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インビザラインのメリットについて

2022年2月25日

「歯列の矯正」

この言葉を聞いた時に、あなたは何を思い浮かべますか?

この質問をした時に、おそらく多くの人が、歯の表面に矯正装置をつけた人の姿を思い浮かべるのではないでしょうか?

そしてあなた自身が自分の歯並びについて何らかの悩みを抱いているのだとしたら、対面で目立つそうした矯正器具について、何らかのマイナスのイメージを持たれているかもしれません。さらにはそのことが、歯列矯正をするということに対して、一歩踏み出す勇気を持てない原因になっていることさえあるかもしれません。

しかし、歯列矯正の方法は他にもあるのです。

話す時や笑顔の時に目立つと懸念される、一般的な矯正方法は歯の表側に接着する装置(ブラケット)が金属製のもの。この方法のメリットは、あらゆる症例に対応可能で細やかな調整ができることと、器具が頑丈で施術費用も低額なこともあり、多くの方がこの方法を選択しています。

それとは別に、現在では、表側からは見えない装置や、ワイヤーを使わない透明な装置など、患者さまのご要望に応えた様々な種類の矯正装置が開発されています。

その中でも、透明のマウスピースを用いたインビザラインと呼ばれる矯正方法があるのをご存知でしょうか?

今回はそのインビザラインについてのメリットをまとめていますので、歯列矯正を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

 

目次

1、インビザラインのメリットについて
2、歯列矯正は健康面においてもメリットがある
3、まとめ

 

1、インビザラインのメリットについて


ワイヤーやブラケットを一切使わず、マウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着することで、歯を移動させる矯正方法です。

この方法の歴史は、1997年に歯科矯正先進国であるアメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピースによる矯正治療システムです。日本に導入されたのは2006年で、全世界650万症例を超える臨床データをもとに作成される治療計画の精度は非常に高いことが特徴の矯正方法です。重度の叢生といった一部の不正歯列を除いて、ほとんどのケースに対応可能であると言えます。

また、マウスピース治療とワイヤー、ブラケットの治療を上顎、下顎に分けて適用させる方法もあり、それぞれのメリットを考慮して、最も効果が期待できる方法を取り入れることが望ましいです。

一般的なブラケットやワイヤーといった器具を用いた矯正治療と比較した場合、インビザラインには様々なメリットが存在します。

 

装置が目立たない

0.5mm程度の薄く透明なポリウレタン製の装置は目立たず、装着していても相手に気づかれることはほとんどありません。
インビザラインの1番のメリットはまさにこれにつきます。
気にせず思いっきり笑顔を出すことができるのはとても大きいのではないでしょうか?
目の前の相手と近い距離で会話することが多い人にとっても安心して治療を進めることができます。
見た目の美しさを損なうことなく歯並びを整えられるのは、マウスピース矯正ならではの特徴です。

 

簡単に取り外しが可能

治療の効果を最大限に高めるには、長時間装着する必要がありますが、短い時間であれば装置を外して食事を楽しんだり、人前に出たりすることが可能です。
結婚式や写真撮影などの大切なシーンでは装置を取り外すことも可能です。この点もワイヤー式の歯列矯正にはない特徴です。
また、歯の表面に接着剤で装置をつけることもありませんので、取り外す際に歯のエナメル質を傷める心配もありません。

 

装着時の違和感が少ない

マウスピースに用いられる素材は柔らかく表面が滑らかです。そのため歯茎や粘膜を傷つけることはほとんどありません。従来の矯正ではつきものだった口内炎に悩まされることもありません。

装置の交換後、2~3日は歯に痛みや締めつけ感が現れることがあります。ただし、ワイヤー矯正よりは痛みが軽度、かつ短期間で慣れることが多いです。

ワイヤー矯正が月に1回程度の間隔でワイヤーの調整や交換を行うのに対し、マウスピースは1〜2週間という短いスパンで新しい装置に交換します。マウスピースを交換するたびに移動する歯の量を0.25mm程度に抑えてあるため、歯に無駄な力がかからないようになっており、歯が動く際に感じる痛みも極力抑えることができます。

歯にダメージを与えない程度に少しずつ段階的に歯を動かすように設計されるため負担が少ないのです。

 

