になったり、乱杭歯になったりする可能性があります。顎の発育は予測が難しく、遺伝の影響はもちろん、生活環境も深く関わります。ただ、小学校低学年の頃であれば、矯正装置によって顎の成長を増進させることも可能です。早い段階から顎の発育をコントロールすることで、歯並びを正しい状態へと導けます。

しかし、成人後であっても歯並びの改善は可能です。ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの選択肢があるため、諦める必要はありません。

 

・虫歯や歯周病が歯並びに影響することも

 

歯並びを悪化させる3つめの原因が虫歯・歯周病です。意外に感じるかもしれませんが、これらが原因で歯並びが悪くなる方も少なくないのです。虫歯になると、少しずつ歯が欠けていき、最終的に失われてしまう場合があります。

すると歯が失われた部分に隙間が生じてしまうため、虫歯に隣接した歯が飛び出るなど、歯並びが乱れることがあるのです。歯周病も同様で、歯が失われてしまうリスクがあります。なお、歯並びの悪さが虫歯の引き金になるケースもあります。これは歯の隙間に歯ブラシが行き届かず、汚れが蓄積しやすいためです。また、口呼吸が増えて唾液の分泌量が減ることも影響しています。虫歯や歯周病が歯並びを悪化させ、さらに虫歯を引き起こすことも考えられます。いずれにせよ、虫歯や歯周病は予防に努め、適切な治療を受けることが大切です。

 

■歯並びが悪くなる習慣とは


 

・口呼吸も歯並び悪化の要因に

 

歯並びを悪化させる習慣の一つが口呼吸です。一見すると、口呼吸と歯列は無関係に思えるかもしれません。しかし、口呼吸する際の歯に影響し、歯並びを悪くすることがあります。

 

舌は、上顎の前歯の裏側に先端が付いた状態が正常です。この位置に舌があることで、顎と筋肉のバランスが保たれています。鼻呼吸した場合、この位置から舌がずれることはないため、歯並びへの影響もありません。

しかし、口呼吸をすると舌が正常な位置からずれてしまいます。舌が本来よりも前に出たり、下に移動したりするため、顎や筋肉の均衡が崩れてしまいます。その結果、顎の形状が変化して上顎前突や下顎前突になることがあります。口呼吸は細菌を増殖させるなど、口腔内の環境悪化もまねきます。口呼吸が癖になっている方もいらっしゃると思いますが、できるだけ改善に努めましょう。

 

・子供のころの指しゃぶりも影響している

 

指しゃぶりにも注意が必要です。歯並びを悪化させてしまう原因の一つで、開咬をまねいてしまう可能性があります。指をしゃぶり続けると、前歯が噛み合わなくなる状態が続きます。そのため上下の歯に隙間ができてしまい、噛み合わせに問題が生じてしまうことがあります。開咬になると歯の隙間から空気が抜けるため、発音にも影響が及んでしまいます。また、指をしゃぶっている時は前歯に力がかかるため、前歯が他の歯も前に出てしまう場合もあります。歯並びがガタガタになりますので、指しゃぶりの習慣を改善させることが大切です。ただ、3歳までの指しゃぶりなら大きな影響はありません。まだ乳歯の段階ですので、しばらく様子を見てから判断しましょう。

 

・ついついしてしまう頬杖にも注意

 

無意識に頬杖を付く癖がある方も多いと思いますが、意識して改善に努めましょう。頬杖も歯列不正につながりますので、決してよい癖とはいえないのです。

頬杖は歯に強い負担をかけるため、歯並びが変化してしまう可能性があります。例えば左手で頬杖を付いた場合、左側の奥歯に負担をかけてしまいます。口腔内で歪みが発生するため、歯が内側へと移動してしまうリスクがあるのです。

 

もちろんすぐに影響するわけではなく、まれに短時間の頬杖を付く程度なら問題はありません。一方、日常的に頬杖を付く習慣があるなど、頻繁に頬杖を付いてしまう方は注意が必要です。少しずつ歯並びに影響し、歪みが生じてしまうおそれがあります。なお、他にも歯ぎしりや食いしばりなどの癖は、歯並びを悪化させてしまいます。癖が付いている方は、頬杖同様に意識して改善することをおすすめします。

 

■歯並び改善には矯正治療も有効


インビザラインを持っている手元

インビザラインを持っている手元

 

歯並びが悪化する原因や習慣は人それぞれです。もし生活に影響が出ているようであれば、矯正治療を検討してみましょう。

一度歯並びが悪化してしまうと、自然に改善されることはまずありません。一方の歯列矯正は、上顎・下顎前突や開咬などの不正咬合を改善する効果的な手段です。治療費はかかりますが、矯正することで、歯並びが原因による悩みや問題を解決できます。

 

矯正治療の方法は、大きく分けるとワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。各々メリットとデメリットがあるので、慎重に選びましょう。

ワイヤー矯正は、ブラケットという器具を歯に装着し、ワイヤーを通して歯並びを改善する方法です。装置を歯の表面に装着する表側矯正と、下側に装着する裏側矯正があります。ワイヤー矯正は装置の自己管理が不要な反面、ブラッシングしづらい点がデメリットです。

マウスピース矯正は、専用のマウスピースを使用して矯正する方法です。一人ひとりに合ったマウスピースを作成し、時間をかけて歯並びを矯正します。メリットは装置が目立たない点や、比較的費用が安価で済む点です。一方、マウスピースの自己管理が不可欠で、紛失には注意する必要があります。

■まとめ


歯並びが悪くなると咀嚼が難しくなり、食べ物の消化に影響することも珍しくありません。また、顔の輪郭が変わるなど、見た目にも大きく影響を及ぼすおそれがあります。

歯並びが悪化する原因や習慣は人によりますが、お悩みなら矯正治療を検討してみましょう。矯正すると口腔内の環境が改善されるほか、生活・審美面の不安や悩みを解決できる可能性があります。

当院ではカウンセリングも実施しています。

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矯正治療のカウンセリングで確かめておくことはある?

2023年5月26日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

矯正治療前に実施するカウンセリングは、矯正治療の内容や治療期間を決める重要なステップです。矯正で失敗しないためにも、カウンセリングはじっくりと時間をかけ、治療計画を決める必要があります。

不安点や分からないことはしっかりと聞き、安心して治療を受けられるようにしましょう。

目次

■矯正治療のカウンセリングで確認不足だと後悔することもある
■自分の症例が治療適応か確認すべき
■矯正治療中に守るべきルールの確認
■矯正治療に必要な費用もカウンセリングで確認
■矯正治療のカウンセリングではメリット・デメリットを確認
■まとめ

■矯正治療のカウンセリングで確認不足だと後悔することもある


疑問・不安はカウンセリングですべて解消

疑問・不安はカウンセリングですべて解消

矯正治療について、治療方法や治療期間、費用など、様々な疑問や不安を抱えている方は多いと思います。カウンセリングは、こうした疑問や不安を解消する最初で最後の機会です。もし確認が足りなかった場合、治療を開始してから後悔したり、トラブルが起こったりするおそれがあります。

 

矯正治療のカウンセリングでは、歯科医から治療方法の提案や、期間・費用についての説明が受けられます。しかし、歯科医の説明がよく分からず、理解できないまま治療を始めてしまうことは避けるべきです。

 

理解できないまま治療に入ると、治療方法などについて認識の齟齬が生じる可能性があります。また、本当に歯並びが矯正できるのかなど、不安を抱えたまま治療を開始することになります。このような事態を避けるためにも、カウンセリング時に疑問や不安はすべて解消することが求められます。

 

■自分の症例が治療適応か確認すべき


 

カウンセリングで何を聞けばよいか分からない方もいらっしゃると思いますが、必ず治療の保険診療の適応可否を聞いておきましょう。ご自身の歯並びの症例は保険の対象になるのかどうか、カウンセリングで確認する必要があります。

 

矯正治療は、症例によって保険適応の可否が分かれてしまうのがネックです。噛み合わせに著しい問題が生じているものなど、保険が適用されるケースもあれば、治療費は全額自己負担というケースもあります。ただ、矯正治療のほとんどは審美面の改善が目的で、健康保険が適応されません。治療費を全額自己負担する自由診療になるケースが大半を占めています。

 

カウンセリング時には、歯科医から保険適応や費用についての説明があると思います。しかし、説明が大雑把なケースもありますので、しっかり聞いておきましょう。もし保険適応の可否が曖昧なままだと、費用をめぐってトラブルになるおそれがあります。

 

なお、カウンセリングには30分~1時間程度かかります。検査も含めて2時間少々必要ですので、予約する際は時間に余裕を持っておきましょう。事前に電話やメールで歯並びの状態や悩みを相談し、治療適応を確認しておきましょう。

 

■矯正治療中に守るべきルールの確認


 

矯正治療の方法は多数ありますが、それぞれ治療中は守るべきルールがあります。ここでは、インビザラインを例に、矯正治療中に守るべきルールのポイントをご紹介します。

 

・1日20時間以上の装着が必須

 

