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インビザラインの問題点

2021年12月24日

こんにちは、世田谷区の二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

インビザラインによる矯正治療は旧来の矯正器具による治療に比べて、自由度が高く、見た目のいいという点で非常にメリットも多い治療法ではありますが、当然、インビザライン治療が100%うまくいっているかと言われると、そうでないケースも稀にあります。

 

インビザラインはメリットも多い一方で、高額な費用がかかるのもまた事実です。

そうであるならば、失敗のない矯正治療にしていくために、どんなことが必要なのかを理解して、実践していくことが必要です。

 

今日はインビザライン治療を行ってうまくいかなかったケースとその理由について、お話させていただければと思います。

 

目次

■さまざまなケース
■問題点
■解決策について

 

■さまざまなケース


Case1 歯茎が下がってしまう

 

歯茎が下がると、歯根が露出した状態となり、見た目の印象も老けて見えます。

これはインビザラインによる歯科矯正治療がマウスピースを通じて、歯に負荷をかけることによって、歯槽骨がその力を吸収して、歯が移動するスペースを作るという仕組みで矯正していくのですが、過度な力がかかってしまったり、歯周病でそもそも歯槽骨の量が不足していると、こうした現象が起きてしまいます。

 

Case2 出っ歯になってしまった!

 

一例としては患者様の前歯がもともとガタガタな歯並びだと、十分な治療計画を立てないと、出っ歯になってしまうという事例も発生します。

 

基本的には抜歯や歯を削るということは少ないに越したことはないのですが、例えば顎の大きさに対して、歯の密着度が高い患者様の場合などは、きちんとした歯並びにするためには歯を抜く必要があるにもかかわらず、抜歯を実施しないと、出っ歯になってしまうということは起こり得ます。

 

医師の適切な判断と十分な治療計画を立てるということが大事です。

 

Case3 咬み合わせが悪くなってしまう

 

治療計画のシミュレーションに反して、咬み合わせが悪くなってしまうケースもあります。

マウスピースで奥歯に過度に力がかかって、奥歯が沈み込んでしまったり、マウスピースのはめ方が悪くて、特定の歯ばかりに力がかかってしまう状態になると、咬み合わせが悪くなる可能性が高まります。

 

 

他にもさまざまな症例がありますが、上記のような事例はインビザライン矯正を通じて、発生する可能性があるものです。

 

ではどうして、このようなことが起こるのでしょうか。これを避けるにはどうすれば良いのでしょうか。

 

■問題点

 


◆問題点1 お口の状態が悪いこと

 

インビザライン矯正がうまくいかない原因の一つにお口の中の状態が悪いことが挙げられます。

例えば、矯正治療中に、むし歯や歯周病になると歯型が変化してしまうため、マウスピースが合わなくなってしまいます。そうすると矯正の効果を発揮することができなくなります。

 

従い、矯正治療中もしっかりと歯磨きを行うことが重要です。

丁寧に歯磨きを行うことで、矯正も良い結果になります。

 

また特に冬場やマスク着用が当たり前になってきた昨今では、お口の乾燥も気になるところです。マウスピースをしていると余計に唾液が口内に行き渡らなくなるので、細菌が繁殖しやすくなり、むし歯や歯周病を招きます。

 

しっかりとした口腔ケアを行うこともインビザライン矯正を望んだ結果にするためには必要なのです。

 

 

◆問題点2 装着時間不足

 

そもそも装着時間が短いと、矯正治療はうまくいかなったり、予定期間よりも時間がかってしまったりします。インビザライン治療ではマウスの装着時間が20時間は必須です。

 

基本的に食事と歯磨き以外の時間は全てマウスピースをつけるくらいの意識で臨まなければ、理想の結果になることは難しいと思います。

 

つけ忘れなどの自己管理が甘いと、治療に時間がかかってしまいます。

 

 

◆問題点3 マウスピースの交換の時期を守らない

 

インビザライン矯正では、治療計画に乗っ取って、マウスピースも交換していく必要があります。なぜ交換するかというと、マウスピースでの矯正によって、歯が移動するので、古いマウスピースでは、歯が移動したあとのお口の状態に合わなくなっているからです。

 

従い、医師からの指示通りにきちんとマウスピース交換を実施していく必要があります。

 

 

 

