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歯列矯正は早い方が良い?その理由や大人におすめの矯正

2023年6月23日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

歯列矯正に適した時期は子供時代だと言われておりますが、大人になってからの歯列矯正にも多くのメリットがあります。

歯列矯正をいつ始めるかお悩みの方は、ご参考になさってください。

目次

■歯列矯正と年齢に関して
■歯列矯正をするのは早いほどが良い?
■悪い噛み合わせが起因の症状対策のためにもできるだけ早く
■大人になってからの歯列矯正もおすすめ
■さまざまな年齢で治療できるのが歯列矯正のメリット
■まとめ

■歯列矯正と年齢に関して


歯列矯正を検討している方にとって、年齢の問題はシビアです。年齢による制限はあるのか、おすすめの年代はあるのか…といった疑問も多いはずです。

 

基本的には歯列矯正に年齢制限はなく、歯の状態が健康で、歯を支えている骨もきちんとしていれば年代は問わず治療可能です。例えば小学生が歯列矯正を受けることもかなり多いですし、高齢者が行うケースも増えてきています。矯正を行うことで見た目が非常に若くなり、自分に自信が付きやすくなります。

 

あくまでも目安ですが、子供の場合は6歳から7歳など小学校の低学年から開始することも多く、永久歯に生え変わる前の段階で歯並びを綺麗にしておくという措置も取られています。

 

大人の歯列矯正は現状の歯並びを整えて美しくすることが一般的ですが、子供の場合は成長を活用して永久歯が綺麗に並ぶスペースを作ることが目的となっています。

 

近頃は20代や30代などの大人の方の歯列矯正も増えてきており、口元の美に関する意識改革が進んでいます。インビザラインの登場など、気軽に矯正ができるようになったことも要因のひとつでしょう。

 

■歯列矯正をするのは早いほどが良い?


歯列矯正を始める年齢は上記の通りさまざまですが、早い方が良いと言われることもあります。

単純に早く矯正をして歯並びを整えておけば、その後の日常生活の質を格段に高められます。コンプレックスの予防や美しい口元の獲得、さらには健康的な問題の排除にもつながるでしょう。

 

成長段階にある若い頃は歯周組織の新陳代謝も活発化しており、矯正による歯の移動も行いやすいです。結果的に大人になってから治療をする場合より短期間で済むケースもみられます。とにかく成長段階と同時に矯正治療が行えるというのは早く治療を開始した際の大きなメリットです。

しかしそれぞれ子供の状況や家庭的な問題もあると思うので一概には言えません。実際のところ、大人になってからの矯正治療も人気を集めていて、自分自身で必要かどうかをしっかり判断でき、そして希望する治療法も決めることができます。

 

ちなみに、子供の頃に歯列矯正をする方が良い、と言われる理由のひとつに、医療費控除の問題があります。
大人の場合は通常、発音や咀嚼をはじめとした機能面にかかわる問題がある場合以外は医療費控除は認められません。一方で子供の場合には、多くの場合に医療費控除が認められると考えても良いでしょう。治療は高額になることも多く、そのため医療費控除が果たす役割も大きいです。
結局のところ、早く矯正ができる環境にあればすべきですが、大人になってからでも決して遅いわけではありません。70歳80歳などで実際に矯正をしている方もいらっしゃいます。

自分が「必要だ」と考えるタイミングで治療を開始するのも良いでしょう。ですがそれは健康な歯や歯茎の状態があってこそなので、常に口内ケアはしっかりと行ってください。

 

■悪い噛み合わせが起因の症状対策のためにもできるだけ早く


噛み合わせが悪いと見た目が良くありませんし、審美的な悪影響が大きくなります。しかし見た目だけの問題でなく、良くない噛み合わせに起因した症状も現れます。

 

多種多彩な症状が挙げられ、全ての方に該当するわけではありませんが、例えば顎関節症も噛み合わせの異常が起因して発生する可能性があります。顎関節症になると口の開けにくさや痛み、口を開けた時に音が鳴る、といったさまざまな悩みが出てくるでしょう。

 