口腔内を衛生的に保ちやすい

装置を簡単に取り外せるということは、フロスを使って歯垢を除去したり、ブラッシングにおいて装置が死角になったりして歯垢が溜まるといったことがありません。
ワイヤー矯正では器具の部分に食べカスがつまったり、歯垢が溜まりなったりと不衛生になりがちなのがデメリットでした。

ブラケットとワイヤーの隙間を歯ブラシのみで清掃するのは難しく、装着部分は汚れが溜まってしまい虫歯になるといったケースが見られることがあります。
歯間ブラシなどの口腔ケアグッズを患者さんに使用してもらうことが多いです。

虫歯や歯周病については、矯正前に既になってしまっているものは先に治療を済ませておくのが望ましいです。

金属アレルギーの方でも安心して矯正治療ができる。

ワイヤー矯正は一般的に金属の矯正装置を常時装着しているため、金属アレルギーの心配があります。装置は医療用プラスチック製なので、金属アレルギーの方でも使用できます。

 

 

 

2、歯列矯正は健康面においてもメリットがある


基本的には小さいお子様から70歳以上の高齢者の方まで、幅広い年齢層での対応が可能であり、実際に高齢者の方で矯正治療を受ける方も一定以上存在します。

高齢者の方は治療を受ける段階で、これまでの治療痕が目立ったり、歯肉が下がったり腫れていたり、何らかの事情で抜歯されていたりと、患者様によってさまざまな状態が見られます。一人一人の状態に合わせて適切な治療計画を立てて、高度で安全な技術に基づく治療ができる専門医に依頼することが重要です。

若い世代の方々は、主に審美性の観点から矯正治療を考える方が多いと思います。
矯正治療の目的はそれ以外にも大事なことがあります。
それは「きちんとした噛み合わせができる状態」を構築することです。

この噛み合わせについては、健やかな生活を送れるかどうかにおいて、極めて重要な要因になります。

一つ例を挙げると、認知症と歯列の関連性です。
認知症の最前線で研究を続ける専門医の先生のお話で、「歯がない人は認知症になりやすい」という論述が存在します。

歯周病菌は歯が抜ける原因の一つとされていますが、それだけではなく、実はアルツハイマー型認知症の原因となることも今日の研究でわかっています。

歯の下には歯根膜と呼ばれる器官が存在しており、歯と骨の間に存在しています。
歯列がしっかり存在することは、すなわちしっかりと物を噛むことができ、この歯根膜に適度な刺激が加わり、血流が活性化されます。
これにより、脳への血流自体も良くなり、脳が活性化されるという仕組みです。

この一例からも、歯列は見た目の美しさや第一印象への影響力だけではない、人体の中でも非常に重要な健康要素となります。

 

 

3、まとめ


いかがでしたでしょうか?
「歯並びにコンプレックスがあるので、矯正治療をしてみたい。でも、装置をつけているのを周りの人に見られるのは恥ずかしいし・・・」
このような患者様の声に応えられる、マウスピース型矯正装置。
施術前に歯科医師と相談して、あなたにぴったりの治療方法を見つけましょう。

インビザラインで使われるアタッチメントについて

2022年2月18日

こんにちは。マウスピース矯正を専門としております、世田谷区の二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
世界で1,100万人以上に使われた実績があり、当院でも強くお勧めしておりますインビザライン®️には、より効果的に歯の矯正を行うためにマウスピースに加えてアタッチメントを用います。今日は、インビザラインで用いるアタッチメントについてお話しいたします。

目次

■アタッチメントとは何か
■アタッチメントはどんなものがあるか
■アタッチメントの装着方法
■「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください

 

■アタッチメントとは何か


インビザラインはマウスピースをどんどん交換していくことで歯が少しずつあるべき位置に動かすことができる矯正治療、というのは当院のご説明やブログ等をご覧になった方はすでにご承知でしょうか。そのマウスピースで歯をしっかり動かしていくために欠かせないのがアタッチメントになります。

インビザラインのマウスピースは、患者さまひとりひとりの治療開始時の歯の状態から、矯正の結果得られる望ましい歯並びをシミュレーションして作成します。ですが、歯の表面はツルツルとしてすべりやすく、マウスピースだけではうまく矯正力がかからないことがあります。また、マウスピースという装置は、形の特性上歯の根っこのほう(歯根)まで覆うことができませんから、どうしても歯根のほうへ力をかかりにくくなります。より効率よく力をかけるために、歯の表面にごく小さな突起物を着けます。これがアタッチメントです。ボルダリングという競技で、選手が岩壁に無数についたカラフルな突起物を足がかりに登っていますよね。あの突起物と同じ役割だと思っていただければよいと思います。また、アタッチメントによってアライナーとの密着性が高まるため、装置が外れてしまったりズレてしまったりする現象も防ぎます。