以上のような問題点がインビザライン矯正を通じて起こりうる問題点です。

ではこれらの事態を収めていくにはどうすれば良いのでしょうか。

 

■解決策について


解決策1 お口の中を綺麗に保つこと

 

矯正治療において、最大の問題はお口の状態が悪いことです。

むし歯や歯周病があると先述した通り、歯型が変わってしまうので、せっかくのマウスピースも合わない場合があります。

 

長時間マウスピースをつけることによって、口の中が乾燥したり、マウスピース自体を不衛生な状態にしてしまったり、歯磨きが甘くなったりしていると、むし歯や歯周病が発生してしまいます。むし歯や歯周病の治療を矯正よりも優先することになってしまうため、インビザライン矯正の期間が当初よりも伸びてしまいます。

 

まずはお口の状態を徹底して綺麗に保つことをおすすめします。

 

 

解決策2 医師の指示に従うこと

 

インビザラインは事前に専門の歯科医師によって、しっかりと綿密な計画が練られています。

その上で、マウスピースも作っているため、適切なタイミングで、マウスピースも交換する必要があります。面倒だから、とか、交換しても意味がないだろうと勝手にしてしまうと、矯正治療が進まなくなってしまう可能性があります。

 

歯科医師のきちんとした判断に合わせて、治療を実施していくことが大事です。

 

 

解決策3 信頼のおける医師の診断を受ける

 

まずインビザライン矯正のあとに起きている問題の一つに咬み合わせが悪くなったと言うものがありますが、不正咬合を正しくして審美性を高めていくことを目的としているので、そもそもきちんと計画を立て、治療をしていけば、咬み合わせが悪くなることは基本的にありません。しかし、診断をした医師の治療計画に問題があったり、マウスピースに異常があると、発生しうる事象ではあります。

 

インビザライン矯正は多額の費用のかかる治療方法です。

それほどの多額のお金を投じていくのであれば、安心して任せられる実績のある歯科医師の治療を受けるのがもっとも良いかと思います。

治療前のカウンセリングの際から患者様ご自身でしっかり納得のいくまで説明を聞き続けることが大事です。その段階であまり良い回答を得られない場合、経験値が低かったり、専門的ではない場合もあるので、別の歯科医師を検討するのも選択肢かと思います。

 

また大事なこととして、矯正中に違和感を感じた際には歯科医師にすぐご相談いただけたらということです。なんとなくの違和感が矯正の結果に悪影響を及ぼしてしまうこともあるので、少しでも変だなと感じたら、歯科医師にご相談ください。

 

 

当院は豊富な治療実績があり、患者様の治療を最大限サポートできる体制を整えております。インビザライン矯正を実施していく上で知りたい点や不明点があればお気軽にご連絡いただければと思います。

 

またもし万が一、過去にインビザライン矯正を行ったけれども、うまくいかなかったなどあれば、当院でお役に立てるかもしれませんので、お気軽にご相談ください。

 

ただし、インビザライン矯正をうまくいく結果にしていくことで大事なことは、事前のしっかりとした治療計画と患者様ご自身の自己管理ですので、しっかりと医師に相談しつつ、患者様ご自身でのケアも行っていただければと思います。

 

オーダーメイドのマウスピース矯正

2021年12月17日

審美性の観点からだけでなく、きちんとした噛み合わせができるよう歯科矯正を考えている方は少なくないと思います。

「マウスピース矯正が気になっているけれど、マウスピース矯正のメリット・デメリットについて具体的に知りたい」
このようなお考えはありませんか?

歯列矯正において、歴史的に最もよく行われている従来のワイヤーやブラケットを使わず、透明なマウスピース型の装置で歯を動かす新しい矯正方法として「マウスピース矯正」が注目されています。
その大きな特徴として挙げられるのが、目立たず周囲の人に気づかれにくいという点です。
人と会ったり喋る機会が多い仕事の方でも、他人に気づかれずに歯列矯正を行えるマウスピース矯正は、社会人の方や年配の方でも負担の少ない矯正方法と言えます。

具体的な方法としては、1人ひとりに合ったオーダーメイドのマウスピース型矯正装置を、歯並びの改善の進捗状況に応じてつけ替えることで、歯を少しずつ理想の状態に近づけていきます。
一度作成したものをずっとつけ続けるのではなく、治療計画に合わせて2週間から1ヶ月に1回マウスピースを交換し希望の形に近づけていきます。
マウスピース矯正もワイヤー矯正も一般的には1年~2年ほどで治療が完了しますが、患者さん一人一人の矯正前の状況によって多少異なります。