インビザラインは、時間をかけてゆっくりと歯を移動させる治療方法です。マウスピースの装着時間は1日20時間が目安で、ほぼ1日装着する必要があります。就寝時も含め、1日ずっと装着することを前提に治療を受けましょう。1日20時間に満たないと、歯の移動が遅くなり、治療計画の変更が必要になる場合があります。

 

・マウスピースのケアが必須

 

インビザライン治療中に装着するマウスピースは、定期的な洗浄が必要です。マウスピースは透明な樹脂であり、コーヒーやタバコのヤニが色移りすることがあります。また、隙間に雑菌が溜まっていきますので、洗浄しないと虫歯や歯周病を招いてしまいます。マウスピース専用の洗浄剤を使い、1日1回は洗浄する習慣をつけておきましょう。

 

・歯磨きなどのケアも重要

 

インビザライン治療中は、ほぼ1日マウスピースを装着しなくてはいけませんが、毎日歯磨きなどのケアを行いましょう。マウスピースを外すのが面倒だからといって、口腔内のケアを怠ってはいけません。万が一虫歯や歯周病になった場合、インビザラインを中断して虫歯などの治療をする必要があります。治療スケジュールが延びてしまいますので、こまめにケアしましょう。

 

・マウスピースを交換するタイミングを守る

 

マウスピースの交換タイミングを守ることも重要です。インビザラインのマウスピースは、歯の動きに合わせて交換していきます。タイミングは症例や年齢によって異なるものの、1~2週間に1回程度の頻度で交換する必要があります。同じマウスピースを長期間使うことはできません。歯科医の指示に従い、適切なタイミングで交換しましょう。

 

・定期的なフォローアップ診察

 

インビザライン治療中は、定期的に診察を受けることも大切です。通院の頻度に関しては、歯科医師からその都度説明があると思います。定期的な診察では、歯並びの状態をチェックし、治療計画との違いが生じていないか確認を行います。また、虫歯や歯周病の有無など口腔内の状態をチェックしますので、数ヶ月に1回の頻度で通院しましょう。

 

■矯正治療に必要な費用もカウンセリングで確認


治療費もカウンセリングで確認

治療費もカウンセリングで確認

矯正治療をするにあたって、費用が気になってしまう方は多いと思います。少しでも不安を和らげたい方は、カウンセリングの際に聞いておきましょう。

 

矯正治療にかかる費用は、治療方法によって異なります。例えば表側のワイヤー矯正の場合、治療費は60万円~100万円ほどです。一方、裏側矯正は表側矯正よりも高額で、100万円を超えることも珍しくありません。裏側矯正を選んだ結果、数十万円ほど出費が増える可能性があります。

 

マウスピース矯正は、部分矯正で30~50万円前後、全体の矯正で70~100万円程度かかります。ワイヤー矯正と同様に費用の差が大きいですが、症例や年齢、治療期間など、様々な要因で変わります。インビザラインも費用も同様で、一般的な歯科医院では50~100万円ほどかかります。ただし、100万円を超える可能性もあるので注意しましょう。

 

当院のマウスピース矯正(インビザライン)の場合、治療費は簡易的な症例は44万円、通常の症例が77万円、難症例は99万円(いずれも税込)です。治療費は定額制で、治療の途中から追加費用が発生することはありません。

 

また、当院のマウスピース矯正は相談料や診断料、月々の調整料が無料です。診断料は通常3万円前後、調整料は3~5千円前後かかりますが、当院はすべて治療費に含まれています。費用を抑えたい方はぜひご検討ください。

 

■矯正治療のカウンセリングではメリット・デメリットを確認


治療のメリット・デメリットを確認

治療のメリット・デメリットを確認

矯正治療のカウンセリングを受ける際は、治療方法のメリット・デメリットも聞いておきましょう。矯正治療の方法は多種多様ですが、いずれも少なからずメリットやデメリットがあります。

 

例えばワイヤー矯正の場合、表側矯正なら治療費を抑えられるメリットがある一方、ワイヤーが目立つ点がデメリットです。裏側矯正は審美面の問題を解決できますが、治療費が高額になります。また、歯並び次第では歯を抜く必要があるなど、治療が大掛かりになる症例もあります。

 

インビザラインなどマウスピース矯正は、装置を自由に外せるメリットがあります。治療費も抑えめで、ワイヤー矯正より出費が抑えられることも珍しくありません。しかし、歯並びを少しずつ矯正していくため、治療に1年~3年程度の期間を要します。

 

どのような治療方法を提案された場合でも、違いを理解したうえで決断する必要があります。カウンセリングの際は、メリットだけでなく、デメリットもしっかりと聞いておきましょう。

 

■まとめ


 

歯並びが悪い状態を放置すると、食べ物がうまく噛めなかったり、顔の輪郭が変化したりと、生活に様々な影響を及ぼします。もし歯並びが気になる方は、矯正治療を検討してみてはいかがでしょうか。

 

歯科医院では、矯正治療へ入る前に必ずカウンセリングを実施します。治療方法の提案や費用・期間の説明を受けられますので、一度相談してみるのもおすすめです。ただし、疑問や不安がある状態で治療に入ってはいけません。分からない点はカウンセリングで確認しておきましょう。

 

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インビザラインの治療期間の例。長い人と短い人の違いは?

2023年5月19日

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

当院ではインビザラインによる矯正治療を行っていますが、期間は全員が同じではありません。いろいろな理由により短い人もいれば、逆に期間が長くなってしまうケースもあります。矯正を考えている方の多くは短いほうがいいと考えておられるはずですが、状況次第で変わってくることもご理解ください。

 

今回は、期間が短い人と長い人について、事例も取り上げながら紹介していきます。

 

■インビザラインの治療期間は人によって異なる


カレンダーを見ている女性

マウスピースを使用した利便性の高い矯正治療のインビザラインは、透明のマウスピースを使用するため非常に人気があります。ご飯を食べる時や歯磨きの際には外すことが可能で、また仕事や重要なイベントでマウスピースを外したい時にも取り外せる点も魅力です。

 

 

そんなインビザラインですが、治療を完了させるためには一定期間装着する必要があります。毎日20時間以上装着しなくてはならず、そういったルールを守らない場合には理想の歯並びにならなかったり、矯正治療の完了が遅れるケースもあります。

 

ワイヤーを歯に装着しなくて良いのでインビザラインは比較的気軽ですが、できることなら早く治療を終わらせたいところです。高精度なシステムを用いて作られるアライナーにより徐々に歯を移動させ、各々が希望する歯列を実現させます。

 

 

具体的な期間は人それぞれ異なりますが、インビザラインの場合はアライナーの装着を始める前の段階で、どのように歯が移動していくのか、そして大まかな期間も分かります。

 

人によって治療期間が異なるので、体験談を読みその期間を鵜呑みにせず、カウンセリングなどに行き、目安の期間を確認するのもおすすめです。

 

■インビザラインの治療期間が短い人の特徴・事例


 

インビザラインの治療期間が短い人の特徴や事例を紹介します。

 

まず特徴ですが下記の通りです。

 

・マウスピースの装着時間を守っている

 

・マウスピースを交換すべきタイミングを守る

 

・虫歯や歯周病にならないようにきちんとケアをしている

 

・歯科医院でのチェックを怠らない

 

どうしても自由に取り外しできるため、装着時間を守らずにいる人も多いです。しかし短い期間で終わる患者様というのは、ルールをきちんと守っておられます。装着時間だけでなく、交換のタイミングやその他の口内ケアもとても重要です。

 

以上の他にも、症例が理由で期間が短くなる人もいます。

部分的な矯正の場合は早い場合で1年程度で終わるケースもあります。そして「軽度」という点も、治療期間が短い人に共通します。

 

例えば下記であれば、短めの期間でインビザラインの治療ができるでしょう。

 

・軽度の出っ歯

 

・軽度の上顎犬歯の低位唇側転位

 

・前歯が軽くねじれている

 

・前歯の噛み合わせ

 

インビザラインを希望される方の中にはこういった症例の患者様もたくさんいらっしゃいます。思っている以上に短い期間で治療が終わることもあるため、お気軽にご相談ください。

「歯列の問題でいろいろと悩んでいるけれど、自分の程度がどれくらいなのか分からない」というケースもあるでしょう。自己判断すべきではありませんので、矯正歯科の専門医師に頼ってみましょう。

 

治療期間の事例(短い場合)

 

・軽度の出っ歯…1年間

 

・軽度の叢生…1年間

 

■インビザラインの治療期間が長い人の特徴・事例


インビザラインの治療期間が長い人の特徴や事例を紹介します。

 

まず特徴ですが下記の通りです。

 

・装着時間のルールを守らない

 

・マウスピースのケアをしっかり行わない

 

・マウスピースの交換時期を守らない

 

・医師ではなく、自己判断で決めてしまう

 

・歯磨きをはじめとしたメンテナンスを怠る

 

・定期検診などを受けない

 

面倒な気持ちは分かりますが、装着ルールを守らないと、治療が長期化するだけでなくて治療そのものが失敗する恐れもあります。初めにマウスピースの装着や取り外しに関するルール説明がありますので、しっかり守りましょう。

 