インビザラインのアタッチメントは、コンポジットレジンと呼ばれる樹脂の一種で作られています。コンポジットレジンは虫歯治療でも用いられる材料で、これに特別な接着剤を使用することでツルツルした歯の表面にもしっかり装着することができます。
歯に装着する、といってもごく小さなものですし、歯と同じ色のものを選ぶことができますので、マウスピース型矯正のメリットである矯正を目立たせない自然な見た目はもちろん維持できますし、日常生活に支障をきたすものではありません。
アタッチメントの形は四角いものから丸いものまでありますが、おおよその大きさは3㎜から5㎜程度のものが多いです。

 

■アタッチメントはどんなものがあるか


インビザラインのアタッチメントには、インビザラインを設計する時にソフトウェアが自動的にマウスピースに付与する「最適アタッチメント」と、歯科医師が実際に患者さまの診察を行いながら必要に応じてマウスピースに付与する「通常アタッチメント」の2種類があります。
インビザラインのアタッチメントは、最適アタッチメントと通常アタッチメントを合わせ現在10種類ほどがあり、技術の進歩とともに種類が増えています。アタッチメントによってどんな症例に対応できるようになったかを、最適アタッチメントのいくつかを例にご紹介いたします。

最適アタッチメントとは、矯正治療の期間で歯をどのように移動させていくかと患者さまの歯冠の形態に合わせ、インビザラインシステムでアタッチメントの形状やサイズを自動的にカスタムメイドされるものです。
インビザラインは1997年に開発が開始、日本での治療は2006年から開始されましたが、アタッチメントは2009年ごろから開発が始まっています。2011年ごろから飛躍的な技術開発が進み、インビザライン矯正でできることの精度が高まってきました。

たとえば、歯の根っこの傾きを調整するルートコントロールアタッチメントというものがあります。マウスピース型矯正装置は、先ほど述べたように歯根には力がかかりにくいという性質がありますが、実際に歯並びを美しく機能的に矯正するには、正面から見た時の1本1本の歯の微妙な傾きにアプローチする必要が少なくありません。ルートコントロールアタッチメントとはルート、つまり歯の根っこを積極的に動かすアタッチメントなのです。

また、インビザラインがマウスピース型矯正装置として多くの歯科医師に高く評価されるようになった最適アタッチメントのひとつに、オープンバイトの症例向けのアタッチメントが挙げられます。
奥歯は噛んでいるのに前歯が噛み合わずに開いているものをオープンバイト(開咬・かいこう)と呼びますが、オープンバイトは前歯で食べ物を咬み切ることができなかったり、タ行やサ行の発音が適切にできなかったりすることで、発音が不明瞭で聞きとりにくくなってしまう不具合をもたらします。また、本来前歯と奥歯で分散されるべき力が奥歯に一方的にかかってしまう結果、奥歯を傷めやすくなり、奥歯を失ってしまう原因になるのです。オープンバイトの矯正は奥歯と前歯のそれぞれの動きをコントロールする必要があり、ワイヤーを用いた矯正(ブラケット矯正)でも難しいと言われています。
このオープンバイトの矯正に対応できるアタッチメントがコンピュータ技術のイノベーションにより完成したおかげで、必要に応じて、患者様の治療計画に沿ったそれぞれ特有の歯の移動にカスタマイズされたアタッチメントを提供できるようになりました。

その他、インビザラインで用いられるアタッチメントには、咬み合わせが深すぎるディープバイト(過蓋咬合)に対応するもの、個別の歯に働きかけねじれを修正することに用いるアタッチメントや、抜歯したケースにも対応できるアタッチメントなどがあります。

 

■アタッチメントの装着方法


インビザラインのアタッチメントは、歯科医院において次の手順で装着されられます。

① 歯の表面をお掃除する
② 歯の表面に接着の前処置をする
③ 薬剤を水で流し、歯の表面を乾燥させる
④ 歯の面面に接着剤を塗る
⑤ アタッチメントにレジンを流し込んだ、型取り用のマウスピースを装着する
⑥ 光を照射してレジンを固める
⑦ レジンの硬化を確認したら、マウスピースを外す
⑧ 余分な部分(バリ)を除去して完了

