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矯正治療後に「後戻り」してしまったら?

2022年6月24日

「前に通っていた歯科医院で矯正治療をしたけど、歯がもとの位置にもどってしまった。」
というご相談をいただくことがあります。
本日は、そのようなお悩みをお持ちの方はもちろん、矯正治療中もしくは矯正治療をこれから考えている方にも知っておいていただきたい「後戻り」についてお話しします。
ぜひ最後までご覧ください。

目次

■後戻りとは?
■なぜ後戻りが起きる?
■後戻りを防ぐには?
■後戻りした方向け 矯正プラン

 

■後戻りとは?


上述したように、歯科矯正の世界で「後戻り」というのは、矯正治療で綺麗に整った歯並びが、数ヶ月または数年経って、矯正前の状態に戻ってしまうことを指します。
完全にはもとに戻らなくても、歯並びが少しでこぼこになったり、前歯が出てきてしまったりすることもあります。
せっかくお金と時間をかけて歯並びを綺麗にしたのに、もとに戻ってしまっては困りますよね。後戻りを防ぐ方法はあるのでしょうか?

 

■なぜ後戻りが起きる?


そもそも何故「後戻り」が起きるかをご説明しましょう。後戻りの原因はいくつか考えられますが、大きく分けると次のようなものがあげられます。

1、不正咬合の原因が残っている場合
不正咬合とは、悪い歯並びや嚙み合わせの状態のことです。歯並びや嚙み合わせを悪くしてしまうそもそもの原因が取り除かれていないために、矯正治療を行った後でもまた少しずつ歯並びが悪くなってしまいます。不正咬合の原因としては「態癖(たいへき)」と呼ばれる、歯並びを悪くする習慣がよくあげられます。
 
・口呼吸
・唇の巻き込み癖(口唇癖)
・舌で歯を押す
・指をしゃぶる、爪を噛む
 
このような要因が残っている場合、せっかく矯正治療をしてもまた歯並びが戻ってしまうリスクが高くなります。後戻りを防ぐためにも、歯列の矯正と同時にこのような癖をなおしていく必要があります。
舌癖や口呼吸については、MFT(口腔筋機能療法)というトレーニングなどを行い、改善をはかることもあります。
 
2、不十分な矯正歯科治療
これは、そもそも矯正治療自体が不十分であった場合です。
「だんだん歯並びが整ってきたし、このへんでやめよう」と、矯正治療を自己判断で中断してしまった場合、噛み合わせの調整が完了していないために歯並びが安定せず、後戻りのリスクが高まります。
 
矯正治療は、歯並びさえ整えば終わりとういうものではありません。
噛み合わせの調整や、上記のような悪癖の改善などもとても重要な要素になります。
特に噛み合わせがしっかりと調整できていないと、噛む力をすべての歯で受け止められず、一部の歯に過度な力が加わってしまいます。
これにより、せっかく整った歯並びが悪化してしまう原因に繋がります。
自己判断での中断は絶対にせず、担当医の指示にしっかり従いながら通院しましょう。
 
3、不十分な保定
矯正治療が完了すると、矯正装置を外しますよね。
しかし、その後何も装着しなくてもよいというわけではありません。
矯正治療では、装置を外した後、歯の周辺組織を安定させ、歯並びを定着させるための「保定」という行程がとても重要になります。
この保定時に装着する器具が「リテーナー」です。
リテーナー装着による保定をしっかり行わないと、せっかく整った歯並びが定着せず、またもとの位置に戻ってしまう可能性が高くなります。
 
歯は、何もしていなくても様々な要因により一生涯を通じて動き続けます。
むし歯や歯周病により噛み合わせが変わったり、食べ物を噛むことで歯がすり減り、高さが変わることもあります。
また、歯ぎしりや食いしばりの癖など、口、舌、顎の動きによっても少しずつ歯並びは影響を受けます。
矯正治療が終了したばかりの歯の周辺組織はまだ弱く不安定なため、歯は普段よりもずっと動きやすい状態になっているのです。
その状態で放置しておくと、歯は徐々にもとの位置に戻ろうとします。それを防ぐためにも、保定装置をしっかりと装着することが必要になります。

 

■後戻りを防ぐには?