その他には、慢性的な肩こりや偏頭痛の原因にもなりかねず、不快な日常生活になってしまいます。その他の体調不良にも繋がりかねません。

意外なところですと、虫歯や歯周病のなりやすさもアップしやすいです。噛み合わせが悪いと部分的に歯磨きがしにくくなり、結果的に不衛生な部分ができます。そして歯列が良くない状態で咀嚼をし続けていると、歯に負担がかかってしまい、歯と歯の間にある骨のスペースが広がって、細菌の侵入経路になることもあるでしょう。

 

精神的に落ち着きがなくなる、耳に関する多彩な症状が出てくる、顔がゆがむ、咀嚼に問題を感じる…挙げればキリがないほどの症状があります。

できるだけ早く歯列矯正によって噛み合わせを治療することで、噛み合わせが起因の症状の対策になります。今注目されているQOLのアップにも繋がるので、仮に子供時代に行っていなかった場合でも、大人になってから矯正治療を実施するケースも増加しています。

 

矯正している口元

矯正している口元

 

■大人になってからの歯列矯正もおすすめ


矯正治療といえば子供の時に行うものだ!というイメージが今でも残っているかもしれません。確かに学生時代に治療をした方も多いでしょうし、周囲に矯正のワイヤーを他人取り付けていた子がいたことを覚えている方もいらっしゃるでしょう。

 

そういった状況が徐々に変化してきていて、諸先進国のように「自分が歯列矯正をしたいと思った時にする」という気風が高まりつつあり、大人になってからの歯列矯正も増加の一途をたどっています。子供時代とはまた違ったメリットを享受でき、自らの希望で多種ある治療法の中から自由に選べます。最近ではインビザラインのようなマウスピース治療もかなり盛んで、透明のアライナーを使用するためとても目立ちにくく、慣れれば医療に使いやすいと評判です。

 

ワイヤーを使った歯列矯正ならば大人になってからの治療は厳しいかもしれません。しかしマウスピースによる治療なら、自由に取り外しができ、飲食や歯磨きの際にはマウスピースをつけない状態でいられます。

就職活動や転職活動、婚活など、大人になってからは、歯列の悪さがコンプレックスになります。上記したように健康な歯や歯茎などを有していれば、基本的に年齢を問わずに治療ができるので、悩む心配もありません。

当院はたくさんの大人の患者様にインビザライン治療を施していて、実績も十分です。何か気になることやご相談がある場合には、どうぞお気軽にカウンセリングを受けてみてください。

 

笑っている女性

笑っている女性

 

■さまざまな年齢で治療できるのが歯列矯正のメリット


歯列矯正は極端な年齢でなければいつでも治療が受けられます。患者様の口内の状況や希望される条件によって治療法は異なりますが、自分のタイミングで噛み合わせを治せるのはかなりのメリットです。

「心理的に美しくなりたい・コンプレックスを解消したい・噛み合わせ由来の症状の対策をしたい」のようにいろいろな理由が考えられます。

最近は他人に矯正治療のことがバレにくい透明のマウスピースを使った方法も登場しています。本当に重要な仕事やイベントの際だけ取り外すこともできますし、ワイヤーを使った方法とは違い、飲食や歯磨きの際にはストレスも感じず、虫歯対策も行いやすいです。

歯列矯正は早い方が良いと言われることも多いですが、大人になってからでも決して遅くはありません。治療によるメリットも多々あり、今後はより希望する方が増えるでしょう。

■まとめ


歯列矯正は小学校の低学年くらいに行うのが良く、もちろんその時期以外の子供にもおすすめです。しかし大人の歯列矯正もかなり有用であり、必ずしも早い段階で施術する必要はありません。
実際に当院では、たくさんの大人の患者様が歯列矯正をされています。大人であれば自己管理もしやすく、仮にマウスピースによる矯正だとルール厳守しやすくなるでしょう。

 

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インビザライン治療中の歯磨きはどうする?注意するポイント

2023年6月16日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

今回は、インビザライン治療中の歯磨きの仕方、歯磨きが大切な理由を解説します。

インビザラインは簡単にマウスピースを取り外せるため、歯磨きしやすく、口腔内の清潔を保てます。

目次

■インビザライン治療中の歯磨きの方法は?
■インビザラインの治療中に歯磨きが重要な理由
■歯磨きができない状況の場合の対処法
■インビザライン治療中の歯磨きで注意すべきポイント
■マウスピースを外して歯磨きができるのはインビザラインの魅力
■まとめ

■インビザライン治療中の歯磨きの方法は?


