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インビザラインを付け忘れたらどうなるの?

2022年10月28日

マウスピース型矯正であるインビザラインは、矯正装置の取り外しができるという大きなメリットがあります。

しかし、取り外せるが故に、装着し忘れる可能性もあります。もし装着し忘れると、どのような影響があるのでしょうか。

そこで今回は、インビザラインを付け忘れた場合の影響や付け忘れてしまった時の対応、付け忘れを防ぐ方法などについてご紹介します。インビザラインによる矯正を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

■インビザラインのメリットであり注意点
■インビザラインの装着時間
■インビザラインを付け忘れてしまった場合の影響
■長期間インビザラインを付け忘れたときの対処法
■保定装置(リテーナー)の付け忘れにも注意
■インビザラインの付け忘れを防ぐには?
■まとめ

 

■インビザラインのメリットであり注意点


従来のワイヤー矯正装置の場合、一度装着すると取り外しができませんでした。そのため、歯みがきや食事がしにくいというデメリットがありました。

一方、インビザラインのようなマウスピース型矯正は、自分で自由に取り外しができます。そのため、食事の時は取り外せばよく、歯みがきもしやすいため口腔内の健康を保ちやすいというのが大きなメリットです。

しかしそれは同時に、「矯正の成否も、患者さんの心がけによるところが大きい」ということを意味します。ご自身が矯正用のマウスピースをつけない限り、いつまでも歯は矯正されないのです。

■インビザラインの装着時間


インビザラインは、毎日20時間以上装着するように決められています。
この装着時間を下回ってしまうと、歯の動きが悪くなる可能性があるので気を付けましょう。

■インビザラインを付け忘れてしまった場合の影響


では、インビザラインを付け忘れてしまった場合、どうなるのでしょうか。それは、
「どの程度の期間、インビザラインを付け忘れていたのか」によって異なります。

数日程度の付け忘れであれば、歯並びが大きく後戻りする可能性は少ないです。そのためもし少し付け忘れても、すぐにインビザラインを装着しなおせば問題ありません。

しかし、1週間以上も付け忘れてしまった場合は注意が必要です。この場合、治療計画に遅れが発生してしまいますし、動いた歯が元の位置に戻る原因にもなります。インビザラインは自由に取り外せるので付け忘れることもありますが、治療計画にズレが発生しないように、付け忘れを防ぐことが重要です。

■長期間インビザラインを付け忘れたときの対処法


では、もし長期間インビザラインを付け忘れたときはどのように対処すればよいのでしょうか。

インビザラインを付け忘れた場合でも、適切な対処を行うことによって、悪影響を最小限に抑えることが可能です。

○装着予定だったインビザラインの装着は見送ったほうが良い
インビザラインの付け忘れが長期間の場合は、装着予定だったインビザラインの装着を見送ったほうが良いでしょう。

インビザラインの付け忘れは、歯並びが元の悪い状態に戻ろうとする「後戻り」を発生させます。そのため、予定していた歯並びの状態とは大きく異なる歯並びになってしまい、装着予定のインビザラインが合わないケースがあるのです。

無理に装着予定のインビザラインを装着しようとしても、痛みを感じ、歯にとって逆効果となりかねません。

○速やかに歯科医師に相談する
痛みの有無にかかわらず、インビザラインを長期間付け忘れてしまった場合は速やかに歯科医院に連絡してください。そのうえで、矯正治療を担当する歯科医師に事情を正直に話し、今後の治療計画について相談しましょう。

また、引っ越しやご病気、妊娠・出産などに伴いインビザラインによる矯正をいったん中断したいという場合でも、ご自身の判断だけで中断せず、必ず事前に歯科医師にご相談ください。

■保定装置(リテーナー)の付け忘れにも注意


女性

 

付け忘れに関しては、インビザラインといった矯正装置同様に、保定装置(リテーナー)と付け忘れにも注意が必要です。

「保定」とは、矯正して整った歯並びを安定させ元に戻らないようにすることです。
矯正位置までずっと移動してきたばかりの歯は、まだ歯を支える骨が安定していません。そのため通常より動きやすい状態であり、何も着けずに放置してしまうと歯が元の場所に戻ろうとする力で、後戻りを起こしてしまいます。また、歯ぎしりや歯の食いしばり癖といった、口腔内や顎の動きの習慣によっても思わぬところへ動いてしまいかねません。