後戻りを防ぐためには、上記でご紹介したように「態壁を改善する」「リテーナー(保定装置)を正しく装着する」といった方法があります。ひとつずつ、詳しくご紹介します。
 
<態壁を改善する>
歯並びに影響を及ぼす悪習慣を改善する事で、後戻りのリスクを減らすことができます。
後戻りのリスクを高める習慣の中に、当てはまるものがないか確認してみてください。
もし当てはまるものが一つでもあれば、その習慣を改善することを意識して生活してみましょう。
 
具体的には、
・姿勢を整える
・舌で歯を押さない
・鼻呼吸を意識する
・固いものを食べるようにする
 
などの方法があげられます。ぜひ、少しずつでも意識をしながら、普段の生活を送ってみてください。
 
<リテーナー(保定装置)を正しく装着する>
矯正治療後は、歯の周りの骨が不安定なことに加え、歯肉繊維が歯をもとの位置へ戻そうとする力が働くため、放っておくと後戻りを起こしてしまいます。
保定装置は、矯正治療で整った歯並びや噛み合わせをしっかりキープし、安定させるための装置です。
リテーナー(保定装置)の装着は、取り外しが可能な装置であっても、24時間の装着が推奨されています。
しかし、食事や歯を磨く際は着脱が可能で、矯正装置のような大きな力がかかるわけでもないため、使用におけるストレスは比較的小さいと考えられます。
 
リテーナーの装着期間は、矯正装置を装着していた期間と同期間を目安に設定される場合がほとんどです。
ただし、歯の骨が徐々に安定してくると、装着時間も短縮されていきます。
このリテーナーを正しく装着することで、後戻りのリスクを大幅に減らすことができます。
せっかく整えた歯を後戻りさせないために、担当医の指示に従い、正しく保定装置を使用しましょう。
 

 

■後戻りした方向け 矯正プラン


矯正治療後に後戻りをしてしまったら、残念ながら再度矯正治療をするしかありません。
再矯正をする場合、「また高額な費用が掛かってしまう……」「また長期間の治療を我慢しなければならない……」などをイメージされるかと思います。
実際、一般的な再矯正の場合は費用も時間も非常にかかってしまうため、断念してしまう方も少なくありません。
 
しかし、せっかく「歯並びを綺麗にしたい!!」という心からの想いで矯正治療を決心されたのに、何らかの理由でそれが達成することができなくなってしまった方に、再度、高額な治療費、長期間の治療という負担を負わせたくない・・・という院長の想いから、当院では、「短期間」かつ「お手頃価格」で後戻り矯正ができるプランをご用意しております!
 
後戻り矯正は、最初の矯正のように何年もかかるものではありませんし、お口全体に矯正装置を使うものでもありません。皆さんが想像されているよりも簡易的に対応できますので、まずは一度当院にご相談くださいね。
 
※歯並びが大きく崩れている場合は、短期間・低価格で対応できないこともあります。予めご了承ください。

 

後戻り矯正の詳細は「後戻り矯正」をご覧ください。

 

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抜歯矯正と非抜歯矯正とは?インビザラインの抜歯について

2022年6月17日

マウスピース型矯正装置のインビザラインは、抜歯をしても治療は行えるのか疑問に思う方も多いでしょう。
またそれとは逆に、抜歯しないで歯並びを整えることはできるのかも気になるポイントですよね。

 

そこで今回は、インビザラインと抜歯治療についてご紹介します。

インビザラインでの矯正治療を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

目次

■矯正治療で抜歯が必要なケース
■抜歯か非抜歯について
■インビザラインは抜歯矯正にも対応可能
■インビザラインは抜歯しなくても歯列を大きくできるのか
■インビザラインが非抜歯矯正に向いている理由は?
■まとめ

 

 

■矯正治療で抜歯が必要なケース


まずは、矯正治療で抜歯が必要なケースを見ていきましょう。

 

