非抜歯矯正プラン

マウスピース矯正「専門」
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安易な抜歯は行いません。
本来、必要ない歯なんて
存在しない
からです。

どうしても抜歯が必要な場合は、
その理由を必ずご説明いたします。

治療費定額制

「抜歯・非抜歯」の判断基準とは?

ドクター1

当院では可能な限り抜歯をせずに治療していますが、残念ながら全ての方に非抜歯治療を行えるわけではありません。

歯並びによってはどうしても抜歯が必要なケースもあるからです。その場合はしっかりと理由をご説明し、患者さんの了承が得られれば抜歯治療をさせていただきます。

抜歯をする・しないの判断基準は以下の通りです。

抜歯の基準

  • 抜歯しなければ、審美的・機能的に正しい咬合ができない
  • 抜歯をしなければ、美しい横顔ができない

抜歯治療では歯を抜いてできたスペースを埋めるために、他の歯を動かさなくてはなりませんが、非抜歯治療ではその必要がありません。そのため、治療期間は自ずと短くなります

ただし、無理な非抜歯矯正は、かえって審美性を損なってしまうリスクがあります。
参考として、その一例をご紹介します。

出っ歯(上顎前突)で「審美性」を失った例

症例

右の写真は無理に非抜歯矯正を行ったことで「出っ歯(上顎前突)」になってしまった方の写真です。狭いスペースに無理やり歯を並べてしまったため、このような現象が起きてしまいました。

もし3人掛けの椅子に4人も5人も座ろうとしたら、必ずどこかがはみ出てしまいますよね。それは矯正治療でも同じです。この写真はまさにその状態を表しています。

そうならないためにも、当院ではお口の状況をしっかりと調べ、「できること」と「できないこと」を正しくお伝えするようにしています。

「非抜歯」矯正を可能にする治療法

当院では次の2つの治療法を取り入れています。「インプラント矯正(歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正歯科治療)」、「歯を薄く削るディスキング」。それぞれご紹介します。

インプラント矯正
(歯科矯正用アンカースクリューを
用いた矯正歯科治療)

インプラント矯正

歯並びが悪くなる原因のほとんどは、生えてくる歯の本数に対して必要なスペースが足りないことにあります。インプラント矯正なら、奥歯を後ろ方向に移動させることで歯を並べるスペースを確保することができます。

これは通常のワイヤー矯正では不可能なことでした。そのため今までであれば抜歯をしていたケースでも非抜歯で治療できる可能性が高まります。

治療費 143万円 (税込) リスクは、治療後にリテーナーをつけないと後戻りしてしまうリスクがある。

歯を薄く削るディスキング(I.P.R/A.R.S)

ディスキング

この治療法は歯の表面を少しだけ削り、歯を動かすためのスペースを確保する治療法です。エナメル質は1~2mmの厚みがあり、そのうちの1/3(0.3~0.6mm)程を削ります。

健康な歯を削ることに抵抗がある方も多いと思いますが、エナメル質の削除量をきちんとコントロールすれば、リスクはほとんどありません。

非抜歯に関して ~担当医からのメッセージ〜

ドクター2

ひとつ、心に留めていただきたいことがあります。それは「非抜歯」自体が目的となってはいけないということです。

矯正治療の本来の目的は美しく、機能的な歯並びを手に入れること。「非抜歯」というのはあくまでも手段の一つでしかありません。

前述した通り、無理な非抜歯矯正はかえって審美性を損なったり、トラブルに繋がることもあります。そのためどうしても抜歯が必要な場合はその理由をお伝えし、納得いただいてから治療を行います。医院を選ぶ際は、そのあたりも考慮していただければと思います。

コラムマウスピース矯正は
抜歯ケースにも対応できる?

マウスピース

結論から言うと、抜歯が必要なケースでもマウスピース矯正は可能です。

ですが、一般的に抜歯が必要な方のマウスピース矯正は難易度が高いと言われています。そのため経験が少ない先生に相談すると、「マウスピース矯正はできません」と治療を断られることがあります。

そうなってしまうと、後はワイヤー矯正しか選択肢がなくなってしまいますが、「ワイヤーは目立つからやりたくない」という方も多いと思います。

当院では抜歯が必要なケースでも対応可能です。歯並びによっては初期段階だけワイヤーを併用して治療する場合もございます。まずは検査をしないことには判断ができませんので、一度相談にお越しいただければと思います。

非抜歯矯正Q&A

リテーナー

■非抜歯矯正をすると、歯が後戻りしやすいの?

このような疑問をお持ちの方が結構いらっしゃいます。
これは「事実ではありません」。

そして、抜歯/非抜歯で後戻りしやすさに違いはありません

人間の身体に変化が与えられた場合「元に戻ろうとする力」が働きます。
これは怪我をしても時間が経てば戻る現象と同じで、歯も同様です。

後戻りしてしまう原因のほとんどは、矯正治療後の「保定装置(リテーナー)」を装着しなかったことが要因です。

■非抜歯で矯正すると、治療期間が長くなるの?

これも「事実ではありません」。

非抜歯の方が早く歯が並ぶこともありますし、抜歯することで、無駄に大きなスペースが生まれてしまい、その分、歯の移動距離が増え治療期間が延びてしまうこともあります。

当院では「抜歯/非抜歯」の判断はかなり慎重に行います。様々なシミュレーションを行い判断します。

非抜歯矯正の「メリット」

非抜歯矯正のメリットを抜歯矯正と比較してお伝えします。

  • ・大切な歯を残せる
  • ・抜歯のための負担(時間と費用)がない
  • ・精神的・身体的負担がない

■大切な歯を残せる
歯はかけがえのないものです。
可能であるならば抜歯せずに矯正することが私たちの理想です。

■抜歯のための負担がない
抜歯をするには一定の準備期間と費用が掛かります。
医院によって異なりますが、5,000円~15,000円ほどの費用が掛かります。

■精神的・身体的負担がない
抜歯時のストレスの他、抜歯後の痛みや腫れによる精神的・肉体的負担があります。
当院では科学的に問題のない限り、可能な限り「非抜歯」で治療を行います。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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