ここでは、マウスピース矯正の主なメリットについてもう少し掘り下げて見ていきましょう。

目次

■マウスピース矯正のメリット
■マウスピース矯正のデメリット
■マウスピース矯正の治療期間
■マウスピース矯正はこんな方におすすめ

■マウスピース矯正のメリット


1、装置が目立たない
透明なポリウレタン製の装置は目立たず、装着していても相手に気づかれることはほとんどありません。
気にせず思いっきり笑顔を出すことができるのはとても大きいのではないでしょうか?
目の前の相手と近い距離で会話することが多い人にとっても安心して治療を進めることができます。
見た目の美しさを損なうことなく歯並びを整えられるのは、マウスピース矯正ならではの特徴です。

2、簡単に取り外しが可能

治療の効果を最大限に高めるには、長時間装着する必要がありますが、短い時間であれば装置を外して食事を楽しんだり、人前に出たりすることが可能です。
結婚式や写真撮影などの大切なシーンでは装置を取り外すことも可能です。この点もワイヤー式の歯列矯正にはない特徴です。

3、装着時の違和感が少ない
マウスピースに用いられる素材は柔らかく表面が滑らかです。そのため歯茎や粘膜を傷つけることはほとんどありません。
装置の交換後、2~3日は歯に痛みや締めつけ感が現れることがあります。ただし、ワイヤー矯正よりは痛みが軽度、かつ短期間で慣れることが多いです。
ワイヤー矯正が月に1回程度の間隔でワイヤーの調整や交換を行うのに対し、マウスピースは1週間という短いスパンで新しい装置に交換します。
歯にダメージを与えない程度に少しずつ段階的に歯を動かすように設計されるため負担が少ないのです。

4、口腔内を衛生的に保ちやすい
装置を簡単に取り外せるということは、フロスを使って歯垢を除去したり、ブラッシングにおいて装置が死角になったりして歯垢が溜まるといったことがありません。
ブラケットとワイヤーの隙間を歯ブラシのみで清掃するのは難しく、装着部分は汚れが溜まってしまい虫歯になるといったケースが見られることがあります。
歯間ブラシなどの口腔ケアグッズを患者さんに使用してもらうことが多いです。

虫歯や歯周病については、矯正前に既になってしまっているものは先に治療を済ませておくのが望ましいです。

5、金属アレルギーの方でも安心して矯正治療ができる。
ワイヤー矯正は一般的に金属の矯正装置を常時装着しているため、金属アレルギーの心配があります。
装置は医療用プラスチック製なので、金属アレルギーの方でも使用できます。

一方でマウスピース矯正の注意すべきデメリットもありますので、そちらにも触れておきます。

■マウスピース矯正のデメリット


1、長時間の装着が必要となる
マウスピースを取り外すことができるのはメリットであるように思われる方もいらっしゃいますが、同時にデメリットとしての側面もあります。
マウスピース矯正の種類によりますが、1日最低17~20時間程度の装着が必要です。
食事や歯磨きの時、お仕事でどうしても必要な時以外はマウスピースを常に装着しましょう。
そのため、マウスピースが生活の一部として定着するまでは装着時間の長さをストレスに感じるかもしれません。
装置を外して長期間放置してしまうと、歯の状態が後戻りを起こし、装置が合わなくなってしまう可能性があります。
根気強く装着して継続していくことが大切です。理想の歯並びを手に入れるという高いモチベーションを維持していきましょう。
マウスピース矯正はどれだけの時間装着するかは本人次第です。

2、飲食時における注意点がある
食事の際はマウスピースを外し、再び装着する際はしっかりと歯磨きをして装着し直すことが必要です。
ちょっとしたつまみ食いであっても、その都度マウスピースを取り外して歯みがきが必要となります。
汚れが付着した状態でマウスピースを着けると虫歯の原因になります。
仮にノンシュガーであったとしてもお茶やコーヒーは着色する恐れがあるため避けたほうがよいでしょう。
熱々の飲み物も温度によってマウスピースの変形につながるので外す必要があります。