・親知らずの生え方が正常でない場合

親知らずの生え方が正常ではない場合、中でも横向きや斜めに歯が生えている場合は、今後の矯正治療に影響が出てしまう可能性があります。歯並びが悪くなった原因が親知らずにある場合は抜歯も視野に治療の計画を立てることがあるのです。

 

また、治療中も親知らずが邪魔をして後方移動できないというトラブルが起きる可能性があるので、抜歯するケースがあります。

 

・重度の叢生の場合

叢生は、歯の大きさと顎の大きさのバランスが悪く、歯が重なっている状態です。
軽度の叢生の場合は、歯列弓を拡大したり、奥歯を後方移動することで歯を理想的に並べることができるのですが、重度の場合は歯を並べるスペースを確保するために抜歯が必要になることがあります。

 

・重度の虫歯や歯周病に侵されている歯がある場合

重度の虫歯や歯周病がかなり進行してしまっている場合は、先に治療から進めることがあります。矯正治療前に、こういった歯が口腔内に存在しているかどうかしっかりチェックを受けることが大切です。

 

もし、こういった歯が残ったままインビザラインによる矯正治療をスタートすると、矯正治療がうまくいかない可能性があります。

また、全顎的に重度の歯周病に侵されている場合は、インビザラインの矯正力により歯が抜けてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

 

■抜歯か非抜歯について


歯列矯正では、歯がキレイに並んでいない原因をしっかり突き止めて、歯がキレイに並ぶためのスペースを確保します。

 

実際に矯正治療をしていると、抜歯か非抜歯かで治療をするのか判断に迷う症例もあるのです。

 

抜歯も非抜歯もそれぞれの治療方針はメリットとデメリットがあり、これが絶対にベストということはありません。

 

ただ、インビザラインは治療のシミュレーションが行えます。

患者様に口元の変化を見てもらいながら、抜歯を行うことによるそれぞれのメリットとデメリットを説明し、歯を抜くか抜かないかを相談して決めることが可能です。

 

インビザラインの大きなメリットは、コンピューター上で治療経過がわかるシミュレーションを、アニメーションを見ながら治療計画を立てられる点です。

 

 

■インビザラインは抜歯矯正にも対応可能


これまでは抜歯を伴う治療の場合、抜歯した後の大きなスペースを閉じるにはまずワイヤー矯正を行って歯を動かしていました。

 

その後インビザラインで治療を行うといった方法が一般的だったのです。

 

しかし、今は抜歯を伴う場合も、インビザラインだけでの治療を選択できる可能性がございます。

 

ただ、ワイヤーを使用して歯を動かしたほうが速く動き、結果的に治療期間が短縮されるので、歯科医師の治療方針や患者様のご希望などによっては、ワイヤー矯正を併用することもあります。

 

 

■インビザラインは抜歯しなくても歯列を大きくできるのか


お子様と違って大人は骨の成長が終わっているので、歯列を大きくすることはほとんどできないと考えられていました。

 

不正咬合の場合は顎が小さいことが多いので、顎を拡大すれば歯が並ぶためのスペースをつくることができます。

 

しかし、解剖学的に顎の骨格の拡大が難しいケースもあるため、その場合は抜歯して歯を動かすスペースをつくるのです。

 

ワイヤー矯正は、歯の真ん中らへんにブラケットというボタンのようなものを取り付けます。

ブラケットにワイヤーを通し、歯を動かすための力をかけていくので、歯の真ん中あたりが引っ張られます。

 

これに対してインビザラインは、歯全体をマウスピースで覆うので、歯全体に力がかかります。

さらに、インビザラインでの治療は歯にアタッチメントという突起をつけ、歯を動かす際に動かしたい方向へと効果的に力がかかるようにします。

 

そのため、マウスピース治療の場合でも、歯の移動だけでなく歯列全体を大きくできるようになりました。

 

 

■インビザラインが非抜歯矯正に向いている理由は?