歯磨きなども想像以上に重要で、虫歯や歯周病になるとそちらの治療が優先されるため、インビザライン治療は一旦お休みになります。その間に移動した歯が戻ってしまう恐れもあるので、日常的な口腔ケアはかなり大切です。インビザライン治療の通院の際に口内のチェックをしてもらうようにしましょう。

 

上記は日常的なルールに関する内容でしたが、症例によっても治療が長期間化するかどうかが大きく変わってきます。

 

例えば下記の場合は、インビザラインの治療が長くなるでしょう。

 

・全体的な矯正

 

・歯を抜く場合

 

・重度な症例

 

・歯槽骨が硬い

 

・治療途中での口内疾病の罹患

 

やはり部分的な矯正よりも全体的な矯正の方が時間が長くかかります。とは言っても、基礎的なルールを厳守するとスムーズに治療が進んでいくので、仕上がりに満足できる可能性も高まります。治療が長引く理由のひとつに、「仕上がりに満足できない」がありますからね。

 

治療期間の事例(長い場合)

 

・重度の叢生…3年間

 

・歯を抜く必要があった…2年間

 

・虫歯を患った…2年間

 

■インビザライン矯正のルールを守るための一工夫


矯正

インビザラインの治療期間に直接的にかかわる「ルールの厳守」ですが、意外と難しいのが実情です。しかし一工夫することで、マウスピースの装着を忘れにくくなり、きちんとした口内ケアも行いやすくなります。

 

代表的な工夫の方法は以下の通りです。

 

・アプリを使う

 

・生活リズムに気を遣う

 

・マウスピース専用ケースを持ち歩く

 

今は多種多様なスケジュール管理アプリがあります。自分が使いやすいものを選びましょう。例えば、食後の時間帯にスマホの画面に「マウスピースを装着」などと表示させておくと忘れにくくなります。

そして生活リズムに気をつければ、規則正しい一日の流れとなるので、結果的にマウスピースの装着や口内ケアを忘れにくくなるでしょう。

 

■マウスピース矯正だからこそ長期間でも耐えやすい


 

様々説明しましたが、「長期間かかる」ということが悪いわけではありません。

患者様の気の緩みなどが原因であれば問題ですが、重度な症例であれば仕方ありません。

光加速矯正装置のような加速矯正装置を活用することで、矯正効果が加速します。面倒なものではなく、1日あたり数分程度口に咥えるだけでOKという優れもの。状況次第ではこういったものを使うのも良いでしょう。

 

インビザラインはマウスピースを使った矯正なので、仮に長期間化したとしても耐えやすいと言われています。従来のワイヤーを使用したものであれば人目が気になりますが、インビザラインはそういった部分にも配慮して作られているのでおすすめです。

ご飯を食べる際に取り外せる点も患者様にとっては非常に喜ばしいことです。そして装着すべき時間は決まっていますが、好きなときに取り外し可能な点は従来の矯正治療にはない強みです。

 

■まとめ


 

今回はインビザラインの治療期間の例について紹介しました。

 

治療期間が1年くらいの人もいますし、3年以上かかるようなケースも見られます。その理由は多々ありますが、症例によるものが大きいです。

軽度の場合は短い傾向にあり、逆に重度な場合や歯を抜く必要がある際などは、治療期間が長くなりやすいです。

インビザラインの治療開始前に伝えられるルールをしっかり守り、また歯磨きをはじめとしたケアも行えば、予定よりも長引くリスクは少ないでしょう。

 

自分の目安の治療期間を知りたいという場合には、インビザライン治療を実施している歯科医院で相談しましょう。当院では、無料でのカウンセリングもしており、様々な悩みの解決も行います。インビザラインの「ダイヤモンドプロバイダー」に認定されているので安心してください。

 

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インビザラインが向いていない人はいる?

2023年5月12日

 

 

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

インビザラインによる矯正治療は、高精度なマウスピースを使用するので効果も期待できます。そんなインビザラインですが、中には向いていない人もいます。この治療方法が症例に合わないこと以外にも、性格や生活習慣などの問題で向かない人もいます。

逆にインビザラインの矯正治療がすごく向いている人もたくさんいますので、興味がある方は歯科医師に相談してみてください。

 

向き不向きの問題はカウンセリングを受ければすぐに分かるので、難しく考える必要はありません。

 

■インビザラインにも向き・不向きがある


インビザライン

最近注目されていて治療者数も増加しているインビザラインですが、向き・不向きがあることも事実です。様々な矯正治療法が登場していて患者様はある程度自由に選べる状況にあるものの、それぞれの治療法には特徴があり、適用可能な症例もあれば適用不可能な症例も存在しています。

 

こういった事実から、インビザラインだけではなく、矯正治療をする際には自分が向いているのかどうかを判断することになるでしょう。

 

難しく考える必要はなく、歯科医院でのカウンセリングに行けば全て分かります。例えば、当院であれば無料でのカウンセリングを実施しています。向いているかどうかだけでなく、その他多くの治療に関する情報を得られます。ちなみに、現時点で虫歯や歯周病に罹患している場合は、そちらの治療を優先することになります。

 

■インビザラインが向いていない人はこんな人


×をしている男性

 

インビザライン治療が向いていないのは下記のような人です。

 

・重度の矯正で、歯を抜く必要がある人

矯正治療といっても千差万別であり、非常に軽度な人もいればかなり重度な人もいらっしゃいます。歯並びを美しくするために、「歯を抜く」必要性が出ることもあります。抜く歯の本数が少ない場合など条件さえ合えば、インビザライン治療も可能です。しかし抜く歯の本数が多い場合や移動する歯の距離が長い場合にはインビザラインは向きません。やはりそういった状況の場合は、ワイヤー治療に分があります。

 

・骨格的な問題を抱えている人

ケースバイケースですし、検査をしてみないと分かりませんが、顎の骨格が他の人とは異なっている(変形など)場合にはインビザラインは向きません。自分では大丈夫だと思っていても、検査の結果骨格的な問題が見つかり、インビザライン治療ができないケースもあります。

 

・使用方法の厳守ができない人

ワイヤー治療は歯科医院で取り付け、そのままの状態で日常生活を過ごします。しかしインビザラインは専用のマウスピースを使用して歯並びを良くします。ということは、マウスピースの頻繁な装着や取り外しの必要性があるだけでなく、適切な洗浄や保管も不可欠です。そして何よりも一日20時間以上使用しなくてはならない、という点が問題です。使用に関するルールを守れなければ理想とする歯並びの実現は不可能になってしまいます。

インビザラインはたくさんのメリットがある半面、自分自身に課された重要な約束事があることも理解しておきましょう。

 

その他、歯並びの問題が複雑過ぎる場合、噛み合わせの問題がある人もインビザラインはあまり向いていません。

 

■インビザラインが向いている人はこんな人


逆にインビザラインの矯正治療が向いているのはどんな人なのか、見ていきましょう。

 

・比較的軽度で、歯を抜く必要がない人

インビザラインは様々な症例に対応しているものの、一般的には軽度な症例におすすめです。矯正治療をするにあたり歯を抜くこともありますが、インビザラインの場合は抜かない場合に特におすすめです。歯科医師にチェックをしてもらい、自分の歯並びの問題や歯を抜く必要があるのかなどを知っておきましょう。

 

・ルールを守れる人

装着時間の問題は当然ですが、それ以外にもマウスピースの管理なども求められます。忘れることなく装着することができ、面倒がらずにきちんと洗浄や管理が行える人に向いています。

 

・ワイヤーが見えるのが嫌で、重大事に一時的に外したい人

ワイヤーが見えると恥ずかしい…という意見もよく耳にします。そんな人にもインビザラインは向いています。マウスピースは簡単に取り外しできるので、仕事などでどうしても「外さなくてはならない」というケースにも最適です。もちろん外すといってもこの治療法は時間的なルールがあるので、そちらを第一に考えましょう。

 

■矯正治療前に把握しておく重要性


矯正治療を開始する前に「自分がインビザラインに向いているか」「自分に最適な矯正治療は何なのか」を把握しておく必要があります。

 

しっかり把握しておけば事前の心の準備もゆったりとできますし、矯正治療前の独特の不安感も取り去りやすくなります。

 

多々ある矯正治療の方法ですが、各歯科医院によって取り扱いのない場合や、取り扱いがあったとしてもそれほど得意ではない…というケースもあります。早めに把握しておけば、その分野で強みを発揮する歯科医院を選びやすくなります。

 

せっかくインビザライン治療を受けるなら、得意なところで受けたいですよね。当院はインビザライン「ダイヤモンドプロバイダー」に指定されていますので、安心して治療に臨むことができます。無料のカウンセリングサービスをご用意しており、また本来であれば3万円くらい必要な「検査診断」も無料で行います。治療開始までは一切費用は必要ないのでご安心ください。

 

「把握する」といっても難しい事ではなく、信頼できる歯科医院に足を運んで検査やカウンセリングを受けるだけでOKです。

 

■インビザライン治療が向かない場合の対処方法について


 

インビザラインの治療が向かない人もいらっしゃいます。そういった場合も、治療法を変えたり、工夫をすることで矯正が可能になるケースもあります。

 