歯磨きは口腔内の健康を維持し、歯磨きや歯周病を予防するために欠かせないものです。これはインビザライン治療中も同様で、毎日しっかりと歯磨きする必要があります。

インビザライン中の歯磨きの方法は、通常の歯磨きの方法と大きな違いはありません。歯磨きをする際は、最初にマウスピースを取り外します。次に歯ブラシに歯磨き粉を付け、歯を一本ずつ丁寧に磨きましょう。特に歯間は歯垢が蓄積しやすいため、入念にブラッシングすることをおすすめします。

 

歯を磨き終わったらうがいをして、マウスピース本体も洗浄しておきましょう。なお、マウスピースを歯ブラシで磨く際は、流水で汚れを洗い落としながら磨くのがおすすめです。時間がない時や、隅々まで汚れを落としたい時は、マウスピース専用の洗浄剤を使うとよいでしょう。

 

歯磨きで使用する歯磨き粉は、できるだけフッ素入りのものをおすすめします。マウスピースを装着していると、唾液が口腔内全体に行き渡りにくいため、歯の再石灰化が遅くなります。フッ素は歯の再石灰化を促進する働きがあるため、口腔内の健康維持につながります。虫歯も予防できますので、インビザライン中はフッ素配合の歯磨き粉を用意しておきましょう。

インビザライン中でも毎日こまめに歯磨きすれば、虫歯になるリスクを低減できます。また、マウスピースの脱着が必要な点以外、普段の歯磨きと変わりありません。日頃から歯磨きしている方なら、特に負担が増えることもないでしょう。

 

歯磨きしている女性

歯磨きしている女性

 

■インビザラインの治療中に歯磨きが重要な理由


一方、気が向いた時しか歯磨きしない方や、ほとんど磨かない方も中にはいらっしゃると思います。確かに歯磨きが面倒に感じる時もあると思いますが、インビザラインにおける歯磨きは、普段よりも重要性が高めです。

インビザライン中は、ほぼ1日マウスピースを装着することになります。しかし、マウスピースを装着すると唾液による自浄作用が働かなくなり、細菌が繁殖しやすくなるのです。また、先述した再石灰化の働きも弱まるため、歯のエナメル質が少しずつ失われてしまうリスクもあります。

 

インビザライン治療中は虫歯ができやすいと言われています。その理由は上記で挙げたとおりで、歯磨きを怠ると、それまで健康だった歯が虫歯になってしまう可能性があります。失われた歯は元に戻りませんので、大切な歯を失わないように注意しましょう。

 

もし虫歯ができた場合、インビザラインの治療計画を見直すことになる可能性があります。詰め物・被せ物の影響で歯並びやかみ合わせが変わってしまうと、マウスピースの作り直しも必要です。余計な費用がかかってしまいますし、インビザラインの治療期間も延びてしまいます。そうならないように、こまめな歯磨きを行い、虫歯の予防に努めましょう。

 

■歯磨きができない状況の場合の対処法


ただ、インビザライン治療中に諸事情で歯磨きできない場合もあると思います。もし歯磨きが難しい時は、うがいだけでもしておきましょう。歯磨きほどではありませんが、口腔内の汚れや食べかすを除去することが可能です。ただし、うがいだけで十分とはいえないので、他の方法も併用しましょう。

 

うがいの代わりにマウスウォッシュを利用する手もあります。マウスウォッシュは殺菌作用があり、製品によってはフッ素が配合されています。また、香りが付いているものが多いため、口臭の予防も可能です。なお、マウスウォッシュを利用する際は、必ずマウスピースを取り外しましょう。

 

歯の間に詰まった汚れを取り除きたい時は、歯間ブラシやデンタルフロスがおすすめです。歯の隙間に溜まった汚れは、虫歯の原因になる場合があります。虫歯予防のためには、こまめに取り除くことが重要です。歯磨きが難しい時は、歯間ブラシかデンタルフロスを使い、汚れを除去しておきましょう。