3、全ての歯並びに対応できるわけではない
極めて重度の不正咬合、叢生や歯の本数が少ない場合など、対応が難しいケースもあります。
ワイヤーやブラケットを使った従来型の矯正方法の方が、様々な症例に応じて細かな調整で歯並びを改善できます。
治療可能な歯並びの多さでは、どうしてもワイヤー矯正にかないません。
顎変形症など外科手術が必要な難症例の場合は、治療することができません。
マウスピース矯正だけでは適応できない症例でも、最後の仕上げや治療工程の一部をワイヤー矯正と併用することで、難しい症例でも治療ができる可能性はあります。

4、マウスピースが破損するケース
マウスピース型装置は薄くて目立ちにくいというメリットがありますが、就寝中の歯ぎしりの癖があると割れてしまうことがあります。
就寝時の歯ぎしりや食いしばりは、ご自身では気付きにくい癖なので、ご家族などから指摘されている方は、担当医師にあらかじめご相談ください。

 

■マウスピース矯正の治療期間


一般的な治療期間は早くて5カ月、長い場合は2年程度かかります。
マウスピース矯正は歯を大きく動かすのには向いていません。歯並びが気になる歯をピンポイントで動かすのに適した矯正方法といえるでしょう。

費用の比較
歯科矯正にかかる費用は、基本的にワイヤー矯正の方が安い傾向があります。
マウスピース矯正は症状により価格は異なりますが、一般的なクリニックでは、平均で80万~100万円程度です。
一方でワイヤー矯正も症状により異なりますが、一般的なクリニックでは、平均で60万~100万円ほどとなります。

■マウスピース矯正はこんな方におすすめ


マウスピース矯正の特徴を踏まえると、以下のような方にこの治療法はおすすめです。
・大きく歯を動かす必要がなくピンポイントで矯正したい方
・見た目が気になり、矯正していることを知られたくない方
・毎日20時間以上マウスピースの装着ができる自己管理能力がある方

どのような矯正方法をお選びになっても、歯磨き指導やメンテナンスを受けながら矯正治療を続けてください。
理想の歯並びを手に入れるための一助となることを願っております。

インビザラインのシステム

2021年12月10日

こんにちは、世田谷区の二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

歯科矯正と言われて、多くの方がイメージするのはおそらく、歯に金属を取り付けるワイヤー式の矯正ではないかと思います。

確かに小学校の同級生が歯に金属を付けている姿とかを教室で見てきたので、矯正のイメージはどうしてもすごく目立ってしまう、見栄えの悪い、できるだけ避けて通りたい、ちょっとネガティブなイメージをもつものなのではないかなと思います。

しかし、近年では、矯正も大きく変わってほとんど目立たず、かつ日常生活を送る上でも今までほどの手間なく、矯正できるようになりました。

その使いやすさに一役買っているのが、「インビザライン」です。

 

目次

■米国で誕生、世界中に普及しているインビザライン
■インビザラインで使われるシステムはどのようなシステムなのか
■今や芸能人も使うインビザライン
■マウスピース矯正で気をつけなくてはいけないこと

 

 

■米国で誕生、世界中に普及しているインビザライン

インビザラインシステムはアメリカで1999年に矯正歯科医を対象に提供開始されたもので、現在ではグローバル展開を行い、2020年1月現在、世界100カ国以上の国々、そして800万人以上の人がインビザラインシステムでの治療を受けています。

さらに紐解いていくと、このインビザラインを提供するアラインテクノロジー社は1997年にスタンフォード大学の2人のMBA学生が企業して設立した会社です。

この設立者の一人がパキスタン系のアメリカ移民で、当時ワイヤーによる歯の矯正治療を受けていたそうなのですが、これが非常に辛かった経験があったのですが、治療が終了した後のマウスピースのリテーナー(矯正装置を外した直後は歯の周りの骨(歯槽骨)が安定してないため動きやすく、歯は元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防ぎ、安定させるために装着する装置)を使用した際に、これで矯正もできたら、楽なのでは、という発想から生まれたのがこの「インビザライン」なのです。

つまり、歯科医が生み出したものではなく、矯正を利用した一学生の発想によって生まれたものなのです。

そもそもマウスピースで歯を動かす、矯正していくという発想はそれまでにもあり、臨床応用されていました。

しかし、アラインテクノロジー社が違ったのは最初からコンピューターで装置をデザインしたことと、資本を集めて広く展開していくマーケティング展望を持っていたことにあります。