その歯並びの後戻りを防ぐために、保定装置を使い、歯根周囲の組織が安定するまでの間、歯並びを固定させる必要があります。一般的に、保定装置は矯正にかかったのと同じ期間は装着が必要とされています。たとえば矯正治療に2年かかった場合は、保定装置をつける期間も2年以上という訳です。

付け忘れなどによって保定装置をしなくなると徐々に歯は動いてきます。それは自然な歯の移動があるからです。怪我をしても徐々に元の状態に戻ろうとするように、歯も何もしないと「元に戻ろうとする力」が働きます。それを防ぐためには、できるだけ長い期間リテーナーをつけるのが理想的です。

保定装置は大きく「固定式」と「取り外し式」の2タイプに分かれ、その方の症状や生活環境、ご希望などを勘案して最適な保定装置を選択することになります。もし「取り外し式」のものをつけられる際は、矯正装置の時と同様に付け忘れへの注意が必要です。

■インビザラインの付け忘れを防ぐには?


ここまでご説明した通り、インビザラインを装着して理想の歯並びを手に入れるためには、付け忘れを防ぐことが大切です。最後に、インビザラインの付け忘れを防ぐ方法についてご紹介します。

○スマホのアラームを設定する
スマートフォンには、便利なアラーム機能があります。インビザラインの付け忘れ防止には、こちらをうまく活用しましょう。

インビザラインを装着する予定時間にアラームを設定し、インビザラインを装着する時間であることを気づかせるのです。

また、既に付け忘れた経験がある場合は、どのようなタイミングで付け忘れたのかがわかっているかと思います。そのタイミングにアラームを設定すれば、再発防止となり効果的でしょう

○食事や歯磨きの時間を決めておく
インビザラインは食事や歯磨きの時以外では、基本的に装着したままになります。そのため、食事や歯磨きといったインビザラインを取り外す時間をあらかじめ決めておくことも、付け忘れ防止となるでしょう。

これはひいては、食事や歯磨き、就寝、起床の時間が一定となり、規則正しい生活をすることにもつながります。

あらかじめインビザラインの装着時間をしっかり確保できるように、食事や歯磨きの時間を決めるなど、規則正しい生活を心がけましょう。

○1ステージ前後のマウスピースを持ち歩く
旅行など外出先だと、マウスピースの装着がおろそかになりがちです。そのため外出するときや旅行へ行くときは、1ステージ前後のマウスピースを持ち歩くようにしましょう

いつも使用する鞄の中に入れておけば、つけ忘れたり紛失したりした場合でも、すぐに対処することができますし、つけ忘れによるリスクも軽減することができます。

なお持参する際は、マウスピースが破損しないように専用のケースに入れておきましょう。

■まとめ


今回は、インビザラインを付け忘れた場合の影響や対応についてご紹介しました。

患者さんご自身の心がけに頼るところが大きいインビザラインですが、同時に「目立たない」、「痛みや違和感が少ない」などメリットも多い矯正方法です。

当院では個別の無料相談の他、通常3万円ほどかかる「検査診断」も無料で行っております。その他、無料のオンラインカウンセリングや、メール相談も実施していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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インビザラインの治療の流れ

2022年10月21日

今回はインビザラインを検討中の方に知っていただきたい、基本的な治療の流れについて詳しくご紹介します。

目次

■詳しい治療の流れ
1)初診相談
2)各種の精密検査
3)抜歯や虫歯・歯周病治療といった初期治療
4)矯正用のマウスピースを作成するための歯の型取り
5)理想の歯並びへの歯の移動シミュレーションの作成
6)アライナーの使用方法のご説明と装着の開始
7)口や歯の状況の定期的なチェック
8)アライナーの装着完了と追加矯正
9)治療の完了と保定装置の装着
■費用について
■まとめ

 

■詳しい治療の流れ


1)初診相談
歯並びについて、患者様がどのようなお悩みや矯正治療へのご希望をお持ちなのかを最初に伺います。お口の中の現況や歯並びの問題点を検討し、治療方針についてご説明します。治療期間や費用などについても併せてご説明します。無料での初診のご相談のときには、直ちに矯正治療を始めるかを決めていただく必要はなく、帰ってからじっくりご検討いただけます。

当院では、カウンセラーによる「無料個別相談」を行っています。矯正治療について気になることにすべてお答えします。また、光学スキャンでお口の型取りを行うiTeroによる治療前シミュレーションも行っていますので、お気軽にお問い合わせください!