上記は、あくまで歯磨きができない時の対処法です。虫歯の予防には心もとないため、歯磨きが可能になったらブラッシングしましょう。

 

■インビザライン治療中の歯磨きで注意すべきポイント


インビザライン治療中の虫歯予防には、歯磨きが効果的です。ただし、いくつか注意点もありますので、しっかり押さえておきましょう。

まず歯磨きのタイミングですが、基本的に普段どおりで問題ありません。しかし、食後は速やかに歯磨きを行い、マウスピースを装着しましょう。インビザラインのマウスピースは、1日20時間以上装着が必要です。時間が空くと治療に影響しますので、すぐに歯磨きしてマウスピースを装着することが望ましいといえます。

 

もし外食などですぐに歯磨きが難しい場合マウスピースを外しマウスウォッシュを使い、すぐマウスピースを装着しましょう。その後、歯磨きが可能になったら早めにブラッシングすることをおすすめします。

歯磨き前にマウスピースを装着することに抵抗がある方も多いと思います。しかし、装着時間が短くなる可能性があるため、食後はなるべくマウスピースを装着しましょう。

インビザライン治療中は、唾液による自浄作用が働きにくいため、普段より時間をかけて磨くことも重要です。歯の表面はもちろん、歯間も念入りにブラッシングしましょう。歯垢や食べかすが残ってしまうと、虫歯になるおそれがあります。歯間までしっかり磨ける歯ブラシを使いましょう。

 

矯正治療中は、矯正前と比べて一時的に歯の隙間が広がってしまう場合もあります。食べ物が詰まりやすくなりますので、磨き残しがないよう注意しましょう。

 

■マウスピースを外して歯磨きができるのはインビザラインの魅力


矯正治療中は、普段と口腔内環境が変わるため、歯磨きが難しくなる場合もあります。しかし、インビザラインはマウスピースを取り外せるので、普段と同じ感覚で歯磨きが可能です。

ワイヤー矯正の場合、歯の表面に矯正装置を取り付けますが、装置は取り外すことができません。そのため、歯と装置の間に汚れが溜まりやすく、磨き残しが増えてしまう場合もあります。普段と同じ方法で歯磨きを続けた結果、知らないうちに虫歯ができてしまう可能性も否定できません。

 

インビザラインの場合、マウスピースを取り外した状態で歯磨きできます。1日20時間装着が必要ではあるものの、歯磨きの際は取り外せるのが大きなメリットです。

ワイヤー矯正の場合、インビザラインのように装置を取り外せないため、歯磨きが面倒になってしまうこともあるでしょう。一方、マウスピースを自由に取り外し可能なインビザラインには、そのような煩わしさがありません。歯磨きの手間を増やしたくない方には、通常のワイヤー矯正よりもインビザラインがおすすめです。

 

マウスピース矯正

マウスピース矯正

 

■まとめ


インビザライン治療中は、唾液の自浄作用や歯の再石灰化作用が弱まるため、口腔内の環境が悪化してしまう可能性があります。虫歯もできやすくなりますので、こまめな歯磨きを欠かさないようにしましょう。

歯磨きが難しい時のために、うがいやマウスウォッシュ、歯間ブラシなど、歯磨き以外の代用手段も用意しておきましょう。しかし、歯磨きの代替手段でしかないため、歯磨きできる時はしっかり磨くことが重要です。

インビザラインはマウスピースを取り外してブラッシングできます。ただ、マウスピース本体も汚れますので、1日1回は洗浄しましょう。

 

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インビザラインに慣れるまでどのくらい?期間やケア方法

2023年6月9日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

今回は、インビザライン治療に慣れるまでの期間と違和感・痛みを抑える方法をご紹介します。

インビザラインを進めている方も、検討中の方も、この記事でご紹介する方法をご参考になさってください。

目次

■インビザラインに慣れるまでの期間は?
■ケアに慣れるまでにはどれくらい必要?
■インビザライン治療の違和感を抑える方法
■取り扱い方法など、ルールを知ることが重要
■インビザラインとワイヤー治療の慣れやすさの違い
■まとめ

■インビザラインに慣れるまでの期間は?