矯正歯科のプロやコンピューターを用いて歯を動かすことを想起するのは、今まで前例のないことなので、そうしたコンピューターの分野の専門家の力も借りる必要がありました。

彼らはどんどん検証と実践を繰り返し、インビザライン治療の精度もどんどん高まっていきました。

インビザラインが初めて日本にやってきたのは2006年のことですが、そこから年数を経ていくごとにインビザラインによる歯科矯正治療のクオリティは高まっていき、それと同時に矯正歯科におけるインビザラインの導入実績も高まっていきました。

アラインテクノロジー社は上記のごとく、多くの検証を繰り返し、多くの実績を作り出したことによって、マウスピース歯科矯正のパイオニアとして、世界中で専門家集団を形成し、世界一の症例数と、それに伴い進化していく機材、数多くの特許を保持しています。さらには独自のドクター教育プログラムを保有し、マウスピース矯正の分野においては他の追随を許していない状態です。

 

 

■インビザラインで使われるシステムはどのようなシステムなのか

インビザラインシステムは上述した通り、コンピューターを用いて、装置をデザインします。インビザラインで使用しているシステムは「クリンチェックプロ」と呼ばれるソフトウェアです。

インビザラインの治療でこのシステムを用いて行うことは、治療後の歯のポジションの設定(ゴールの設定)、ゴールまでの歯の動きのデザイン、その動きを実現するためのアタッチメントデザイン、この3点が主たる用途です。

そしてクリンチェックプロを用いることによって、治療ゴールの設定を一本一本、細かく設定することができます。そしてこれは矯正歯科医によって、矯正学的な診断と、手腕が発揮されるところであり、同じ患者様の型取りであったとしても歯科医によって全く違ったデザインが生まれる可能性があります。

歯科矯正というのは本当に細かく、先述の通り、歯科医によって全く変わってしまうほど詳細な設定が必要になる作業なのですが、それに適しているソフトウェアは現状ではこの「クリンチェックプロ」以上のものはないと思われます。

こうした精緻なシステムを駆使して、インビザラインではマウスピースを作成しているため、患者様一人一人に適した治療を提供していくことが可能です。

 

 

■今や芸能人も使うインビザライン

インビザラインは日本でもかなり普及してきました。

特に芸能界の方でインビザラインを利用する方が多数いらっしゃるようです。

芸能人の方々は見られるのがお仕事です。

歯並びを綺麗にして、より見た目をよくしたいと思っても、昔からの矯正治療ですと目立ってしまい、なかなか治療するのも難しかったのではないかと思います。

ですが、インビザラインは、見た目にも目立たずに矯正治療をすることができますので、お仕事もしつつ、歯も綺麗にしていけるという一石二鳥で、芸能界の方々も使いやすいようです。

芸能人の方でなくても、見た目がナチュラルに映るのはとてもメリットが多いと思います。

ビジネスシーンでも矯正しているからと言って、何か評価が変わるということではもちろんないと思いますが、人間は本能的にどうしても第一印象が強く残ります。

一生に一回のタイミングの第一印象もできれば、よく見せたいということであれば、インビザラインはワイヤーなどに比べるととても使いやすいのではないかなと思います。

 

■マウスピース矯正で気をつけなくてはいけないこと

インビザラインの初期の特許が2018年で切れ始めた関係で、格安のマウスピース矯正などが現れるようになりました。

ここで気をつけたいのは、確かにインビザラインは基本的に保険適用外となるため、金額が安くはないという点。

その点を突いて、安価なマウスピース矯正が市場に出てきているのは事実です。

 

しかし、安価なマウスピース矯正はむしろ余計にお金をかけてしまう結果になりかねません。

先述した通りインビザラインは非常に高度な技術とシステムに裏打ちされ、かつ歯科矯正医の技術によって結果も様変わりします。

きちんとした矯正専門のドクターが治療に当たる場合、マウスピースで歯をコントロールする難しさを理解しているため、インビザライン以外のマウスピース矯正を選択することは非常にリスクのある選択です。それくらい精度が問われるからです。