●iTeroの特徴

特徴1 苦しい型取りは一切不要
歯型の採取は歯列矯正では必須となる作業ですが、「苦しい」「えずいてしまう」という理由で苦手な方も多いと思います。しかしインビザライン治療で使用するiTeroならそのような心配はありません。3Dスキャナーが歯型を素早く採取しますので、従来のような息苦しさを感じることが少なくなりました。

特徴2 治療後の仕上がりをシミュレーションできる
治療後にどんな歯並びになるか、事前に確認したくはありませんか?歯型を採取することで、現在の歯並びから治療後の歯並びをシミュレーションしてその場で確認することができます。

特徴3 治療精度の向上
従来の型取りに比べ、高い精度でお口の構造を読み取ることが可能です。矯正治療では型取りのデータをベースに治療を行うため、元の精度が高ければ仕上がりの精度も高くなります。

特徴4 治療期間の短縮
スキャンデータはすぐにマウスピース矯正の製造元へ送ることができます。データのやり取りに時間がかからないため、治療期間の短縮が可能です。

2)各種の精密検査
インビザライン矯正治療の計画を立てるために様々な検査を行います。

インビザライン矯正治療の計画をきちんと立てるには、様々な検査が必要となります。具体的には、口腔内検査(虫歯・歯周病がないか、歯並びや咬み合わせ、顎の状態の診断)、レントゲン撮影、口腔内や顔貌の写真撮影、歯並びの型取りなどが挙げられます。これらの精密検査を行うことで、患者様に合わせたベストな計画を立案します。

3)抜歯や虫歯・歯周病治療といった初期治療
型取りをきちんと正確に行うには口腔内の病気を治しておかなければなりません。

歯に病気がある状態で型取りを行っても、その後、抜歯などの必要が生じて歯並びが変わってしまうおそれがあります。そこで虫歯や歯周病などの症状が確認できた場合には、初期治療を行うことで、より長持ちする矯正治療を実現できるのです。

4)矯正用のマウスピースを作成するための歯の型取り
先述したとおり、口腔内3DスキャナーiTeroを用いた精密な型取りを行います。

矯正用マウスピース(アライナー)作成のため、iTeroを用いた精密な歯の型取りを行います。これによって造られた歯型と、治療計画やレントゲン写真、口腔写真といった他のデータを併せて、米国にあるアライン・テクノロジー社へオンラインデータとして送付致します。

5)シミュレーションを踏まえた上での治療計画のご説明
歯の移動シミュレーションをご確認いただいて具体的な治療計画のご説明を行います。

矯正治療を行った場合に、歯はどう動いて最終的にどのような歯並びとなるのかを、シミュレーションでご確認いただきます。その上で、精密検査の診断結果とインビザライン矯正の治療計画を再度矯正担当医がご説明致します。

患者様に納得していただけるまで修正を行い、治療計画が定まってからアライナーを発注します。アライナーは約2~3週間ほどで届きます。

6)アライナーの使用方法のご説明と装着の開始
アライナーが届き次第、スタッフからアライナーの装着・取り外し方法や注意点、お手入れの方法などについてのご説明をいたします。着脱がスムーズにできるようになれば、装着を開始していただきます。

アライナーを交換する頻度は概ね10日に1度であり、1日に20時間以上装着していただく必要があります。これらは患者様にて管理していただくことになります。

7)口や歯の状況の定期的なチェック
1~3ヵ月ごとに担当医による口腔内状況の確認があります。

インビザライン矯正治療においては、1~3ヵ月ごとに通院していただく必要があります。その際には、アライナーの使用状況が適切かどうか、歯は想定した通りに移動しているか、口の中に何か問題が生じていないか、といった点をチェック致します。場合によっては補助装置の使用や治療を行うこともあります。

アライナーの装着期間は、通常で半年~2年ほどです。ただ、これはあくまでも目安であり、患者様の治療前の歯並びなどにより変わってきます。

8)アライナーの装着完了と追加矯正
誤差修正のための追加矯正(リファインメント)を要することがあります。

予め立てた治療計画と実際の歯の動きにはズレが生じることもあります。そのズレの生じ方によっては、誤差を修正するための追加矯正をする必要があります。これはもう一度歯並びの型取りを行い、アライナーを作成して装着していただくというものです。