ルールを守れないためにインビザラインが向かないという場合には、同居人に管理などの協力を頼んだり、自分自身の心構えを見つめ直すことで、いくらでも対処可能です。噛み合わせが良くなった自分を想像することでモチベーションを高め、ルールを守れるようにする、という対処方法も有効です。

 

たくさんの歯を抜く必要がある場合や歯を移動させる距離が長い場合は、その症例に最も合った矯正治療法をしましょう。向かない症例であるにもかかわらず実行してしまうと、目指す歯並びになるどころか、お金を無駄にするだけです。

例えばワイヤー治療は、歯の前面に着ける方法以外に、裏面に装着する治療法も人気です。そういった矯正方法もうまく活用すれば、インビザラインほどではありませんがあまり目立たせずに目標の歯並びに近づけるはずです。

 

骨格に問題がある場合や顎が変形しているケースも、専門の歯科医師に相談してください。

今は本当にいろいろな矯正法や治療法が発達しているので、以前は不可能だった症例でも無事に矯正できることも珍しくありません。

 

■まとめ


 

インビザラインが向いていない人もいることが分かりました。

しかし「向いていない理由」も様々あり、性格などが起因しているものなど、自分の努力次第で解決できる問題もありました。

 

多くの歯を抜かなくてはならない場合や歯を動かす距離が長い場合は難しく、インビザライン以外の矯正方法を見つけることになるでしょう。

 

人それぞれ歯並びや骨格は異なっているため、全ての人に最適な矯正治療方法はありません。自分に合った方法はどれなのかを知るためにも、歯科医院でのカウンセリングは必須です。そうすると、インビザラインが向いているのか向いていないのかが分かってきます。

 

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みんなが矯正治療をはじめようと思ったきっかけは?

2023年4月28日

 

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。 

 

歯の矯正治療は日本でも昔に比べるとよく行うようになりました。以前は子供の頃に親のすすめで行うのが一般的でしたが、最近では大人が自らの意思によって始めるケースが多々見られます。ということは、何らかのきっかけがあったからこそ、治療を開始したのでしょう。 

 

今回は、「どんなことがきっかけとなり矯正治療を始めたのか」について紹介していきます。本当に人それぞれ様々なきっかけがありますよね。今現在も治療をしようかどうか悩んでいる方も大勢いらっしゃると思うので、参考にしてみてください。 

 

■矯正をする方は何かのきっかけを持っている 


女性

気軽に矯正治療ができる時代になりましたが、治療を完了させるには長期間かかります。また矯正治療をするには数十万円程度必要になります。そのため何かのきっかけがなければ通常は矯正をしようとは思いません。 

 

実際に今回調べてみますと、ほぼすべてのケースで何かきっかけがあったことが分かりました。その内容は、「コンプレックスが原因」「痛みや症状が原因」「婚活や就活を見据えて」など様々です。 

 

この記事を見てみると、「自分にも矯正治療をするべききっかけがあった!」と思われるかもしれません。 

 

■見た目のコンプレックスがきっかけになったケース


 

出っ歯 

見た目のコンプレックスが原因で、インビザラインなどの矯正治療を行ったという事例が非常にたくさん見られます。 

 

・すきっ歯が気になる 

・歯列がガタガタ 

・出っ歯だから恥ずかしい 

・出っ歯というほどではないが横から見ると少し口元が出ている 

・自分の歯並びが気に入らない 

 

上記のようなコンプレックスに関するきっかけが元となり、矯正治療に踏み切った方が多いです。 

 

具体的な内容も見ていきましょう。 

 

「歯並びがガタガタで嫌になった」 

 

気になり始めたのは高校生の頃。特に指摘されたわけではありませんが、歯磨きのときに鏡を見ると自分でも分かりますし、だんだん気になってきますよね。思春期だから気になるのかなとも思いましたが、大人になってもコンプレックスだったのでインビザライン治療をしました。普通の矯正よりも簡単な感じで、しかもあらかじめ詳しいシミュレーションができる点も良かったです。おかげでコンプレックスも解消しました。 

 

「すきっ歯についてからかわれて」 

 

以前付き合っていた彼氏にすきっ歯について結構からかわれていて、気にし始めたらそれからずっと考えるようになってしまいました。矯正ならお金はかかるけれど、ずっとすきっ歯で悩み続けなくてもいいんだ…と感じて思い切りました。 

やってみてよかったです。 

 

■痛み・それ以外の症状などがきっかけになったケース 


 

 

矯正治療に踏み切るきっかけには、「必要性が高い」「それほど必要性が高くない」の2種類があります。痛みや症状が出ていて、矯正をすると状況が改善するならば、それは間違いなく「必要性が高い」と言えるでしょう。 

 

痛みを伴う病気や症状、痛みは伴わないものの口内のトラブル発生の要因となるものがある場合に、矯正治療を選択されるようです。 

 

代表的な症状などには、下記のものがあります。 

 

・過蓋咬合 

・受け口 

・交叉咬合 

・口臭の発生 

 

など 

 

病気のほかに、口内の悩み事でもある口臭がきっかけになるケースも多いです。 

矯正治療により痛みが改善したり、解消するのであれば、素敵なことですね。 

 

「過蓋咬合があり矯正治療を決意した」 

 

見た目的には全然悩んでいなかったのですが、過蓋咬合のせいで歯茎の腫れが頻繁にみられるようになりました。このまま放置しておいても良くはならないみたいですし、顎関節症の原因にもなるみたいだったので、いい機会だと思い歯並びの治療をしました。 

以前とは別人のような綺麗な歯並びになり、ほとんど隠れていた下側の歯もきっちり見えています。 

 

「口臭が気になって」 

 

大人になって働くようになると、はじめて口臭が気になるようになりました。 

いろいろと対策を講じたものの、そもそも歯並びが原因できちんと歯磨きができていなかったようです。頑張って歯磨きをしても磨き残しの部分があり、もうどうしようもないか。と思い、歯列矯正をしました。 

 

■将来(婚活や終活など)がきっかけに 


 

今は歯並びが悪くても何も困っていなくても、将来について考えると不安になるかもしれません。歯科矯正をはじめたきっかけを調べてみると、将来(婚活や終活など)のことを考えてというケースもかなり目立ちました。 

 

婚活や就活が代表的な将来の不安として挙げられます。婚活は見た目も成否に大きくかかわるので、確かにこれを機会に歯科矯正を始める気持ちも分かるでしょう。 

 

そして就活もある意味では見た目が結果を左右することもあります。歯並びの悪さが婚活ほど大きく影響は与えませんが、将来を見据えて大学生や専門学校生のうちに矯正治療をするのも良いと思います。 

 

「大きな武器を手に入れられた」 

 

歯並びの悪さは思った以上に大きな問題だったみたいです。20代後半~婚活をはじめ、実際にお会いしても1回きりでダメになることが大半でした。率直な感想を聞いてみると、歯並びも原因にあることがわかりました。比較的簡単、短期間でできる治療をし、今では自分でも「歯並びが綺麗になったな」と感じるほどです。偶然かどうかは分かりませんけど、婚活も順調に進んでいます。自分的に、綺麗な歯並びになって大きな武器を手に入れられたと感じています。 

 

■年齢もタイミングも関係なくできるマウスピース治療 


マウスピース

歯の矯正治療は子供向けと思われがちですが、大人の方も当然可能です。昔に比べると治療方法が多様化し、様々あるバリエーションの中から自分の生活リズムや職業などに合わせて矯正方法を選びやすくなりました。 

 

マウスピースによる治療は忙しい大人でも気兼ねなく開始でき、大事な仕事の際やイベント時などには取り外すこともできます。メンテナンスが必要なマウスピース矯正は、自分での管理がしっかりとできる大人にピッタリの方法です。 

 

年齢を重ねるといろいろな悩みが出てきてしまい、歯並びの問題も同様です。「治したくてもワイヤーを使った治療だと難しい」という方にも向いています。年齢を気にする必要もなく、自分のタイミングで始めやすい点も魅力です。 

 

上記したように「きっかけ」は本当にたくさんあります。人生を楽しむためにも、一度カウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。 

 

■まとめ 


 

矯正治療を今現在、もしくは過去に経験したという方も数多いです。きっかけは人によって違い千差万別ですが、大きく分類すると「コンプレックスが原因」「痛みや症状が原因」「婚活や就活を見据えて」のいずれかに入ることが多いです。 

 

当院で矯正治療をされる患者様のきっかけも様々。誰かと同じ理由である必要はないため、少しでも興味がおありでしたら、お気軽にお問い合わせください。安心していいただけるような場所づくりをし、そしてカウンセリングにも力を入れています。患者様の質問に対して誠心誠意回答し、矯正に関する様々な事柄をお伝えしています。プライベートにも配慮していて、相談に加えて診断も無料です。 

 

インビザラインというマウスピース矯正治療が可能で、歯を抜かない矯正プランや部分矯正などにも対応しています。治療費は安心の明朗会計で、定額制を採用しています。 

 

何か気になることがございましたら、今がその時かもしれません。 

 

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実際に矯正治療をした人の声

2023年4月7日

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。 

 

多くの方の歯並びや噛み合わせの悩みを解決できる「矯正治療」。見た目をより良くすることができますし、整形手術などと比べてもハードルの低い施術です。歯科矯正には様々な種類のものがありますし、人によって治療前の歯並びや理想とする歯並びは異なります。 