手順につきましては、日頃ネイルをされる方でしたら、ジェルネイルの固め方を思い起こしてくださるとよく似ていると思います。

どのアタッチメントも、患者さまひとりひとりの歯並びや矯正の進捗状況に応じて、歯科医師がアタッチメントの装着、脱着を行なっていきます。マウスピースは患者さま自身で着けたり外したりができますが、アタッチメントは患者さまの意思で外すことはできないということをご理解ください。
アタッチメントが外れてしまった場合、再装着が必要になることがほとんどです。基本的には外れてしまった後すぐに再装着しますが、アライナーがパカパカ浮いていない場合や、次回予約がもうすぐという場合には、次の来院時に再装着する場合もあります。

 

■「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください


インビザラインのアタッチメントの機能をご説明いたしましたが、長い人生の中では、いくつになっても矯正治療を行うだけのメリットが、健康面を中心にたくさんあります。ととのった歯並びは「美しい」のはもとより、「機能的」でもあり「健康的」「衛生的」とも言えます。すこやかで明るい人生を楽しむ上でも、今一度ご自身の歯がどれだけ大事かを見つめて、矯正治療という選択肢と向き合ってみてはいかがでしょうか?
当院では患者さまのさまざまな疑問や悩みにお答えしたく、毎月5名様限定で「矯正治療」に関する個別無料相談、セカンドオピニオンを実施しております。詳しくは当院ホームページをご覧ください。

インビザラインで気になる部分を目立たせずに矯正しませんか?

2022年2月11日

こんにちは。マウスピース矯正専門の、世田谷区の二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
マウスピース矯正に興味があるけれど、歯並び全体を治すほどでもないような気がする。歯並びの悪さが気になる部分だけ矯正したいな、とお考えの方もいらっしゃるかと思います。今日は、マウスピース型矯正を専門とする当院がおすすめしております矯正装置ブランドの「インビザライン®︎」を用いた部分矯正についてお伝えします。

 

目次

■マウスピース部分矯正の特長
■インビザラインでの部分矯正に向いたケース
■インビザラインでも部分矯正ができないケースもあります
■ご相談はインビザライン・ダイヤモンドプロバイダーの当院へ

 

■マウスピース部分矯正の特長


歯の矯正では、歯並びや噛み合わせ全体ではなく、問題がある部位だけを治療する「部分矯正」と呼ばれる方法があります。具体的な矯正方法としては、当院が得意とするマウスピース矯正はもちろん、全体矯正でも用いられるブラケット矯正(ワイヤーを使用)、インプラントを使用した矯正などがあります。

では、インビザラインでの部分矯正が他の方法より優れているのはどのようなところでしょう。

 

① 手軽に矯正できる
歯の矯正治療を始めたことを周囲に気が付かれたくない人もいらっしゃると思います。ワイヤー矯正の装置は、とくに表側に装着すると目立ってしまい、まわりの人に矯正していることが知られてしまいます。
しかし、インビザラインは透明なマウスピースを用いた矯正方法ですので、装着していても目立ちません。また、どうしてもマウスピースをつけたくない時は外すこともできます。ほんの少し歯並びが気になるけれど、矯正すると目立ってしまいそう、と躊躇している方にとって、インビザラインでの部分矯正は適しています。

 

② 多くの症例をもとに治療計画やマウスピースが作られる
インビザラインは、これまで世界1,100万人以上の使用実績があり、日本国内でも2,000以上の歯科医院が採用しています。数々の治療実績をもとに、あなたにもっとも適した治療計画やマウスピースをご用意できるのは、インビザラインだからこそです。
また、インビザラインでは、事前に撮影したレントゲンや口腔内スキャンの画像を元に、3Dで治療のシミュレーションを行います。これらのシミュレーションにも過去の症例が生かされているのです。

 

③ 矯正の痛みや負担が少ない
ワイヤー矯正では、矯正装置を調整することができるのは歯科医師だけですので、通院した際に強い強制力をかける必要があり、歯がその強制力に馴れるまでは強い痛みを伴う恐れが高くなります。いっぽう、インビザラインではおよそ10日ごとにマウスピースを変えることで歯を動かしていくため、歯に対していちどに大きな強制力をかけることはありません。
インビザラインの1回の交換で歯が移動する距離は、なんと、わずか約0.25mmです。ワイヤー矯正と比べて少しずつ、細かく歯を動かしていくため、痛みから起こるからだへの負担が小さくなるのです。