インビザラインは、奥歯の後方移動をすることができます。

装置で奥歯を後ろへ移動できるようになったので、マウスピース型矯正での非抜歯矯正の可能性は大きく広がりました。

 

大臼歯と呼ばれる奥歯の根っこは分かれており、歯の根の表面積は前歯と比較すると非常に大きいです。

 

すべての歯を自在に動かせるワイヤー矯正であっても、大臼歯を動かすのは比較的難しいと言われており、不可能でないにしても簡単なことではありません。

 

しかし、インビザラインは歯全体を覆ったマウスピースにより力をかけることができます。

 

そして、アタッチメントで特定の方向へ力をかけられるので、大臼歯を動かすことができ、非抜歯ですべての歯を並べることが可能となりました。

 

 

■まとめ


インビザラインは、抜歯も非抜歯も両方の治療に対応しております。

 

抜歯矯正の場合、患者様の症例によってはワイヤー矯正を併用する場合もあります。

どうしても歯を抜くのに抵抗がある方は、当院にご相談ください。

 

マウスピース型矯正には、7つのランクが設定されています。

当院は、症例数がトップクラスにあたるダイヤモンドプロバイダーの認定を受けております。

 

これは、インビザライン矯正(マウスピース型矯正)を年間で150症例以上行った歯科医院が認定されるのです。

 

また、当院では矯正治療前の相談を無料で行っております。

治療前のシミュレーションにも対応しておりますので、気になる方はぜひお問い合わせください。

 

最近では、マウスピースメーカーはどんどん増加しておりますが、信頼できるメーカーは限られます。

 

治療実績の乏しいメーカーを選んでしまうと、思うような歯並びにならなかったというリスクが高まります。

 

当院では世界シェア一番のインビザラインを使用しております。インビザラインは累計600万件以上の治療実績があり、さまざまな歯並びのケースに対応できますので、どなた様も安心して治療を受けていただくことが可能です。

 

インビザラインでの矯正治療を検討中の方は、当院のホームページからでも、お気軽にお問い合わせくださいね。

一緒にキレイな理想的な歯並びを目指しましょう。

 

非抜歯矯正の詳細は「非抜歯での歯列矯正」をご覧ください。

 

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インビザラインの正しい取り外し方と付け方のコツ

2022年6月10日

透明で目立たないインビザラインは、周りから矯正治療中ということを知られにくいという点が人気ですが、インビザラインは自由に取り外せるという点も魅力です。

食事や歯磨きの際に取り外しができるので、思い切り食事を楽しめますし、丁寧に歯磨きすることも可能です。
 
そこで今回は、インビザラインの正しい取り外し方や、付け方のコツをご紹介します。インビザラインで歯列矯正中の方や、インビザラインを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
 

目次

■インビザラインとは
■インビザラインの正しい取り外し方
■インビザラインの正しい取り付け方
■もしインビザラインが破損したら…
■もしアタッチメントが脱離したら…
■インビザラインを間違った方法で外すと…
■まとめ

 

■インビザラインとは


インビザラインは、米国アライン・テクノロジー社が1999年に米国の矯正歯科医師を対象に提供し始めたマウスピース型のカスタマイズ矯正歯科装置です。
インビザラインは、事前に治療が完了するまで歯がどのように動いていくのかを確認できるのが大きな魅力です。
 
インビザラインは、ワイヤー矯正のように目立たないという大きなメリットがあります。ワイヤー矯正は歯の表面に矯正装置が付いているので、周りから矯正していることが知られてしまいます。
 
しかし、インビザラインは、透明なマウスピース型なので、周りから気付かれることがほとんどありません。
 
また、インビザラインは取り外しができるので非常に便利で快適です。
しかし、取り外しができる反面、ご自身でしっかりと管理する必要があるのです。インビザラインを装着し忘れたり、装着している時間が短かったりすると、思うような効果が期待できないので気を付けましょう。
 

 

■インビザラインの正しい取り外し方


 
インビザラインを取り外す際は、必ず奥歯の歯の裏側から外しましょう。歯の表側から取り外そうとすると、アタッチメントが脱離しやすいのです。
また、前歯から取り外そうとすると、インビザラインの辺縁を傷つけてしまう可能性があるので、必ず奥歯から外すようにしましょう。
 