 

治療をするとなると、不安な気持ちを抱えることもあるでしょう。そんな時には実際に矯正治療を行った方の感想や声を参考にしてみてはいかがでしょうか。生の声を聞くことができるので、治療を行うにあたって、かなり有益な情報になると思います。 

 

■矯正治療をした人の感想や声 


・20代女性 

歯科矯正というと小さいうちに行う…というイメージが強かったです。 

でも歯並びにかけるお金がなくて気づけば20代後半になってしまっていました。 

そんな時に大人でも問題なく矯正治療ができることを知り、こちらの歯科医院を見つけました。 

 

マウスピースによる治療なので目立たないですし、何よりも明確に必要な費用が提示されたのが安心材料になりました。 

比較的簡易な症例ということで、税込み44万円でした。 

予想よりもかなり安く、気になることも初診の際の個別相談で気兼ねなく質問できました。 

 

今は治療が終わり、まさに理想としていた歯並びになりました。 

 

でも良い部分ばかりではなく、マウスピースを長時間装着しないといけないのはちょっと大変でした。 

でもワイヤーをずっとつけっぱなし。という治療法よりも私自身に合っていた気がします。 

歯磨きや食事の際は外すことができますし、改めて考えるといい意味で歯科矯正に対する考えを変えてくれました。 

 

・30代男性 

婚活を開始するにあたってずっと気になっていた歯並びを治すために治療しました。 

安価なのにクオリティの高い治療で、ほぼ希望通りの歯になりましたね。 

今では堂々と笑顔にもなれますし、歯を見られることが苦痛ではなくなりました。 

 

痛みに弱いので心配でしたけど、勧められた「ライトフォース理論」と「光加速装置」のおかげか、意外と余裕。 

インビザラインも使って歯並びを整えた結果、今までは上下の歯を合わせると隙間がたくさんあいていましたが、今では綺麗に揃っていて自分でも驚いています。 

 

生まれて初めての矯正歯科医院でしたけど、最後まで親切だったのでありがたかったです。 

治療をして歯並びが治ってもリテーナーをするのは正直面倒くさかったですけど、後戻りもしていないので頑張った甲斐があります。 

 

・30代女性 

現在進行形で矯正治療をしています。 

いろいろな種類があることを説明してもらい、自分にとって一番メリットがありそうなマウスピース矯正を選びました。 

透明のマウスピースだったので、仕事場でも何の問題もなくマウスピースの着用ができています。 

 

まだ途中の段階なので希望の歯並びには辿りついていませんが、自分でも以前の歯並びとは違い、歯が移動していることが分かります。 

マウスピースでの矯正治療ができるなんて思いもしなかったので感謝しています。 

もっと早く知っていたら…と思うとちょっと悔しいですね。 

 

いろんな矯正歯科があって医院選びの時には苦労しました。 

ここにお願いする決め手となったのは、精密検査を無料で行ってくれて、そしてこれまでにたくさんのインビザライン矯正をされた実績があるからです。 

実績があると不安な気持ちが軽減しますよね。 

 

・40代男性 

ワイヤーが丸見えになる矯正治療が嫌で、いろいろ情報収集していると、見つけました! 

マウスピースといえばボクシングというイメージでしたが、まさか歯が動くなんて予想外でしたね。 

 

とにかく怖くて歯を抜くのもイヤだったため、マウスピース矯正は私にとっての理想でした。 

説明を受けた時には、ワイヤー矯正よりも痛みが少ない、1日あたり20時間は装着することになる、インビザラインだと全体矯正でもOKなどと、丁寧に教えていただきました。 

 

本当に歯を抜くことなく治療が終了し、それに痛みも全然気になりませんでした。ワイヤー治療よりも通院の回数が少なく、思った以上に気楽に完了した感じです。 

 

・20代女性 

普段マスクをする機会が増えたとはいえ、ワイヤーが露出するのは嫌でした。となると行き着くのはマウスピースによる矯正でした。 

全然知識がなくちんぷんかんぷんの状態だったため、インビザラインのダイヤモンドに認定されているこちらの歯科医院さんにお願いした次第です。 

 

取り外したい時は自由に取り外せる!というのは無敵でしょう。 

それに、治療開始前に何らかのシステムを使って治療後の歯並びをシミュレーションしてもらいました。 

これを見ると「将来こんな歯並びになるんだ」と勇気が出て、嬉しかったです。 

 

正直はじめは慣れなくてキツいかなと思ったこともありましたが、1週間もせずに自然と慣れていました。 

あとはマウスピース作成にあたってシリコンで型取りをしなくていいのもプラスポイント。 

3Dスキャナーを使ってくれたみたいで最先端という感じでしたね。 

 

無事治療も終わり、夢にまで見た理想とする歯並びになれました。 

 

 

■矯正治療をする前に感想をチェックすることは大切 


パソコンを見ている女性

歯科医院の数は日本全国に非常にたくさんあります。それは矯正治療を専門に行う歯科においても同様です。たくさんあると良い歯科もあればそうでないところも当然あるので、心配になるのは当たり前です。 

 

ある意味人生をかけた治療ともいえるため、実際に矯正治療をする前には、感想をチェックすることが何よりも重要です。具体的な治療の内容や自分にとって理想的な歯並びを想像するだけでは不十分です。実際に体験したからこそ感じることができる意見に目を通し、矯正治療をしれくれる歯科医院を見つけるようにしてください。 

 

そして、治療法も様々あるので、自分のライフスタイルや予算など、あらゆる点も考慮した上で決めましょう。焦る必要はありません。この記事に掲載してある体験談だけでなく、ネット上には多くの感想が溢れています。鵜呑みにするのも問題ですが、参考にすることによって、正確性の高い矯正治療を受けることができるでしょう。 

 

■他人の意見に左右されすぎない 


 

歯科矯正の体験談を紹介しておいてなんで?と思われるかもしれませんね。確かに実際に経験した方のお話はとても参考になり、これから治療を受ける方が選択する際の手助けになるでしょう。しかし全員が同じケースではありませんので、特定の意見に左右され過ぎるのはよくありません。これは歯科矯正に限った話ではありませんよね。 

 

当院での説明や上記をはじめとした体験談。そして何より重要なのは皆様のご意見です。自分の意見を押し殺してまで他の誰かの意見を重視する必要もないでしょう。 

 

ネット上には本当か嘘か分からない情報も多くあり、そして非常に極端な事例も掲載されていて、参考にならないこともあるかもしれません。そのような際には、ご自分の状況に近い感想を参考にしてみてください。 

 

■まとめ 


 

今回は、実際に矯正治療を行った人の意見をまとめてみました。 

コンプレックスを抱えている状況にあると、きちんとした選択を行いにくくなるものです。 

そんな時こそ生の声を参考にしてみましょう。 

 

当院では、透明なマウスピースを用いた矯正治療も行っており、治療費の定額制も設けています。ですから一度に全額お支払いいただく必要もなく、矯正のハードルも低くなるはずです。 

無料でのカウンセリングも受け付けていますので、どうぞお気軽にご連絡ください。 

 

 

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矯正って口臭がきつくなるの?予防方法はある?

2023年3月31日

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。 

 

口臭の問題で多くの方が悩んでいますが、当然歯科矯正をしている場合も同様です。矯正をすることによって口臭はきつくなるのか、それとも通常時と変わらないのか…気になる方もたくさんいらっしゃると思います。 

 

ここでは、歯科矯正による口臭への影響や口臭の予防方法などについて詳しく説明していきます。 

 

これから矯正をしたいけれど口臭のことが気になる、現在矯正をしていて口臭で悩んでいる、といった方は是非読んでみてくださいね。 

 

■矯正中には口臭はきつくなるの? 


女性

歯科矯正をしていると、そうでない場合に比べて口臭がきつくなりやすいと言われています。 

様々な理由が考えられますが、例えばワイヤーなどの装具があるため歯磨きの精度が落ちてしまい、結果的に口内環境が悪化するというものです。 

 

その他には、装置が口の中に当たり傷ができて炎症などが起こり、口臭が起こるという可能性もあります。そしてそもそも矯正装置自体が汚れてしまっているケースも見られます。

マウスピースを使った歯科矯正であれば、歯磨きの際には取り外して磨くこともできます。しかしマウスピース自体が汚れていて菌が繁殖してしまっている可能性もありますよね。 

それ以外にも、マウスピースを使用した矯正をする場合は、かなりの時間装着する必要があります。結果として唾液による自浄作用が働きづらくなることも考えられます。 

 

以上のような原因により、歯科矯正中には口臭がきつくなることもあります。ですが全員がそのようになるわけではありませんし、デメリットよりもメリットが上回るからこそ矯正が人気を集めているのです。 

 

■自分でできる口臭確認方法 


 

口臭の問題はかなり根深く、口が臭くても基本的には指摘してもらえないので、確認が難しいですよね。しかし自分でも気軽に行える口臭確認方法があるのでチェックしてみてください。 

 

最も簡単な確認方法は、口の中に指を入れて唾液を手に取り、嗅ぐというものです。もしこの段階でくさければ、恐らく口臭もあるでしょう。 

 