 

④ 治療に通う期間や回数が軽減できる
部分矯正は動かす歯が少ないため、治療期間も短くなります。通常の矯正治療なら2~3年かかるケースも少なくありませんが、部分矯正なら数ヶ月~1年以内に治療が完了します。ですので、部分矯正は結婚式や就職活動など、大事なイベントを控えている方にも人気があります。
また、一般的なマウスピース型矯正システムですと、約2~3週間のペースで来院いただき、その都度歯型を採り、新しいマウスピースを作製しなければなりません。それに対し、インビザラインは各ステージのマウスピースをまとめて作製しお渡しできるため、来院回数を6~8週間に1回のペースに減らすことができます。インビザラインは、お忙しい方でもできる部分矯正システムといえます。

マウスピース矯正にはいくつかのメーカーがあり、それぞれこのメーカーではこのケースは対応できないが、他のメーカーでは対応できるといった適応症例があります。当院で利用するメーカーは世界シェアNo.1を誇る「インビザライン®️」で、他のメーカーと比べて適応症例が広いのが特徴です。また、矯正治療に関しての知識や経験が豊富なうえ、インビザラインでの治療を数多く経験した当院の診察力と技術であれば、他の歯科医院で断られてしまったケースもインビザラインで治療できる可能性があります。

 

■インビザラインでの部分矯正に向いたケース


インビザラインでの部分矯正に適しているのは、一般的に次のようなケースです。

 

①前歯
前歯一本だけがずれているのが気になる場合や片方の歯が飛び出ているような歯並び、以前矯正をしていて、後戻りをおこした場合などはインビザラインが適しています。
②軽い乱ぐい歯
専門用語では、叢生(そうせい)とも呼ばれる、歯があちこちを向いて乱れた状態は部分矯正で大丈夫なケースがあります。歯が歯列(アーチ状の歯並び)に収まりきらずわずかに隣同士が重なってしまう状態や、少し歯がねじれている状態です。八重歯もこの一種です。
③すきっ歯
歯のあいだに隙間が出てしまう場合です。小さい歯や形の悪い歯が生えてきた場合、本来生えてくる歯の数より少ない場合など、歯と顎のバランスが崩れている場合に起こります。
すきっ歯は頬杖をついたり、舌で前歯を押してしまったりする癖によっても起こり得ます。若い頃はきれいな歯並びだった方も、生活習慣によってすきっ歯になってしまうこともあるのです。
④ごく軽い出っ歯
隣の歯に比べて少し段差がある程度や、顎自体ではなく歯のみが出ている場合は、インビザラインでの部分矯正が向いております。

 

■インビザラインでも部分矯正ができないケースもあります


インビザラインは『部分矯正』『全体矯正』どちらにも対応できるすぐれた矯正方法です。しかし、残念ながら部分矯正したいと考えている患者さますべてが部分矯正できるわけではありません。凸凹が著しい歯並びや骨格的な問題など、部分矯正が向いていない場合も少なからずあります。また、実際に検査診断をしたところ、部分矯正を希望して来院された患者さまのなかには、実は全体矯正が必要な症例だった例も少なくありません。

 

また、怪我をしたら徐々に元の状態に戻るように、歯も何もしないと「元に戻ろうとする力」が働きます。少しずつ動かした歯並びが元に戻ってしまわないよう、矯正治療後はリテーナーと呼ばれる装置を一定期間付けることで、「今の歯並びが正しい位置である」ということを身体に教え込む必要があります。このリテーナー装着期間が不十分だと、せっかく治療した部分矯正が元に戻ってしまうことがあります。

 

私たち矯正の専門医は、専門家の見地からさまざまな検討を重ね、患者さまの健康に最善の提案をさせていただきたいと考え、日々の診療にあたっております。患者さまの状態をもとにとことんご説明させていただき、患者さまひとりひとりがご納得いただける治療をご提案させていただいておりますことをご理解ください。

 