マウスピース矯正のインビザラインに慣れるまでの期間は人それぞれ異なります。ですが比較的早く慣れるケースが多く、数日~2週間程度もあれば違和感や痛みも感じず、普段通り過ごせるでしょう。

はじめてインビザラインのマウスピースを装着した際は痛みを感じますが、およそ3日くらいで慣れてきます。そもそもマウスピースを装着する機会が普通はないので戸惑いがちですが、それに慣れてくると違和感も徐々に和らいでいきます。そしてまた数日経過し、約1週間経つと、マウスピースを装着することによる不快感はほぼなくなるでしょう。

 

インビザラインは普通のマウスピースとは違って歯を移動させるものなので、矯正力があるゆえの痛みはあるかもしれません。ただ、この問題も早い段階で収まり、きちんと装着していれば1週間~10日程度で慣れてくるはずです。

矯正力があるといっても、ワイヤーによる治療と比較すると移動量が小さいので、心配する必要はありません。インビザラインの痛みや違和感、不快感に慣れるまでの期間についてまとめると、「数日~2週間」ということになります。ですが人によって感じ方は違いますし、もともとの歯並びも異なるので例外も発生し得ます。あまりにも痛すぎて装着が難しい場合や何らかの問題が生じた際には、歯科医院に連絡をし確認してはいかがでしょうか。

 

■ケアに慣れるまでにはどれくらい必要?


インビザラインによる痛みや不快感に慣れるまでの期間はすでに紹介しましたが、この治療法はワイヤーによるものとは異なり日常的なケア・メンテナンスが不可欠です。
例えば、マウスピースは飲食や歯磨きをする際には取り外します。簡単なように見えてマウスピースの装着や取り外しは意外とコツが必要です。しかし1日に複数回脱着を行い、それを毎日続けていけば早ければ1週間くらいで慣れるでしょう。

 

マウスピースは歯に装着し続けるものですから、どうしても不衛生になりがちです。予期せぬ炎症が発生することもありますし、虫歯や歯周病を予防する意味でもマウスピースのケアやメンテナンスは必要不可欠でしょう。

 

マウスピースに流水をあて、全体的に指の腹側でこすり洗いをしてください。20時間以上毎日使っているとこすり洗いだけでは不十分なケースも出てきますから、毎日一度は毛が柔らかい歯ブラシを使って丁寧に洗浄しましょう。そしてマウスピース専用の洗浄剤を使ったケア・メンテナンスも定期的に行うようにしてください。このように頻繁にインビザラインのマウスピースの装着やケアを行っていると、長くても3週間以内に慣れると思います。

 

インビザライン

インビザライン

 

■インビザライン治療の違和感を抑える方法


インビザラインに慣れるためには、違和感、痛みをできるだけ抑える必要があります。

治療をはじめたばかりではなく、2個目以降のマウスピースを使う場合には、一つ前に使用していたアライナーに戻してみるのもおすすめです。毎日少しずつ歯が移動していて、適切なタイミングで新たなものに交換します。インビザラインが誇る高性能なシミュレーションのおかげである程度は予測できますが、完璧には不可能です。そのため一つ前のマウスピースに戻す、というのも有用なのです。

 

治療を開始したばかりの場合は上記の方法は無理です。違和感や痛みを感じるとマウスピースを取り外してしまうこともあるでしょう。しかしこれが逆効果となり、インビザラインに慣れにくくしているケースもあります。もちろんあまりにも痛過ぎる場合は一時的に取り外すのも問題ありません。ただ外し続けると、治療に遅れが発生する可能性もあります。

違和感を抑えるためには、決められた時間しっかりと装着することが重要なのです。

そして、違和感がなくなるまでは、できるだけ硬い食べ物を避けることも大切でしょう。

 

悩んでいる女性

悩んでいる女性

 

■取り扱い方法など、ルールを知ることが重要


インビザラインに慣れるためには、取り扱い方法やルールを把握する必要があります。正しく扱えていなければ違和感が生じやすくなりますし、矯正効果も期待しにくくなります。以下は基本的なことなので、是非とも把握しておきましょう。

 