他にはマスクをして息が外に漏れないようにし、その状態で口から息を吐いて鼻でにおいを嗅ぐという方法も有名です。今はマスクをしている方も多いため、このやり方はかなり有用です。それ以外にも、ビニール袋などをマスク代わりにし、自分で口臭確認をするのもおすすめです。 

 

上記の方法はあくまでも数あるセルフ口臭確認方法のひとつにしか過ぎませんし、これで臭いに気づかなくても実際には口臭がある場合があります。 

注意したいのは寝起きなど、口の中が乾いている時にチェックをすると、「臭い!」と感じやすくなる問題です。寝起きの口臭は基本的に誰でもあると思うので、気にする必要はないでしょう。 

 

すでに述べたように、矯正中は口臭が発生しやすくなります。もともと口臭はなかったという方でも、念のためにチェックしてみてはいかがでしょうか。 

 

■矯正で口臭がきつくなる理由を紹介 


歯科矯正により口臭がきつくなる理由を紹介していきます。 

 

・矯正装置があることでブラッシングに影響 

いろいろな歯科矯正のための装置があり、ワイヤーのように歯磨きの際に取り外せないものから、気軽に取り外してブラッシングが可能なマウスピース矯正もあります。用いられる装置によって異なりますが、装置があるせいで歯ブラシが様々な場所に届きにくくなり、歯垢などが溜まってしまい口臭が発生します。 

 

歯磨きの重要性は知れ渡っていますが、虫歯や歯周病予防の他にも、口臭を防ぐという役割があります。実際に歯科矯正を始める前は意識していなくても、矯正を始めた結果歯磨きの重要性を理解することになるでしょう。歯科矯正前よりも念入りにブラッシングすることが求められます。 

 

・矯正装置のケアをしていない 

取り外しできるマウスピースの場合は、自分でも簡単に洗浄ができます。専用の洗浄液もお店で販売されており、きちんと行えば汚れを落とすだけでなく、雑菌対策にもなります。臭いの原因となる雑菌をケアによってしっかりと落とし口内に装着することが求められます。 

矯正方法も多様化しているので、ケアの方法も大きく異なります。ですから専門の医師にケアの方法も確認し、指示された通りに洗浄するようにしましょう。 

 

・口の中の乾燥による影響 

歯科矯正をすると、普段とは噛み合わせが変わることから、口が開いてしまいがちになります。見た目が悪いだけでなく、乾燥の原因にもなるため、雑菌が繁殖しやすくなります。唾液は汚れなどを流し落としてくれて口臭予防にも役立ちます。しかし口内が乾燥している状況というのは乾燥しているということなので、口臭対策がうまくいかなくなってしまうのです。 

 

矯正を行う歯科医師は口臭に関することにも精通しているため、質問をして参考にするのがおすすめです。 

 

■矯正中にできる口臭予防方法は? 


笑っている女性

・正しい知識を身につける 

歯科矯正を行う患者様の多くは矯正治療をはじめて行う方ばかりです。そのため矯正を行っている期間中の正しい口臭対策をご存知ないでしょう。
基本的には歯科医師からの指示を守っておけばある程度は口臭予防も可能でしょう。もちろんそれだけでは万全ではありませんが、正しい知識を身につけてそれを実践するのとしないのとでは、口臭の発生に大きな違いが出てきます。 

医師に口臭予防に関するアドバイスを求めるのもおすすめです。矯正の歯科医師はその分野に特化しているため、臭いだけではなく、より良い歯並びにするための知恵も授けてくれます。 

 

1日3回丁寧に歯磨きをする 

飲食をすると食べかすなどの汚れが歯に付着します。特にワイヤーを使った歯科矯正をしている場合にはその部分に汚れがつくでしょう。矯正治療をする前と同じように歯磨きをしているだけでは効果的でないことも多く、気づけばワイヤー部分が汚れていることもあります。汚れやプラークなどはにおいを発し、口臭の元になります。意識をしてきちんとブラッシングを行いましょう。 

 

しかし闇雲に強く磨けば良いわけではなく、力強く行えば歯茎を傷付けたり、ワイヤーにも影響を与えます。適度な強さで全体的にしっかりと磨き、鏡を見ながらワイヤーの部分も磨くようにしてください。自分に適した歯ブラシを使うことも重要です。 

 

インビザラインなどに代表されるマウスピースは歯磨きのときにしっかりと外してブラッシングをしてください。 

 

・唾液の分泌を促進させる 

口の中が乾くと口臭が発生しやすくなりますので、唾液の分泌を促進させ、乾燥を防ぎましょう。唾液が循環することで、臭いの元となる菌や食べカスや汚れも洗い流してくれます。 

唾液を分泌させやすくするためには、水分摂取が不可欠です。その他には唾液腺と呼ばれる場所をマッサージすることも重要です。そうすれば口臭予防だけに限らず、口の中の不快感も防ぐことができます。 

 

矯正をしていても口臭を予防することは十分に可能です。自分ができることをしっかりと行えば、悩みの種でもある口臭予防が可能でしょう。 

 

■まとめ 


 

今回は矯正中の口臭について書きました。 

いろいろな種類の歯科矯正があるので一概には言えませんが、共通するのは歯科医師の指示を守り、そして1日3回しっかりと歯磨きをするということです。 

 

その他にも口臭の原因やその対策を様々書きましたので、是非とも参考にしてみてください。 

 

当院では矯正期間中であっても取り外し可能なマウスピースを使った治療を行っているので、矯正中の口臭が気になる方も、ぜひ一度無料矯正相談にお越しください! 

 

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歯並びが悪くなる癖や習慣

2023年3月24日

 

 

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。  

 

歯並びが悪い状態を不正咬合と言い、不正咬合は審美的な面だけではなく、自信をなくしたり、人前で口をあけて笑えなくなったりと、気持ちの面でもマイナスな影響を及ぼしてしまいます。 

 

歯並びが悪いのは遺伝、と決めつけてしまっている人も多いかもしれませんが、実は日々何気なくやってしまっている癖や習慣も不正咬合のリスクを高める可能性があるんですよ。この記事では、ついついやってしまいがちな歯並びを悪くしてしまう癖や習慣をご紹介します。 

 

歯列に関するお悩みがある人や、綺麗な歯並びを保ちたいという人はぜひ最後までご覧になってくださいね。 

 

 

目次 

■歯並びが悪くってしまう癖や習慣 

■癖や習慣のほかにもこんな原因が… 

■不正咬合の全身への影響 

■まとめ 

 

 

■歯並びが悪くってしまう癖や習慣 


 

①舌癖 

舌の動きや癖を意識して生活している人は少ないかもしれませんが、無意識に行っている動きや癖が歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。舌の正しい位置は前歯の付け根の盛り上がっているところです。「スポット」とも呼ばれ、ここに舌がある状態が正常な状態です。このスポットと言われる場所に舌が収まらず、無意識に舌で前歯や特定の歯を押してしまうのが癖になっていると、歯に力がかかって、歯並びが悪くなってしまいます。 

 

②口呼吸 

口呼吸は良くない、という言葉は多くの人が耳にしたことがあると思いますが、その理由のひとつが歯並びに悪影響を及ぼしてしまうからです。口呼吸が当たり前になっていると口をぽかんと開けたままの状態が長く続き、顎や舌の位置が下がってしまい、正しい位置からずれてしまいます。そうなるとお口の周りの筋肉のバランスが崩れてしまい、不正咬合を招く原因になってしまうのです。そのほかにも、口呼吸はお口の中が乾燥して唾液の量が減り、虫歯のリスクを高めてしまうリスクもありますよ。口呼吸をしてしまっている人は、少しずつ鼻呼吸ができるように意識してみましょう。 

 

③頬杖 

頬杖

何気なく多くの人がしてしまう仕草のひとつです。しかし、頬杖をついていると顎の関節や骨に力が強く加わってしまうため、不正咬合のリスクを高めてしまうと言われています。さらに、右、左、どちらかに偏って同じ方ばかり頬杖をついていると、歯列だけではなく左右の顔のバランスもずれてしまうので要注意ですよ。 

 

④噛み癖 

 

食べ物を食べる時の噛み方が不正咬合に影響を与えることもあります。右、左、奥歯、前歯と、偏った方で噛んでばかりいると顎や骨にかかる力が不均一になってしまい、歯並びが悪くなったり、あごが歪んでしまったりします。噛み癖の原因は虫歯や歯周病にあることも多く、無意識に痛くない方で噛んでしまう癖がついてしまっている可能性もあります。歯に違和感や痛みがあって噛み方に偏りがある場合は、痛みをなくす治療をして改善しましょう。左右均等な力で噛めるようになることは綺麗な歯列を維持するうえでとても大切なことですよ。 

 

 

⑤食いしばり・歯ぎしり 

歯ぎしりや食いしばりは、強い力が歯に加わってしまうため、注意が必要です。歯に強い力がかかると歯に負担がかかり、歯列に悪影響を及ぼします。寝ている間に歯ぎしりをしてしまっている人も多く、無意識のうちにしてしまうという人も多く見られます。毎日続けてしまうと機能性の面でも負担が大きくなってしまうため、早い段階で歯科医院に相談するのが良いでしょう。 