■ご相談はインビザライン・ダイヤモンドプロバイダーの当院へ


当院はインビザライン矯正のエキスパート認定医が在籍し、年間の治療数も豊富な「ダイヤモンドプロバイダー」です。マウスピース矯正を専門とする当院では、インビザラインをはじめとしたさまざまな治療法で、患者さまの歯並びのお悩みを解決します。
治療に先立ってメール相談や対面のカウンセリング、診断までを無料で行うだけでなく、さまざまな観点から想定される治療内容について専門家としての視点で客観的にご説明いたします。歯並びや咬み合わせにお悩みのかたは、ぜひいちど当院の無料個別相談へお申し込みください。他の歯科医院で断られてしまったケースでも対応できることがあります。どうぞお気軽にご相談ください。

 

当院ホームページでは、インビザラインの部分矯正について、より詳しいご説明をいたしております。ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ併せてお読みいただけると幸いです。

 

インビザライン治療にも用いられる顎間ゴムとは?効果や種類

2022年2月4日

マウスピース矯正とは、透明に近いマウスピース型の矯正装置(アライナー)を歯に装着して、歯並びをきれいにする治療方法です。一人一人の歯に合わせて作製したアライナーを装着し、治療の段階に合わせて新しいアライナーに交換しながら徐々に歯を動かして、歯列を矯正します。インビザラインはマウスピース型矯正装置の一つで、目立ちにくい審美的矯正装置として注目を集めており、近年多くの歯科医院で矯正治療の選択肢の一つとなっています。
インビザラインで矯正治療を行う際、「顎間ゴム」というツールを補助的に用いる場合があります。今回は、この「顎間ゴム」の働きや特徴について解説します。

目次

■「顎間ゴム」とは
■顎間ゴムの種類
■まとめ

「顎間ゴム」とは


矯正歯科治療のためには、歯を動かしたり、成長を誘導したりするための矯正装置が発する外的な力が必要になってきます。これを「矯正力」と呼んでいます。矯正力にはさまざまな種類のものがありますが、歯を移動させるために器械を利用して発生させる力を「器械的な矯正力」といいます。これらの矯正力を獲得するために、矯正歯科治療ではさまざまな材料を用いています。
器械的矯正力を発揮する矯正装置は、可撤式と固定式に、そこから顎内固定か顎外固定か顎間固定の型式により細分化されています。
可撤式矯正装置とは、患者さん自身が着脱できる矯正装置のことです。例えば、マウスピース型矯正装置や保定装置といった床矯正装置などがこれに属します。固定式矯正装置とは、歯科医師は取り外すことができますが、患者さん自身では着脱できない矯正装置です。
矯正力を歯あるいは顎骨に作用させる場合、力の反作用に耐える抵抗源を固定(固定源)といいます。顎内固定装置とは、移動する歯と固定源を同じ歯列、同じ顎内に求める矯正装置です。例えば、マルチブラケット装置(ワイヤー矯正)などがあります。顎間固定装置は、移動する歯や顎に対して、対顎の歯や顎が固定源になっている矯正装置です。顎間ゴムは顎間固定装置の一つです。

 

顎間ゴムの特徴

顎間ゴム(エラスティック)は、上顎に装着した矯正装置と下顎に装着した矯正装置の間にかけ、歯や顎の位置を誘導する輪ゴムです。上下顎の間にかける顎間ゴムが発生する矯正力は、歯を近遠心方向に移動するだけでなく、歯を挺出させます。(挺出:歯軸に沿って骨の中から歯を引き出すような動きのこと)
顎間ゴムは、マウスピース矯正だけに用いるものではなく、マルチブラケット装置などによる矯正治療でも頻繁に用います。マウスピース矯正で顎間ゴムを使用する場合には、マウスピース型矯正装置にゴムをかけるためのフックを加工したり、歯の表面に突起を付与したりします。