逆にいえば、安価なマウスピース矯正を行えるのはそこのリスクをあまり承知していない歯科医が当たっている可能性があります。

そして、マウスピース矯正は単にマウスピースを作って、送って、患者様が自分で装着すれば良いというものでもなく、都度必要なタイミングでフォローが必要です。

安価なマウスピース矯正を選んだ結果、矯正位置の失敗などで再度矯正をし直すことが必要になるケースもあり、失敗したものを改めて治すのですから、当然最初よりも難しくなることは想像に難くないと思います。

そのために費用をなんとか下げるつもりで安価なマウスピース矯正を選んだのに結果的にはお金も時間も余分にかかってしまうケースは少なくありません。

そもそも歯科矯正の治療は確かな技術が求められるもので、精緻な作業が必要になります。その精緻な作業に精緻なシステムで対応できるのがインビザラインなので、マウスピース矯正を選択される場合には、インビザラインによる治療を確かな技術と実績でしっかり行っている歯科医院を選択されることを強くおすすめします。

ディスキングとは

2021年12月3日

みなさんはご自身の歯並びのお悩みはありますか?

悩んだ時に思い浮かぶことは

・矯正治療は費用が高くて手が出せない

・部分的にできないかな

・歯を抜かないといけない

・コロナ禍をきっかけに矯正治療をしたい

・どこの歯医者さんに行こう

・長期間装置をつけていられるかな

 

わからないことが多く、お困りの方がいらっしゃると思います。

矯正治療を行っている歯科医院は増えていき、選ぶのが難しいですよね。

一般歯科の中には矯正歯科もあり、お口の中をトータルで見ていただける歯科医院も増えています。

費用の面、治療方法、担当歯科医師との相性も気になると思います。

しかし、当院はマウスピース矯正専門の歯列矯正歯科!

しっかりとカウンセリングをし、他院ではできない非抜歯の症例や、難症例も対応できます。

皆様がお気軽に相談できるように矯正治療の無料診断を実施しております。

 

目次

■当院が選ばれる5つの理由
■インビザライン治療について
■ディスキングの目的

 

■当院が選ばれる5つの理由


1.シミュレーション可能

矯正治療をしたらどんな歯並びになるか、知りたくないですか?

治療後の仕上がりを治療前にシュミレーションできます。

当院ではiTero「アイテロ」シミュレーションシステムを利用して、モニターで治療後の歯並びをご確認いただけます。

初診時に確認ができ、無料相談のみの方にも利用可能です。費用は一切かかりませんのでご安心ください。

必ず矯正治療では歯型を採る必要があります。今まではシリコンの入った大きなトレーをお口に入れて歯型を採取してました。型取りが苦手な方も多いと思います。iTeroシステムなら苦しい型取りは一切不要です。3Dスキャナーの先端をお口に入れるだけで、素早く歯型を採取できます。

2.痛みが少ない矯正プラン

歯を動かすことで痛みがあることはよく聞きますよね?当院のライトフォース理論と光加速装置を利用した矯正なら痛みを最小限に抑えた治療が実現できます。痛くて食事が出来なかったらどうしよう。日常的に痛みがあると眠れるのかな。このような理由で矯正治療をためらってはいないでしょうか?

では、どうして痛みが少ない矯正治療を実現できたのでしょう。それは技術が進歩したことで、現在ではそれほど大きな痛みを感じることなく治療できるようになりました。

ライトフォースと呼ばれる歯を締め付ける力を弱くする治療方法で「痛みの軽減」「治療期間の短縮」ができました。

どのくらい弱くしているかというと、従来と比較して1/2~1/5程度の強さです。

しかし、弱い力で歯が動くのか?痛くない代わりに治療期間が長くかかるのでは?と言った疑問を持つ方もいらっしゃると思います。

歯の移動は骨代謝が促進されることで、歯の動くスピードが速くなります。

しかし、従来の方法では、骨に栄養を供給する血管が潰れてしまうほどの力がかけられていることがありました。これが治療期間の長期化を引き起こす原因となっていたのです。

血管の弾力より弱い力をかけるため、つぶさない代謝活動を妨げることがないのです。当院はライトフォース理論にのっとっておりますので、血の流れを邪魔することなく、本来の骨代謝を最大限に促しています。歯の動くスピードを損なうことなく痛みを抑えることができます。治療法や個人差にもよりますが、数か月~1年以内に治療を終えられるケースもあります。