 

 

⑥爪噛み 

爪を噛むという癖は、子供に多いと思われがちな仕草ですが、大人になってからも治らない人がいます。爪を噛んでいる状態は歯に大きな力がかかってしまい、不正咬合になるリスクを高めてしまいます。また、歯列への影響だけではなく、周囲から見ても良い印象を与えないため、早めのうちに改善方法を見つけるのが良いでしょう。 

 

 

⑦食べるもの 

固いものをさけ、やわらかいものばかりを食べていると顎を使わないため、顎が成長せずに小さくなってしまいます。そうなると歯が正しく並ぶスペースができず、歯列に悪影響を及ぼすことがあります。よく噛んで食べることは、胃腸への負担を軽減するだけでなく、審美性の面でも大きな影響があるのです。 

 

 

■癖や習慣のほかにもこんな原因が… 


親知らず

 

不正咬合のリスクを高める習慣や癖を紹介しましたが、そのほかにも虫歯や歯周病、親知らずや歯科治療の中断、お口周りの筋力低下などが原因となって引き起こされることもあります。虫歯や歯周病は、日頃から丁寧なケアと定期的な歯科医院での検診で予防し、もし治療中の歯がある場合は、途中で放置せずに必ず最後まで治療を行いましょう。 

 

■不正咬合の全身への影響 


 

 

不正咬合を放っておくと、食生活や運動機能、健康面など、全身にも悪影響を及ぼします。 

歯列が凸凹だと磨き残しが多くなってしまい、隅々までブラッシングすることが難しくなります。汚れを十分に落としきれないことで雑菌が繁殖し、口臭の原因となります。それだけではなく、虫歯や歯周病のリスクも増加させてしまいます。さらに歯列が乱れていると、お口が開いている状態が続いてしまうため、口腔内が乾燥しやすくなり、唾液の量も減ってしまいます。唾液はさまざまな効果があるため、唾液の量が減ると必然的に口臭が強くなり、虫歯や歯周病のリスクも高めてしまうのです。 

 

また、噛み合わせが悪いと食べ物をきちんと噛み切ることが困難になるため、消化器官への負担も大きくなってしまい、身体の不調を招く危険性もあります。 

 

噛み合わせが悪いことから大きなコンプレックスを感じ、人前で笑えなくなったり、大きな声で話せなくなったり、人に会うのが嫌になったりと、精神的なストレスも大きくなってしまいます。歯列の状態によっては滑舌に影響を及ぼすこともあり、不正咬合は我々の生活に密接に関係しているのです。 

 

 

 

 

■まとめ  


 

今回の記事では、不正咬合を招く習慣や癖、そしてそのほかの原因について詳しく解説しました。「これやってしまっていた…!」「よくない習慣だとは知らなかった」と、ハッとさせられた人もいたのではないでしょうか。癖や習慣は自分の体に染みついてしまっているものなので、治すのもなかなか難しいケースがあります。歯科医師や歯科衛生士から指導やアドバイスを受けて改善されることもありますよ。 

 

相談をして指導やアドバイスを受けることはもちろん、虫歯や歯周病の進行を防ぐためにも歯科医院での定期検診はとても大切です。面倒がらずに、定期的にプロにお口の中の状態を診てもらいましょう。 

 

また、不正咬合にも種類がありますが、ほとんどの場合、矯正治療を行うことで良くなります。歯列の状態やライフスタイルによってどんな矯正方法が向いているのかは変わってきます。 

 

担当医と相談しながら自分に合う方法を見つけていきましょう。当院では、人気のインビザラインをはじめ、裏側矯正やアンカースクリューを使う矯正など、幅広い治療方法をご提案しています。歯並びに関する悩みや不安をお持ちの人は当院にお気軽にご相談ください。 

 

公式ホームページからでも予約を受け付けております! 

 

 

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不正咬合(悪い歯並び)の種類と全身に与える影響

2023年3月17日

 

 

 

 

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。  

 

 

歯並びには個人差があり、その歯並びも良い、悪いと区別されます。歯並びが悪いことは不正咬合(ふせいこうごう)と言われますが、実際不正咬合にはどんな種類があるのでしょうか?矯正治療をする前に歯並びの状態を知っておくことはとても大切です。 

 

そこでこの記事では、不正咬合の種類を詳しく解説していきます。「私は歯並びが悪いけどどんな状態なんだろう」「私って歯並びが悪いの?」など、自分の歯列に不安や疑問がある人も参考になる内容なので、ぜひ最後までご覧ください。 

 

目次 

■不正咬合は全身に悪影響を及ぼす 

■不正咬合の種類 

■不正咬合は矯正治療で治せる!どんな種類がある? 

■まとめ 

 

■不正咬合は全身に悪影響を及ぼす


菌

 

不正咬合は、審美的な問題だけ、と捉えられがちですが、実は食生活や健康をはじめ、運動機能など、全身にも悪影響を及ぼしてしまいます。不正咬合が全身に与える影響は主に5つに分けられます。 

 

①口臭の原因になる 

歯と歯が凸凹に入り組んでいると、歯ブラシをしても隙間や溝といった隅々までブラッシングすることが難しく、汚れを十分に取り除くことができません。その状態になると食べ物の汚れやカスがついたままになり、雑菌が繁殖し、口臭の原因となってしまいます。さらに歯並びが悪いと口がぽかんと開いた状態になることもあり、お口の中が乾いてしまい、これも雑菌が繁殖する原因になります。これは虫歯や歯周病の原因にもなりますが、口臭トラブルの原因にもつながってしまうのです。 

 

②虫歯・歯周病のリスクが高まる 

 

不正咬合による大きな影響のひとつとしてあげられるのが虫歯と歯周病になるリスクの増加です。歯並びが悪いと磨き残しが多くなるのはもちろん、歯の隙間や溝に食べかすが詰まりやすくなってしまいます。歯が重なり合った箇所は磨ききれないため、どれだけ頻繁に歯磨きを行っても除去しきれずそのまま詰まった状態になってしまいます。そうなると当然虫歯や歯周病にとって好都合な環境が出来上がってしまい、リスクも高まります。さらにお口の中があいた状態のままでいることで、乾燥してしまい唾液の分泌量も減ってしまいます。唾液には虫歯や歯周病の原因を洗い流す役割もあるため、唾液の量が減って働きが低下すると、虫歯や歯周病も進行しやすくなってしまいます。 

 

③胃腸への負担が大きくなる 

正しい噛み合わせではないと噛み合わせが悪くなり、食べ物を噛み砕いたり噛み切るということが正しく行えなくなります。人間の体は噛むことで唾液の分泌して食べ物を消化しやすい状態にしています。そうして胃や腸などの消化器官に送られるため、唾液の分泌量が減ってしまうと食べ物を消化する力も弱まってしまうのです。 

 

 

 

 

④歯が欠けたり折れてしまう 

 

噛み合わせが凸凹していると一部の歯に集中的に強い力がかかってしまいます。強い力が継続的に加わった歯は大きな負担を受けるため、やがて欠けてついには折れてしまうという事態になることもあります。また、歯並びが悪く噛み合わせが良くないと歯同士が強く擦れ合ってしまうため、歯茎が傷ついたりするリスクも懸念されます。 

 

⑤精神的なストレスが大きくなる 

噛み合わせの悪さや歯並びの悪さは、精神的にも負担が大きくなります。歯並びが悪いので人前で歯を出して笑えない、口を手でおさえてしまう、口を開けるのが嫌になるなど、歯並びが良い人と比べると自分の見た目に強いコンプレックスを感じてしまいます。 

 

⑥滑舌が悪くなる 

歯並びが悪いことで滑舌が悪くなってしまうということも多く見られます。滑舌の悪さを気にして声を出せなかったり、人と話すのが億劫になってしまうケースもあり、歯並びの悪さは人々の生活に密接に関係していると言えます。 

 

 

 

■不正咬合の種類 


歯並びが悪い男の子

 

①叢生(そうせい) 

別名「乱ぐい歯」とも呼ばれ、隣同士の歯が重なり合って乱れた状態をあらわします。日本人でも特に多い不正咬合の種類で、「八重歯」もこれにあたります。顎が小さくて歯が生えてくるスペースが十分にないところに無理矢理歯が生えてきてしまうことが原因と考えられています。 

 

 

②上顎前突 

下の歯に比べて上の歯が前に突き出しているような状態をさし、「出っ歯」のこれにあたります。歯だけが前に出ていることもあれば、上顎も一緒に突き出ている場合もあります。歯が前に出ていることで唇を閉じていることが難しく、お口の中も乾燥しやすくなります。また、見た目にも影響の出やすい不正咬合だと言えるでしょう。 

 

③下顎前突 

 

別名「反対咬合」とも言い、下顎の前歯が上顎の前歯よりも前に突き出ている状態をさします。原因は指しゃぶりや顎の成長、前歯の角度異常など、さまざまなものが考えられます。一般的に下顎前突は「受け口」「しゃくれ」などとも呼ばれています。 

 