9)治療の完了と保定装置の装着
歯並びが後戻りするのを防ぐための保定を行います。

矯正装置で歯を動かして並べても、しばらくの間は歯に戻ろうとする力が働きます。そこで歯並びが安定するまでリテーナーと呼ばれる保定装置を装着していただく必要があります。これが保定期間です。

保定期間には、概ね3ヵ月ごとに通院していただき、歯の戻りがないか、その他歯の病気に罹っていないかといった点を確認致します。より確実に歯並びを維持するためには、保定期間が過ぎた後にも保定装置を装着なさることを推奨致します。

一般的に保定期間は2年ほどです。

■費用について


当院では、治療前に治療費の「総額」をお伝えします。それ以上に追加費用は発生しません。
「矯正治療の料金体系が分かりにくい・・・」
「装置代の他、来院するたびに調整料が数千円かかる・・・」
「結局、いくらかかるのかが分からないと不安・・・」
という方も安心して治療を開始していただけます。

■まとめ


いかがでしたでしょうか。今回は治療の流れについて詳しくご紹介いたしました。イメージがつかめたでしょうか?

先述したとおり当院では無料個別相談を行っています。気になることがある方は、ぜひ一度ご相談ください!

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あなたの身体の不調は「悪い歯並び」が原因かも?

2022年10月14日

歯並びの悪さを気にしている方は、見た目にコンプレックスをお持ちの方が多いですが、実は「悪い歯並び」は見た目だけでなく、日常生活の意外なところに影響を及ぼしていることもあります。

今回は悪い歯並びが及ぼす影響とその改善方法についてご紹介します。

目次

■悪い歯並びってどんな状態のこと?
■悪い歯並びが引き起こすトラブル
■悪い歯並びの改善方法
■まとめ

 

■悪い歯並びってどんな状態のこと?


「悪い歯並び」というのは、主に以下の状態、もしくはそれらが複合的に発生している様子を指します。

①歯がデコボコに生えている「叢生(そうせい)」
歯がガタガタに生えてしまっているのが叢生(そうせい)です。 顎が小さい、顎に対して歯が大きいなどの先天的な問題や、指しゃぶり、舌を突出する癖などが主な原因です。

②歯が全面に突出している「出っ歯(上顎前突)」
出っ歯(上顎前突)は、遺伝的に前歯が大きい場合や、舌で前歯を押す癖、指しゃぶりなどが原因で起こりやすいものです。

②噛み合わせが深い「過蓋咬合(かがいこうごう)」
上の歯が、かぶさり過ぎている状態を過蓋咬合(かがいこうごう)と呼びます。骨格に問題があり、顎関節が通常の位置よりも下がった位置にあることで、下顎全体を後退させてしまい、上顎と咬み合わなくなくなることが主な原因です。このため、噛み合わせが深くなることもあります。

③前歯が閉じない「開咬」
開咬は「オープンバイト」とも言われ、前歯が閉じません。奥歯だけに圧力がかかり負担が強くなってしまいます。原因としては主に遺伝と癖(指しゃぶりや舌で歯をおしてしまう癖、口呼吸など)が挙げられます。

⑥隙間が空いている「すきっ歯」
すきっ歯(空隙歯列)は歯と歯の隙間が空いている状態を指します。
・もともと歯の本数が少ない
・舌で歯を押し出す癖
上記が原因になっているケースが多いです。

⑦噛み合わせが悪い「交叉咬合(こうさこうごう)」
交叉咬合(こうさこうごう)はクロスバイトとも呼ばれ、上下の歯の噛み合わせがすれ違い交叉してしまう状態をいいます。上下の奥歯の噛み合わせが横ずれし、その影響で上下の前歯の中心がズレてしまうことも…。

交叉咬合(こうさこうごう)は主に以下の原因が考えられます。
・バランスの悪い状態のまま顎が成長してしまった
・片顎のみで咀嚼する癖を続けていた
・頬杖(ほおづえ)をつく癖がある

⑧下顎が突出している「受け口(下顎前突)」
下の顎が前に出てしまっている状態が「受け口」です。原因は「遺伝による骨格の形成」「唇や舌の筋肉の癖」が主に挙げられます。フェイスラインを見ると、下唇が通常より前に出ています。

■悪い歯並びが引き起こすトラブル


上記のような悪い歯並びをそのまま放っておくと、次のようなトラブルが起こりやすくなります。

1)虫歯や歯周病になりやすい
歯並びが悪いと、歯が重なりあった部分のブラッシングが不十分になるため、虫歯や歯周病が起こりやすくなります。また、歯並びが悪いせいで特定の歯に大きな力が加わると、歯周病が悪化しやすくなります。歯を失う二大原因といわれている虫歯と歯周病から歯を守るためにも、歯並びや噛み合わせが重要なのです。