万が一、アタッチメントが脱離した場合は、インビザラインの内側のアタッチメントがはまるくぼみに脱離したアタッチメントがはまっているか、口腔内に残っているかのどちらかの場合が多いです。
 
初めてインビザラインで矯正治療する場合や、新しいマウスピースに交換した場合は、特に外しにくいと感じるので、慎重に行うようにしましょう。
 
インビザラインがどうしても取り外せない場合は、リムーバーという外すための補助道具を使います。リムーバーは失くしやすいので、必ずインビザラインのケースの中に入れるようにしましょう。
 
基本的にマウスピースは、付けるときよりも外すときのほうが難しいです。

 

■インビザラインの正しい取り付け方


 
インビザラインを付ける際は、必ず両手でインビザラインを持って、奥歯からゆっくりと歯に圧接するように付けます。この際、頬の粘膜をマウスピースに巻き込みやすいので気を付けましょう。
インビザラインを中途半端に装着した状態で噛みこんで装着してしまうと、マウスピースが破損する可能性が高いです。
 
インビザラインを手で付け終えたら、チューイーを噛んでいくと良いでしょう。
チューイーは、シリコン製のロールチューブです。
これは、前歯から順に噛んでいったとしても、奥歯から順に噛んでいったとしてもどちらでも構いません。
特に前歯は浮きやすいので、前歯同士はしっかりと噛むようにしましょう。
 
チューイーは、マウスピースと歯の隙間を完全になくすものであり、非常に重要なアイテムです。
チューイーを噛んだ後は、圧迫感や違和感が出ることがあります。しかし、これはマウスピースがきちんと装着された際に起こることなので、安心してください。
 
また、チューイーは使っていると徐々に弱くなってくるので、定期的に交換すると良いでしょう。
新しいマウスピースのときは、特にマウスピースが浮きやすいので注意しましょう。

 

■もしインビザラインが破損したら…


 
もし、インビザラインを付け外した際に破損してしまったら、無理に装着しようとせず、すぐにかかりつけの歯科医院を受診しましょう。
 
インビザラインが最も破損しやすい箇所は前歯部分です。それは、付けたり外したりする際に、前歯に応力がかかるからです。
装置が外れにくい場合や付けにくい場合には、お気軽に担当医までご相談ください。

 

■もしアタッチメントが脱離したら…


 
付け外しの際に、アタッチメントが脱離してしまうこともあります。
アタッチメントは歯の色によく似たプラスチックを歯の表面に付与しているので、実際に脱離したとしても、患者様ご自身が気づかないことも良くあります。
 
そのため、アタッチメントがどの歯に付与されているのか、アタッチメントが付与された時点で患者様ご自身も把握していることをおすすめします。
 
アタッチメントが脱離したときは、すぐにかかりつけの歯科医院に連絡しましょう。あまり重要ではないアタッチメントの場合は、しばらくそのままでも特に問題はありませんが、歯に力をかけるための重要なアタッチメントの場合は、すぐにアタッチメントを再付与する必要があるので気を付けましょう。

 

■インビザラインを間違った方法で外すと…


 
インビザラインは弾力がありますが、間違って無理な力を加えて外すと、以下のようなトラブルが起こる場合があります。

 
・マウスピースの変形
・マウスピースの破損
・アタッチメントの脱離
 
特に、無理な力を加えてしまうと、マウスピースが変形して入らなくなったり、浮いたりする可能性があります。
マウスピースが変形したまま使っていると、歯が動かないばかりか、治療計画にはなかった歯が動く可能性も考えられます。
 
また、無理な力でマウスピースを外すと、マウスピースが割れてしまう可能性も高いです。マウスピースが割れたタイミングが交換したばかりだと、作り直しになる場合もあるので注意しましょう。

 

■まとめ


 
歯列矯正は、ある程度の時間やお金がかかります。「痛みはあるの?」「どんなところが不便?」「本当に効果があるの?」「自分の歯並びでも治せるの?」など、人によっていろいろな不安がつきものです。
 