④開咬 

別名「オープンバイト」とも呼ばれ、奥歯の歯を噛み合わせても前歯が閉じない状態をさします。どうしても前歯がうまく噛み合わないため、食べ物を噛みちぎることがむずかしく、滑舌にも影響しやすい不正咬合になります。さらに、奥歯が噛み合うことで自然とそこに力が集中してしまい、奥歯が割れたり欠けたりするリスクもあります。遺伝的要因のほかにも、小さい頃の指しゃぶりが原因になっていることも多いです。 

 

 

 

 

■不正咬合は矯正治療で治せる 


 

歯医者

不正咬合は矯正治療を行うことで、ほとんどの場合治すことができます。矯正治療の種類にはワイヤー矯正やマウスピース矯正などの種類があり、歯列の状態によって何が適しているのかはそれぞれです。 

 

 

■まとめ  


 

 

今回の記事では、不正咬合の種類について解説してきました。自分の歯並びが悪いと自覚はしていても、どんな名称があるのか、どれに当てはまるのかまでは分からなかったりしますよね。この記事を読んでいただいたことで、自分は歯並びが悪いのか、悪いとしたらどれに該当するのかを理解していただけたのではないでしょうか。不正咬合は矯正治療を行うことで、改善されるケースがほとんどです。歯列の状態によってワイヤー矯正かマウスピース矯正どちらが適しているかは変わってきます。 

 

自分の歯列の状態を把握したうえで、矯正治療に関する自分の要望を歯科医師に相談し、慎重に決めていきましょう。なかでも最近人気を集めているインビザラインは、信頼と実績があり、痛みが少ない、見た目が気にならないなどメリットも大きな矯正治療の方法で、当院でもご提案が可能です。 

 

そのほかにも歯の裏側に矯正装置を装着して行う裏側矯正、アンカースクリューを使う矯正など、いろいろな矯正治療方法の提案ができます。患者様の要望やお悩みを聞きながら、より適した矯正治療の方法を選択させていただきます。歯並びに関する不安や悩みがある人はぜひ当院にお気軽にご相談ください。 

 

公式ホームページからでも予約を受け付けております! 

 

 

 

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インビザラインの歴史や誕生したきっかけ。メリットは?

2023年3月10日

 

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。  

 

矯正治療は昔よりも身近なものになり、なかでもマウスピース矯正のインビザラインは人気があります。しかし、意外とインビザラインがどこで生まれたのか、インビザラインをつくった会社がどんな会社なのかなどを知らない人は多いものです。 

 

この記事ではインビザラインについて詳しく知りたい人やインビザラインを検討している人に向けて、インビザラインの歴史をご紹介致します。さらに、インビザラインのメリットも解説いたしますので、最後まで読んで参考にしてみてくださいね。 

 

  

目次  

 

■インビザラインがうまれたのはアメリカ合衆国 

■アライン・テクノロジー社とは 

■変化を続け、進化していくインビザライン 

■インビザラインの仕組み 

■インビザラインのメリット 

■まとめ 

 

 

■インビザラインがうまれたのはアメリカ合衆国


アメリカの国旗 

 

インビザラインはアメリカで1997年に、アライン・テクノロジー社という会社で誕生しました。まずはじめに米国の矯正歯科医師を対象とし、1999年に提供が開始されました。その後、どんどんと世界的に展開されていき、現在すでに100か国以上の国々で使用されており、インビザラインで治療した患者様の人数は2021年時点で1000万人を越えています。 

 

開発社のアライン・テクノロジー社のグループ会社にあたるインビザライン・ジャパン株式会社が、インビザラインには欠かせないiTero(デジタル印象採得装置)エレメントの販売と同時に、インビザラインでの矯正治療方法を日本の歯科医師に提供し、日本では2006年から本格的にインビザラインが展開されはじめました。 

 

 

■アライン・テクノロジー社とは 


勉強する男性

アライン・テクノロジー社の設立は1997年で、スタンフォード大学の卒業者であるZia Chishti(ジア・チシュティー)氏とKelsey Wirth(ケルシー・ワース)氏が起業して作られた会社です。ジア氏はパキスタン系のアメリカ移民であり、自身も当時ワイヤー矯正で歯列矯正をしていたそうです。その治療完了後に保定期間に装着するマウスピース型のリテーナー(保定装置)を渡され、「これはいい。これで歯を動かせないだろうか」という考えに至ったことがきっかけです。マウスピースを用いた矯正治療の可能性を感じたジア氏はさっそくケルシー氏に話を持ちかけたそうです。これが後に世界的に名の知れた会社となるアライン・テクノロジー社のはじまりです。 

 

インビザラインは歯科治療において使用されるものであり方法も近代的なため、会社の設立も歯科医師によるものだと思われていますが、実はそうではなく、スクールに通う当時学生だった2人によってビジネスが立ち上げられたのです。 

 

*マウスピースで歯を動かすという発想自体は存在していた 

 

先ほどジア氏がマウスピースを用いて歯列矯正はできないかと考えたことがきっかけとお話しましたが、この発想自体は元々存在しており、彼の発案ではありません。例をあげると日本でも吉井修先生によって作られたソフトリテーナーなどにおいても臨床的に応用されています。 

 

*アライン・テクノロジー社が行った新しいこと 

 

マウスピースで歯を動かすという方法は新しいものではありませんでしたが、ジア氏とケルシー氏がつくったアライン・テクノロジー社はその発想に「コンピューターではじめから装置をデザインする」という新しい発想をくわえました。 

 

これらを実現するためにプラスチックとメカニクスの専門家を新たに迎え、コンピューター上で解析できる矯正器具のデザインや、下顎を咬頭嵌合位より前方に誘導するためのスプリントの仕組みを組み込むなど、次々と新しい技術を実現していきました。 

 

後にデジタル変革をさらに進めるために、Cadent社を買収し、iTeroスキャナーをアライン・テクノロジー社独自のものとしました。 

 

■変化を続け、進化していくインビザライン 


2006年に日本で展開されはじめたと説明しましたが、実は当時開催された認定セミナーでは多くの矯正歯科医師が否定的な意見を持っていたと言われています。今となっては治療の実績も多く、信頼も厚いインビザラインですが、当時は治療のクオリティも良いものとは言えず、採用できないと判断されていました。しかし、その後インビザラインはどんどん変化を続けてよりよい新しいものへと進化していき、従来のワイヤー矯正と全く遜色のない症例も多くなっていきました。 

 

これを受け、日本でも本格的に導入されるようになり、今ではとても人気を集める矯正治療方法となっています。現在でもインビザラインの進化は止まることはなく、日々適応症例も増えてきています。 

 

 

■インビザラインの仕組み 


 

 

インビザラインはマウスピース型の矯正装置を装着することで歯に矯正力をかけ、ゆっくりと適切な位置へと歯を動かしていきます。歯が動く仕組み自体は、ワイヤー矯正と変わりませんが、力のかけ方が異なってきます。 

 

インビザラインは口腔内の歯列のデータを、専用ソフトiTeroを用いて解析し、理想の歯列を最終着地点に設定します。現状の歯並びから理想の歯並びへ向かうために段階的にマウスピースを制作し、1週間〜2週間に1回くらいの頻度で新しいものへ交換していきます。 

 

マウスピースは理想の歯列へと少し進んだ状態のものを装着するため、現在の歯にギャップが生まれ、そのギャップによって歯に矯正力がかかります。歯は目で見てもわからないほど毎日ゆっくりと移動していくため、毎日20〜22時間以上と定められた装置時間を守るということがとても重要です。外している状態では力がかからない状態になってしまうため、取り外している時間は最小限に抑え、持続的に適切な矯正力をかけ続けることが大切なのです。 

 

■インビザラインのメリット 


 

インビザラインのメリットは以下のようなものがあります。 

 

①取り外しができるので食べ物を食べるときに不自由がない 

②ワイヤー矯正と比べると痛みが少ない 

③矯正装置が透明なので目立たず、周囲に気づかれにくい 

④コンピューター上で治療の流れや最終着地を見られる 

 

■まとめ  


 

今回の記事では、近年人気を集めているインビザラインの歴史や開発した会社についてご紹介してきました。インビザラインはほかのマウスピース矯正と比較すると実績も多く、世界的に信頼のあるマウスピース矯正方法です。 

 

従来のワイヤー矯正と比べると、まだ新しい矯正方法なので「きちんと歯は動く?」「治療期間が長くならないかな」など、不安を持ってしまう人も多いですよね。しかし、この記事でも紹介したように、インビザラインは世界的に認められており、「マウスピース矯正をするならインビザライン一択!」という意見も多く見られます。 

 

コンピューターシステムを活用するのでより綿密な治療計画も可能で、治療の流れを目で見ることができるのは安心にも繋がります。 

 

当院では、この記事で紹介したインビザラインでのマウスピース矯正はもちろん、歯の裏側に金具を装着して行う裏側矯正やアンカースクリューを使用する矯正など、さまざまな矯正治療方法をご提案しております。患者様の歯列の状態や悩みに応じて、より適した方法を選択できます。 

 

歯並びに関する悩みがある人や、 歯列矯正を検討している人は、ぜひお気軽にご相談ください。 

 

当院では公式ホームページからでも予約を受け付けております。 

 

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