単純に装着すれば良いわけではなく、きちんと歯列にフィットさせましょう。歯列に沿うように奥歯側からはめていきます。全体的に力が均一に行き渡るようにすることが大切で、油断をするとマウスピースと歯の間に頬の内側を挟む可能性もあります。隙間がなくしっかりと装着できたか確認し、その後チューイーを数十秒程度噛みます。

 

取り外す際は、奥歯の内側からゆっくりと外していきます。アタッチメントを歯に装着している場合は、少し外しにくくなるものの、こちらも1週間程度で慣れるでしょう。

 

脱着に関するルールの他に、保管方法も知っておきましょう。専用の保管ケースを活用すると紛失しづらくなり、清潔な状態を維持できます。

飲食の際にインビザラインのマウスピースを外すのが面倒…と思うかもしれません。しかし飲食の際には外さなければ、マウスピースに着色しやすくなり、さらに虫歯リスクが高まります。

 

これまでとは全く違う生活に戸惑うかもしれませんが、早くインビザラインに慣れて、効果をしっかりと実感したいならばルールは厳守です。

 

■インビザラインとワイヤー治療の慣れやすさの違い


インビザラインは、ワイヤーを使用せずに矯正可能な治療法です。ワイヤーによる矯正治療と比較すると非常に手軽ですが、慣れやすさに関してもインビザラインの方が優秀でしょう。ワイヤー治療は歯にしっかりと装着され、自分で取り外すことはできません。それに比べてインビザラインは飲食の際や歯磨きのときに外すことができるので、自由が利きやすいと評判です。

 

そして、ワイヤーを使った矯正であればインビザラインよりも強い力がかかりますが、マウスピースを使う方法だとそれほどかかる力は強くありません。結果的にインビザラインはワイヤーに比べて痛みが出にくく、ケース次第では自在に取り外せます。

 

ワイヤー治療は想像していた以上に痛い、ということもあります。徐々に慣れてきますが、心配な場合はインビザラインがおすすめです。痛みだけでなく、見た目についてもインビザラインが優秀でしょう。透明のマウスピースなので目立ちにくく、気分的にも沈みにくくなるため、ワイヤー治療よりも慣れやすくなります。

 

■まとめ


インビザライン治療に慣れるまでには、早ければ1週間程度、長くても2、3週間もあれば慣れてきます。従来の矯正治療とは異なりマウスピースを使うため、治療に臨む際のハードルも低くなるはずです。

正しい方法で脱着し、そして洗浄や保管のルールも守れば、より早い段階で慣れることができるでしょうし、治療効果も期待しやすくなります。

インビザラインのことで疑問や心配がある方は、是非カウンセリングを受けてみてください。

 

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歯並びが悪くなる原因や習慣

2023年6月2日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

歯並びは人それぞれ異なりますが、さまざまな原因で悪化します。

今回は、歯並びを悪化させる「見直すべき習慣」を紹介しますので、是非、ご自身の習慣を見直してみてください。

目次

■歯並びが悪くなる原因
■歯並びが悪くなる習慣とは
■歯並び改善には矯正治療も有効
■まとめ

■歯並びが悪くなる原因


○遺伝も影響している

歯並びが悪くなる原因の一つとして挙げられるのが遺伝です。

顔の輪郭や体格が親から遺伝しやすいのと同じように、歯列も影響を受けることがあります。

しかし、歯並びそのものが遺伝するわけではありません。

遺伝の影響を受けるのは歯と顎の大きさや形状で、後述の生活習慣と相まって歯列不正を引き起こすのです。

歯と顎の大きさ・形状は、歯並びを左右する主な要因です。
これらは親からの遺伝の影響を受けやすく、人によっては上顎前突(出っ歯)・下顎前突(下顎前突)が遺伝することもあります。親が上顎前突・下顎前突の方は、ご自身も少なからず遺伝の影響を受ける可能性があるのです。

 

ただし、遺伝は歯並びを悪くする原因の一つでしかありません。例えば、親や下顎前突や上顎前突であっても、自分までそうなるとは限らないのです。

遺伝の影響を受けるかどうかは人それぞれで、影響度合いも異なります。反対に親の歯並びがきれいでも、自分は上顎前突や下顎前突などになってしまうこともあります。

 