インビザラインを検討中の方は、周りにインビザラインの経験者がいないと、実体験が利けないのでなかなかイメージがしにくい状況です。
 
そんなときは、歯科医院に相談してみましょう。歯科医師は患者様の声を常に聞いています。そして、矯正治療の知識もデータも持っています。
また、矯正治療が始まってからも、不安やお悩みがあったら、歯科医院に相談しましょう。
 
例えば、マウスピースの取り外しがうまくできない、マウスピースを破損・紛失してしまった、アタッチメントが外れた、マウスピースの洗浄の仕方がよくわからない…など、いろいろなことを相談できます。
 
中には、治療計画に関わることもあります。一人で悩まず、ぜひ当院までご相談くださいね。
 
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問、不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにいろいろお話していただけたらと思います。
ご興味がある方は、当院のホームページからお問い合わせくださいね。

 

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インビザラインの調節って何するの?調節時に行うこと

2022年6月3日

マウスピース型の矯正装置であるインビザラインは、周りから矯正中だということがわかりにくく、取り外しができるので非常に人気があります。

そんなインビザラインは、定期的に歯科医院へ通い、細かく調節する必要があります。
ほかの矯正装置は2~4週間で1回ほど通院するのですが、インビザラインは数ヶ月に1回の通院と通院回数は少ないです。

では、この調節時に一体どんなことをしているのでしょうか。

この記事では、インビザラインの調節時に行うことをご紹介します。インビザラインに興味がある方や、インビザラインを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

 

目次

■インビザラインについて
■インビザラインの調節時に行うこと
■調節時のチェック事項
■インビザラインを使った生活について
■インビザラインの効果
■まとめ

 

■インビザラインについて


インビザラインとは、従来のワイヤー矯正とはまったく異なるマウスピース型の矯正装置です。
インビザラインは透明なマウスピース型で、非常に審美的です。
目立たないインビザラインは、見た目を気にすることなく矯正治療をスタートさせることができます。

インビザラインはアライナーを装着し、歯を少しずつ動かしていく矯正方法です。2週間ごとにアライナーを交換することによって、徐々に歯並びがキレイに整っていきます。

 

■インビザラインの調節時に行うこと


では、インビザラインは調節時に何を行うのでしょうか。次は、インビザラインの調節時に行うことを見ていきましょう。

 

・アタッチメントセット

インビザラインのマウスピースが完成した後は、アタッチメントセットと言って歯の表面に人工的に凸凹をつけていく処置が行われます。アタッチメントは、歯とほとんど同じ色の樹脂でできている突起のようなものです。

歯の表面にアタッチメントを取り付けることで、歯に力が加わりやすくなるので、治療計画通りに歯を移動させやすくなるのです。
アタッチメントセットは簡単に言うと、歯の動きを助ける役割を持っています。

 

・IPR

次にIPRという歯と歯の間のやすりがけについてご紹介します。
この処置は、歯を動かすスペースを作るために行うのです。

歯の表面のエナメル質という硬い組織を少し削り、歯の横幅を若干小さくします。歯を削ると聞くと心配になる方もいますよね。
しかし、IPRを行う際に削るのはほんの数ミリとごくわずかなのでご安心ください。

IPRの処置後は冷たい食べ物や飲み物がしみる場合がありますが、数日から1週間程度で落ち着くでしょう。

 

・ゴムかけのためのボタンセット

また、患者様によっては歯にゴムをかけるためのボタンという装置を取り付ける方もいます。
ゴムかけはその名の通り、小さなゴムをボタンという装置にかける作業を指します。このゴムかけは、噛み合わせの改善や調節をするために行います。

 

■調節時のチェック事項


インビザラインの調節時は、以下の項目を確認します。

 

・マウスピースの適合

インビザラインのマウスピースがしっかり歯にはまっているかを確認します。歯列全体のフィット具合をチェックすることによって、マウスピースの装着時間はきちんと守られているか、治療計画通りに歯が動いているのかがわかるのです。

 

・補助装置の有無

ボタンやアタッチメントなどは最終的に除去するため、取れてしまう可能性があります。このような補助装置が外れていて、付直しが必要だと判断した場合は、再装着を行います。

 