2)しっかり噛めない
歯並びや噛み合わせの影響によって、普段からよく噛まずに食事をしていると、消化不良の原因になります。さらに、しっかり噛む習慣がつかないことで、口元の筋肉や顎の骨の成長が進まないため、俗にいう「お口ポカン」になりやすいほか、噛む力がしっかりと鍛えられない可能性があります。

3)口臭の原因になる
歯並びや噛み合わせが悪いせいで口がきちんと閉じられないと、口呼吸の癖がついてしまい、お口の中が常に乾燥した状態になります。また、しっかりと噛む習慣がない場合、唾液の分泌量が少ないため、さらに乾燥が進んでしまいます。するとお口の中に雑菌が繁殖し、口臭がひどくなってしまう恐れがあるのです。

4)顔貌が変化する
歯並びや噛み合わせは上顎や下顎の突出のほか、正中線がずれて左右非対称の状態になるなど、顔のゆがみの原因になります。これらの問題は機能的なトラブルだけでなく、見た目に対するコンプレックスにもつながることから、お子様のうちに対処しておくと安心です。

5)顎の関節に負担がかかる
歯並びや噛み合わせが悪いと、噛むたびに顎に負担がかかってしまうため、顎関節症になりやすくなります。顎関節症とは、「カクカク音がする」「口が開かない」「顎が痛い」などの症状がみられる病気で、マウスピースや生活習慣の改善による治療のほか、最悪の場合は外科手術が必要となる場合もあります。

6)きれいな発音ができない
歯並びや噛み合わせが原因でお口をしっかり閉じることができないと、滑舌が悪くなる恐れがあります。

お口から息が漏れてしまうため、歯擦音と呼ばれるサ行が発音しにくいほか、タ行やラ行が相手に聞き取りにくい場合があることから、話すことにコンプレックスを感じている方も少なくありません。

上記のような問題は必ず起こるわけではありませんが、歯並びが悪いと見た目の問題だけでなく、身体の不調につながることもあります。例えば頭痛・肩こり、耳鳴り、胃腸障害などが挙げられます。

■悪い歯並びの改善方法


前述したように悪い歯並びは見た目の問題だけではなく、身体の不調にも影響することがあります。こちらでは、悪い歯並びを防ぐ方法や歯並びが悪いと思ったときに検討することについてご紹介します。

1)生活習慣改善
固い食べ物をあまり食べない食生活や、顎や歯に影響を及ぼす癖は悪い歯並びに繋がります。そのため、生活習慣の改善が最も身近でできる方法です。頬杖をつかないようにしたり舌で前歯を押さないようにしたりと、原因となることをしないように意識しましょう。

「すでに歯並びが悪いから防ぎようがない」と落胆する方もいらっしゃるかもしれませんが、生活習慣を改善できれば、これ以上歯並びを悪くしないようにすることができます。

2)歯並び矯正
歯並びの悪さによる見た目の印象や体調など、悩みを抱えていらっしゃる方には歯列矯正という選択肢があります。気になるところを治療する「部分矯正」、口腔内のバランスを調整し噛み合わせを改善する「全体矯正」を検討してみてはいかがでしょうか。

また、歯列矯正には大きく分けて以下2つのタイプがあります。

① ワイヤータイプ
ワイヤータイプは、歯にブラケットという装置をつけてワイヤーを通す方法です。
矯正治療というと、このワイヤータイプをイメージする方が多いのではないでしょうか。3~4週間毎に通院が必要な場合が多く、ワイヤーの強さを調整しながら歯を動かします。

ワイヤータイプの中にも選択肢があり、装着場所が歯の表側か裏側かによって目立ち方が異なります。ワイヤーによる矯正の後は、後戻りを防ぐためにマウスピースによる保定をするのが一般的です。

②インビザラインタイプ
インビザラインタイプとは、ワイヤーを使わずに最初からマウスピースのみで矯正を行う治療です。 透明のマウスピースを装着することで歯を動かしていきます。マウスピースの適合や歯の動きを確認するために、1~2ヶ月ごとに通院が必要です。

コンピューターでマウスピースを作成するため定期的な通院は必要ですが、患者様自身で取り外しができることや手入れが簡単なことがメリットです。また、透明で目立ちにくいのも選ばれるポイントです。

■まとめ


いかがでしたでしょうか。歯並びの悪さは、自分自身で鏡を見たときに感じることが多いものです。そして、自分で分かるからこそ、コンプレックスに感じることも少なくありません。

しかし歯並びの悪さを自覚していても、どの程度悪いのかや噛み合わせはどうかといったことは判断が難しいです。そこで、歯並びがどの程度悪いのか、治療の必要があるのかといったことを確かめたい場合は専門の歯科医師に相談することをおすすめします。

当院では無料の矯正相談を行っています。気になることがある方は、ぜひ一度ご相談ください!