○顎の発育不良も原因に

顎の発育不良も原因の一つです。歯並びは、歯と顎の大きさや形状のバランスによって決まります。特に上顎と下顎のバランスが重要で、いずれかの発育が悪かった場合、歯並びに影響が及ぶことがあります。

 

顎の成長は10歳前後で大きさがほぼ決まり、男性は18歳前後、女性は15歳前後になると成長が止まるといわれています。それ以降は成長せず、成人した時点では顎の大きさ・形状が完成しています。

そのため、子供の頃に顎がしっかり成長しなかった場合、上顎前突や下顎前突になったり、乱杭歯になったりする可能性があります。顎の発育は予測が難しく、遺伝の影響はもちろん、生活環境も深く関わります。ただ、小学校低学年の頃であれば、矯正装置によって顎の成長を増進させることも可能です。早い段階から顎の発育をコントロールすることで、歯並びを正しい状態へと導けます。

しかし、成人後であっても歯並びの改善は可能です。ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの選択肢があるため、諦める必要はありません。

 

○虫歯や歯周病が歯並びに影響することも

歯並びを悪化させる3つめの原因が虫歯・歯周病です。意外に感じるかもしれませんが、これらが原因で歯並びが悪くなる方も少なくないのです。虫歯になると、少しずつ歯が欠けていき、最終的に失われてしまう場合があります。

すると歯が失われた部分に隙間が生じてしまうため、虫歯に隣接した歯が飛び出るなど、歯並びが乱れることがあるのです。歯周病も同様で、歯が失われてしまうリスクがあります。なお、歯並びの悪さが虫歯の引き金になるケースもあります。これは歯の隙間に歯ブラシが行き届かず、汚れが蓄積しやすいためです。また、口呼吸が増えて唾液の分泌量が減ることも影響しています。虫歯や歯周病が歯並びを悪化させ、さらに虫歯を引き起こすことも考えられます。いずれにせよ、虫歯や歯周病は予防に努め、適切な治療を受けることが大切です。

 

矯正している口元

矯正している口元

 

■歯並びが悪くなる習慣とは


○口呼吸も歯並び悪化の要因に

歯並びを悪化させる習慣の一つが口呼吸です。一見すると、口呼吸と歯列は無関係に思えるかもしれません。しかし、口呼吸する際の歯に影響し、歯並びを悪くすることがあります。

 

舌は、上顎の前歯の裏側に先端が付いた状態が正常です。この位置に舌があることで、顎と筋肉のバランスが保たれています。鼻呼吸した場合、この位置から舌がずれることはないため、歯並びへの影響もありません。

しかし、口呼吸をすると舌が正常な位置からずれてしまいます。舌が本来よりも前に出たり、下に移動したりするため、顎や筋肉の均衡が崩れてしまいます。その結果、顎の形状が変化して上顎前突や下顎前突になることがあります。口呼吸は細菌を増殖させるなど、口腔内の環境悪化もまねきます。口呼吸が癖になっている方もいらっしゃると思いますが、できるだけ改善に努めましょう。

 

○子供のころの指しゃぶりも影響している

指しゃぶりにも注意が必要です。歯並びを悪化させてしまう原因の一つで、開咬をまねいてしまう可能性があります。指をしゃぶり続けると、前歯が噛み合わなくなる状態が続きます。そのため上下の歯に隙間ができてしまい、噛み合わせに問題が生じてしまうことがあります。開咬になると歯の隙間から空気が抜けるため、発音にも影響が及んでしまいます。また、指をしゃぶっている時は前歯に力がかかるため、前歯が他の歯も前に出てしまう場合もあります。歯並びがガタガタになりますので、指しゃぶりの習慣を改善させることが大切です。ただ、3歳までの指しゃぶりなら大きな影響はありません。まだ乳歯の段階ですので、しばらく様子を見てから判断しましょう。

 

○ついついしてしまう頬杖にも注意

無意識に頬杖を付く癖がある方も多いと思いますが、意識して改善に努めましょう。頬杖も歯列不正につながりますので、決してよい癖とはいえないのです。

頬杖は歯に強い負担をかけるため、歯並びが変化してしまう可能性があります。例えば左手で頬杖を付いた場合、左側の奥歯に負担をかけてしまいます。口腔内で歪みが発生するため、歯が内側へと移動してしまうリスクがあるのです。