■インビザラインを使った生活について


「インビザラインで矯正治療をしたいけれど、実際どんな生活になるの?」と不安を抱えている方も少なくないでしょう。
そこで、最後に毎日の生活の中でインビザライン治療がどんなイメージで進んでいくのかをご紹介します。

 

・朝食

就寝前に装着していたマウスピースは、朝起きたら一度取り外します。軽くうがいをしたら朝食です。食べ物の制限は特にないので、好きなものを食べて良いのがうれしいですね。

 

・歯磨き

朝食後はしっかり歯磨きをしましょう。インビザラインはワイヤー矯正と違って、いつも通り歯磨きしてOKです。
歯がキレイになったら、マウスピースを取り付けて1日が始まります。

 

 

・デスクワーク

デスクワークの方は、仕事中に矯正装置が気になって仕方ない…なんて心配はありません。
インビザラインは厚さ0.5ミリと非常に薄いので、自然な装着感で歯にフィットします。

しかし、インビザラインを付けたまま食べることはできないので注意が必要です。
飲み物は「水」であれば問題ないでしょう。
その他の飲み物に関しましては、マウスピースに着色がついてしまう可能性があるので、注意しましょう。

 

・営業やプレゼンなど

インビザラインは透明なマウスピースなので、装着したときに目立ちません。矯正していることを周りから気付かれないのが魅力です。
会話もこれまで通りスムーズにできるので、人前で話す機会が多い職業の方にもおすすめです。

 

・接客業

接客が多い仕事をしている方は、人と顔を向き合わせて話すので距離感も近くなりがちです。
インビザラインは目立たないので、人との距離が近くても安心です。

 

・運動やスポーツジム

インビザラインは運動の制限が特にありません。ワイヤー矯正の場合は、激しいスポーツ時に口腔内を切ったり、装置が壊れたりする心配がありますが、インビザラインはそういった心配もありません。

 

・水泳やスイミングジム

インビザラインは、水泳なども問題なくできます。しかし、インビザラインは透明なので、プールサイドや水中で取り外してなくさないように気を付けましょう。

 

・寝る前の歯磨き

就寝前は、しっかりと歯磨きをしましょう。その間に、マウスピースは洗浄剤でキレイに洗っておくと良いですね。

 

■インビザラインの効果


インビザラインは、ワイヤー矯正に比べて効果が実感しやすいと言われています。
ワイヤー矯正は、治療が完了するまで歯の表面にブラケットという器具を付けているので、治療途中の徐々に正しい位置に動く歯を確認することが困難です。

しかし、インビザラインは約2週間に一度、新しいマウスピースに交換するので、少しずつ動く歯が確認でき、矯正効果を実感しやすいのです。

 
そんなインビザラインは1日に20時間以上装着する必要があります。
装着時間をきちんと守らないと、治療の効果が期待できません。

食事と歯磨きの際はマウスピースを取り外すので、それ以外の時間に頻繁に間食してマウスピースを取り外してしまうと、効果が実感できなくなる可能性があります。
また、インビザラインは定期的に新しいマウスピースに取り替える必要があります。患者様ご自身で新しいマウスピースに取り替えることができ、通院回数も少なくて済むのです。

ですが、その反面ご自身で期間を守って取り替えなければ計画通りに治療が進みません。
歯科医師の指示に従い、適切な時期にマウスピースを取り替えることが大切です。

 

■まとめ


インビザラインのようなマウスピース矯正には、7つのランクが認定されています。
当院は、症例数がトップクラスに当たるダイヤモンドプロバイダーの認定を受けております。
これは、インビザライン矯正(マウスピース矯正)を年間150症例行った歯科医院が認定されるのです。

 

 

また、当院では矯正治療前の相談を無料で受けております。
お口のお悩みや矯正に対する疑問・不安など、どんな些細なことでも構いませんので、ぜひ私たちにお話しいただければと思います。

ご興味がある方は、ぜひ当院のホームページからお気軽にお問い合わせくださいね。
無料メール相談も行っているので、お忙しい方でも安心してご利用いただけます。

当院と一緒に理想的な歯並びを目指しましょう。

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