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インビザライン矯正Q&A

2022年10月7日

最近広く知られるようになってきた「インビザライン」をはじめとするマウスピース矯正ですが、中には様々な疑問をお持ちの方もいるかと思います。

そこで今回は、よく聞かれる疑問何点かにお答えします。

目次

■インビザライン矯正の治療期間はどれくらいですか?
■インビザライン矯正は、どんな歯並びでも治療することが出来ますか?
■インビザラインとその他のマウスピース矯正の違いはなんですか?
■治療中に引っ越す可能性があっても、すぐにインビザラインによる矯正治療を始めて大丈夫ですか?
■妊娠中でもインビザライン矯正は受けることはできますか?また治療中に妊娠したら、どうなりますか?
■ワイヤー(ブラケット)矯正からインビザラインによる矯正に切り替える事は可能ですか?
■インビザライン矯正と併せて、ホワイトニングを行うことはできますか?
■まとめ

 

■インビザライン矯正の治療期間はどれくらいですか?


A.個人差がありますが、全体矯正の場合で2年~2年半が目安です。

ただし部分矯正などの場合は、これよりも短い治療期間で済むケースもあります。

■インビザライン矯正は、どんな歯並びでも治療することが出来ますか?


A.中には残念ながら対応できないケースもありますので、歯科医師にご相談ください。

様々なケースに対応できるのが特徴のインビザライン矯正ですが、中にはそれを用いることが適さない症例の方がいらっしゃることも事実です。そのため、まずは歯科医院にいってしっかりと相談することが大切です。当院では無料相談も行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

■インビザラインとその他のマウスピース矯正の違いはなんですか?


A.型取りの回数や負担が少なくて済むなど、様々な違いがあります。

「同じマウスピース矯正なら、インビザラインも他のものとあまり変わらないでしょ?」とお考えの方がいるかもしれません。しかし、インビザラインには、他のマウスピース矯正との様々な違いがあります。

最も大きな違いは、歯型を取る回数です。多くのマウスピース矯正では、次の段階の矯正装置につけ替えるタイミングで毎回歯型の採取を必要とするのに対し、インビザラインの場合は、基本的に歯型どりは治療前の1回です(※微調整が必要なケースでは、再度歯型を取ることがあります)。

また歯型を採取する際、従来はシリコンの入った大きなトレーを口に入れて採取していました。そのため歯型採取が苦手な方も多く、負担をかけていました。当院のでは、光学スキャナの「iTeroシステム」を採用しており、3Dスキャナーの先端をお口に入れるだけで、素早く歯型を採取できます。苦しい型取りは一切不要な上、治療後の歯並びを「治療前」に確認していただけます。

マウスピース矯正において世界シェアNo.1のインビザラインは、累計600万件以上の治療実績があります。また、メーカーである米国アライン・テクノロジー社は、コンピューター・テクノロジー、ビジネスモデル、口腔内スキャン、マウスピース製造プロセスなど幅広い技術分野で、全世界累計550件以上におよぶ特許や知的財産を保有しています。

そのため、高い効果を生み出すインビザラインのシステムは、他のマウスピース矯正が簡単にマネできないものとなっています。

■治療中に引っ越す可能性があっても、すぐにインビザラインによる矯正治療を始めて大丈夫ですか?