インビザライン治療での顎間ゴムの使用目的

顎間ゴムは、かみ合わせを治療する際、補助的に用います。顎間ゴムは、矯正歯科治療を行っている間ずっと使用するものではなく、ある程度歯並びが整ってから、かみ合わせの調整を行う際に用いることが多いです。もちろん見た目など審美面の改善も大切ですが、正しいかみ合わせを作っていくことは矯正歯科治療にとって非常に重要です。そのためにも、顎間ゴムを正しく使用していただくことは大切になってきます。
また、患者さんによっては顎間ゴムの使用が必要ない場合もありますし、使用する顎間ゴムの種類や使用する期間などは、患者さんの口腔内の状況を考慮したうえでの歯科医師の判断となります。
顎間ゴムは、基本的に長い時間使用することで高い効果が得られます。マウスピース矯正装置と同じように、食事とブラッシング時以外は付けておくのが望ましい装置です。しかし、顎間ゴムは上下顎の間にゴムをかけるため、しゃべることを職業にしている人の場合などは、長時間の使用や継続が難しいということもあるかと思います。そのような場合も、自己判断で勝手に使用を中止せず、必ず歯科医師に相談してください。口腔内の状況によっては、就寝中の使用など、実情に沿った使用方法の提案ができる可能性もあります。
顎間ゴムは、患者さん自身の自己管理が必要です。毎日の顎間ゴムの交換や食事、ブラッシングの際には、患者さん自身が取り外しするのが一般的な使用方法です。特に臼歯にゴムをかける場合など、慣れないうちは取り外しが難しいかもしれませんが、鏡を見ながら専用の器具を使用して、取り外しを行っていただきます。顎間ゴムの使用開始時には、歯科医院でも練習を行いますので、分からないことや不安なことがある場合は、スタッフに質問してください。

顎間ゴムの種類


顎間ゴムは用途により数種類あり、ゴムの厚さや直径のサイズが異なります。顎間ゴムには以下のような種類があります。

Ⅱ級ゴム

下顎の臼歯部から上顎の前歯部あるいは犬歯部に向かってかける顎間ゴムであり、上顎前歯の舌側移動、上顎犬歯・臼歯の遠心移動、あるいは下顎臼歯の近心移動などに用います。
具体例を挙げると、出っ歯の治療ではⅡ級ゴムを用います。先ほど説明したように、上顎の前歯から下顎の臼歯に向かって引き伸ばして使います。ゴムは縮もうとするため、前歯を後ろに引っ込めるときの補助的な力として作用します。

Ⅲ級ゴム

上顎の臼歯部から下顎の前歯部あるいは犬歯に向かってかける顎間ゴムであり、下顎前歯の舌側移動、下顎犬歯・臼歯の遠心移動、あるいは上顎臼歯の近心移動などに用います。Ⅲ級ゴムは、受け口の治療の際に用います。ゴムのかけ方は、Ⅱ級ゴムと逆になります。このようにゴムをかけると、上顎の臼歯を固定源にして、下顎の前歯を後退させるときの補助的な力が働きます。

垂直ゴム

上下顎間にほぼ垂直にかける顎間ゴムであり、開咬の治療などに用います。開咬とは、噛み合わせても上下の歯の接触が少なく、スペースができている状態です。

交叉ゴム

一方の唇側から対顎の舌側に向かってかける顎間ゴムであり、交叉咬合や鋏(はさみ)状咬合の治療などに用います。交叉咬合は、上下の歯の関係が正常とは逆になっている状態で、前歯部以外にみられる場合をいいます。逆に鋏状咬合は、下の歯が上の歯の内側に入っているかみ合わせをいいます。
また、前歯部において上下顎間の唇側に斜めにかける顎間ゴムのことも交叉ゴムとよぶことがあります。

その他

このほかにも顎間ゴムを三角形にかけた場合には三角ゴム、四角形にかけた場合には四角ゴムとよぶことがあります。

まとめ


インビザラインによる矯正治療を行う際に、患者さんの歯並びや噛み合わせの状態によっては、「顎間ゴム」という矯正装置を補助的に使用する場合があります。「顎間ゴム」とは、上顎の矯正装置と下顎の矯正装置の間にかけ、歯や顎の位置を誘導する輪ゴムです。一般的には、歯並びがある程度整った、治療の中期から後期にかけてから、かみ合わせの調整のために使用をスタートするケースが多いです。顎間ゴムにはさまざまな種類がありますが、使用するゴムやかける場所などは、患者さんごとに異なります。顎間ゴムの特徴として、ゴムかけは患者さん自身に行っていただきます。慣れるまでは、日常生活にこの習慣を組み込むことが大変かと思いますが、歯科医師の指示を守っていただくことが良好な治療結果を得るためには重要です。
インビザライン治療を行う場合にも、顎間ゴムを補助的に使用するということを知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?面倒なゴムかけですが、あらかじめ顎間ゴムの働きや効果を知っておくと、重要性も理解しやすいかと思います。インビザライン治療について興味がある、もっと知りたいという方は、ぜひ歯科医院にご相談ください。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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