3.納得の説明

通常、診断料の相場は3万円ですが、多くの方に矯正治療を知って頂くため当院では無料で診断を行っています。

当院はインビザラインダイヤモンドプロバイダーの認定医院です。難症例、歯並び全体の矯正治療、他院の治療のリカバリーと言った矯正治療に関しての知識や経験が豊富なためにできるより精度の高い治療計画を導入し、その微調整を加えていくことで対応していきます。

4.女性ドクター在籍

女性に大人気の女医による矯正治療を行っています。歯の悩みはデリケートな問題ですよね。女性の中には男性ドクターには相談しにくいという方や、男性が苦手という方もいらっしゃると思います。当院は女性ドクターも在籍しておりますので、女性だからこそ、同じ目線に立って綺麗な歯並び、安定した咬み合わせを一緒に創り上げていくことができます。

5.プライバシーへの配慮

患者様のプライバシーを守るのは医院の義務だと考えております。当院では個室診療室とカウンセリングルームを設けています。

■インビザライン治療について


マウスピース型矯正装置「インビザライン」は矯正治療中であっても、治療を受けていることがわかりにくい透明なマウスピース型矯正装置です。

従来の大人の矯正では、メタルブラケットにワイヤーを通して固定する方法が一般的でした。しかし、現在では矯正装置の種類が豊富になり、患者様の症状やご希望に合った装置で歯並びのお悩みを解決することが可能です。マウスピース矯正もその一つであり、見た目を気にせず歯列矯正を受けることができます。患者様の歯型をもとにオーダーメイドのマウスピースを作製し、定期的に交換しながら装着を続けることで、少しずつ歯並びを整えていきます。

できる限り抜歯をせずに治療していますが、残念ながらすべての方に非抜歯治療を行えるわけではありません。また、抜歯まで至らなくとも少しだけ歯を削って調整する方法を採ることもあります。この処置をディスキングまたはIPRと呼ばれています。

場合によっては切削器具を使うこともあります。細い紙のようなやすりを使って歯と歯の間を少しずつ削っていく処置になります。矯正治療で歯を削る?と思われるかもしれません。私たちの歯の一番表面にあるエナメル質は約1mm~2mmほど。インビザラインの処置で行われるディスキングで削る歯はほんの0.25mmほどです。そのため、見た目にも大きな変化はなく歯に大きなダメージを残すこともありませんのでご安心して下さい。

元の歯並びの部分で歯が重なっているところや、歯が動くためのスペースの確保ができないことがほとんどです。

通常の矯正では抜歯を行い歯を動かすスペースを作っていきますが、抜歯が必要ない場合、抜歯をしてもさらに微調整で細かいスペースが欲しいときにディスキングで歯を少量削りスペースを作ってあげることで歯が綺麗に並ぶようになります。

 

■ディスキングを行う目的


1.前歯の出っ張りを改善するため

前歯が出てしまっている場合は後ろに下げて歯並びを整える必要がありますが、通常前に出てしまっている場合は歯が横並びに並ぶスペースがないことがほとんどです。そこでディスキングを行い、歯が並ぶスペースを作ってあげます。

2.歯の大きさのバランスを整える

人それぞれ歯の大きさはバラバラです、日本人は前歯が大きくネズミの歯のような見た目になってしまう方が多くいらっしゃいます。その場合は全体的にまとまった見た目になるように、歯の大きさを整えるためディスキングを行って歯をサイズダウンする効果があります。

3.ブラックトライアングルを改善する

元々の歯の形態や歯ぐきが下がってしまったことで、歯と歯の間に逆三角形のような隙間ができてしまいます。

この隙間をブラックトライアングルと呼んでいます。ディスキングをすることで、歯の形態を整えインビザラインの矯正でトライアングルを埋めるように処置することができます。

4.並んだ歯を固定する

ディスキングで整えた歯は綺麗に並べた後に歯と歯がしっかりと密着するように、矯正治療が終了した後もその歯並びを維持しやすくなります。そして、歯の後戻りも起こしにくくなります。

 

歯を削ることはマイナスなイメージを持ちがちですが、インビザラインの矯正治療では必要に応じて効果的に加えることで、より治療結果の精度を高めることができます。

歯にダメージがない程度に行いますので、安心して下さい。

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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