A. 引っ越しが予定されている時期によって変わります。治療を始める前に、転院が必要になった時の対応を確認してください。

皆さんの中には転勤や進学などにより、将来引っ越す可能性があるという方もいらっしゃることでしょう。その場合、引っ越しが予定されている時期によって、おすすめする対応も分かれます。

○引っ越しまでの期間が1年未満と短い場合

例えば、引っ越し予定までの期間が1年も残されていない場合は、転居後に矯正治療を開始されることをおすすめします。なぜなら、インビザラインによる矯正治療は、2~3年の期間を要する上、頻繁に担当する歯科医師や歯科医院を変えるのに適していないためです。

ただし、部分矯正のように場合によっては6ヵ月程度で終わる治療もあります。そのため、まずはどの程度までの矯正治療を希望するのか、自分なりに決めておきましょう。

○引っ越しまでの期間が1年以上と見込まれる場合

引っ越しまでの期間が1年以上と見込まれる場合は、インビザライン矯正を始めた方が良い場合もあります。もし見込みよりも早く引っ越すことになった場合でも、インビザライン矯正であれば、矯正システムが画一化されています。また、全国でも取り扱っている歯科医院が多いため、比較的転院しやすいといえます。

とは言え、思いがけない引っ越しや単身赴任などにより、通院が難しくなる事態は起こりえます。治療を始める前に、転院が必要になった時の対応を歯科医院に確認しておくと安心でしょう。

■妊娠中でもインビザライン矯正は受けることはできますか?また治療中に妊娠したら、どうなりますか?


A. 矯正治療を受けることはできますし、妊娠後も治療は継続できます。(ただし、妊娠初期に治療を開始するのは避けた方がいい場合もあります。)

女性の方の中には、インビザライン矯正とともに妊娠について気になっている方もいらっしゃるでしょう。

○インビザライン矯正の開始について
妊娠中でも、インビザライン矯正を開始すること自体は可能です。

ただし治療を行うにあたっては、最初の精密検査においてレントゲン撮影を行う必要があります。また、症例によっては、抜歯のために麻酔が必要になるケースがあります。

歯科医院で使うレントゲンや麻酔は腹部から離れた口元に対して行うため、基本的にはお腹の赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。しかし、「妊娠したかも」という場合には、念のため上記2点は避け、時期を改めて矯正治療を開始されることをおすすめします。

○矯正治療中に妊娠した場合
矯正治療中に妊娠した場合、基本的には治療はそのまま続けることが出来ます。

ただし、妊娠中は精神的にも不安定になりがちです。また、つわりや貧血など体調も変わりやすくなります。中には、マウスピースを付けたままつわりで何度も吐いてしまい、マウスピースを破損・変形させてしまう方もいらっしゃいます。

インビザライン矯正がストレスになる場合には、無理せずに中断してください。もしも中断される際は、今後の治療の流れやその後の治療計画を検討するためにも、ご自身の判断だけで中断するのではなく、必ず担当の矯正医師に相談するようにしてください。

■ワイヤー(ブラケット)矯正からインビザラインによる矯正に切り替える事は可能ですか?


A.切り替えは可能です

歯の矯正装置の代表的なものに、口腔内に主に金属製のワイヤーやブラケットを取り付けて矯正する「ワイヤー(ブラケット)矯正」があります。しかし、既にワイヤー矯正をされている方の中にも、見た目や口腔内での違和感、また通院の大変さからインビザライン矯正への切り替えを検討されている方がいるかもしれません。

ワイヤー(ブラケット)矯正から、インビザラインによる矯正に切り替える事は可能です。

その際は、まず現在通院している歯科医師に希望を伝え、相談なさってください。もし別の歯科医院へ転院する場合は、それまでにかかった費用の支払いに関しても解決させる必要があります。

また、新たにインビザライン矯正を始める場合も、精密検査など一から矯正治療を開始される患者さんと同様の段取りを踏むことになることをご理解ください。

■インビザライン矯正と併せて、ホワイトニングを行うことはできますか?


A.基本的にはできます

インビザラインによる矯正といった自分の歯に関心をお持ちの方には、歯を白くするホワイトニングに興味がある方もいるでしょう。

基本的にはインビザラインによる矯正と並行して、ホワイトニングを行うことはできます。ただ、まだ矯正治療が初期の場合は、ホワイトニング効果を高める上でもより矯正が進んだ段階でのホワイトニングをお勧めする場合もあります。

当院では、ホワイトニングも行っています。インビザラインによる矯正治療をご契約いただいた方には、6回分のホワイトニングジェルを無料でご提供していますので、ぜひご相談ください。

■まとめ


今回は、「インビザライン矯正 Q&A」と題して、インビザライン矯正に関する様々な質問にお答えしました。

当院では個別の無料相談の他、通常3万円ほどかかる「検査診断」も無料で行っております。その他、無料のオンラインカウンセリングや、メール相談も実施していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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