 

もちろんすぐに影響するわけではなく、まれに短時間の頬杖を付く程度なら問題はありません。一方、日常的に頬杖を付く習慣があるなど、頻繁に頬杖を付いてしまう方は注意が必要です。少しずつ歯並びに影響し、歪みが生じてしまうおそれがあります。なお、他にも歯ぎしりや食いしばりなどの癖は、歯並びを悪化させてしまいます。癖が付いている方は、頬杖同様に意識して改善することをおすすめします。

 

■歯並び改善には矯正治療も有効


歯並びが悪化する原因や習慣は人それぞれです。もし生活に影響が出ているようであれば、矯正治療を検討してみましょう。

一度歯並びが悪化してしまうと、自然に改善されることはまずありません。一方の歯列矯正は、上顎・下顎前突や開咬などの不正咬合を改善する効果的な手段です。治療費はかかりますが、矯正することで、歯並びが原因による悩みや問題を解決できます。

 

矯正治療の方法は、大きく分けるとワイヤー矯正とマウスピース矯正があります。各々メリットとデメリットがあるので、慎重に選びましょう。

ワイヤー矯正は、ブラケットという器具を歯に装着し、ワイヤーを通して歯並びを改善する方法です。装置を歯の表面に装着する表側矯正と、下側に装着する裏側矯正があります。ワイヤー矯正は装置の自己管理が不要な反面、ブラッシングしづらい点がデメリットです。

マウスピース矯正は、専用のマウスピースを使用して矯正する方法です。一人ひとりに合ったマウスピースを作成し、時間をかけて歯並びを矯正します。メリットは装置が目立たない点や、比較的費用が安価で済む点です。一方、マウスピースの自己管理が不可欠で、紛失には注意する必要があります。

 

インビザラインを持っている手元

インビザラインを持っている手元

 

■まとめ


歯並びが悪くなると咀嚼が難しくなり、食べ物の消化に影響することも珍しくありません。また、顔の輪郭が変わるなど、見た目にも大きく影響を及ぼすおそれがあります。

歯並びが悪化する原因や習慣は人によりますが、お悩みなら矯正治療を検討してみましょう。矯正すると口腔内の環境が改善されるほか、生活・審美面の不安や悩みを解決できる可能性があります。

当院ではカウンセリングも実施しています。

 

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矯正治療のカウンセリングで確かめておくことはある?

2023年5月26日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

矯正治療前に実施するカウンセリングは、矯正治療の内容や治療期間を決める重要なステップです。

矯正で失敗しないためにも、不安点や分からないことはしっかりと聞き、安心して治療を受けられるようにしましょう。

目次

■矯正治療のカウンセリングで確認不足だと後悔することもある
■自分の症例が治療適応か確認すべき
■矯正治療中に守るべきルールの確認
■矯正治療に必要な費用もカウンセリングで確認
■矯正治療のカウンセリングではメリット・デメリットを確認
■まとめ

■矯正治療のカウンセリングで確認不足だと後悔することもある


矯正治療について、治療方法や治療期間、費用など、様々な疑問や不安を抱えている方は多いと思います。カウンセリングは、こうした疑問や不安を解消する最初で最後の機会です。もし確認が足りなかった場合、治療を開始してから後悔したり、トラブルが起こったりするおそれがあります。

 

矯正治療のカウンセリングでは、歯科医から治療方法の提案や、期間・費用についての説明が受けられます。しかし、歯科医の説明がよく分からず、理解できないまま治療を始めてしまうことは避けるべきです。

 

理解できないまま治療に入ると、治療方法などについて認識の齟齬が生じる可能性があります。また、本当に歯並びが矯正できるのかなど、不安を抱えたまま治療を開始することになります。このような事態を避けるためにも、カウンセリング時に疑問や不安はすべて解消することが求められます。

 

疑問・不安はカウンセリングですべて解消

疑問・不安はカウンセリングですべて解消

 

■自分の症例が治療適応か確認すべき


カウンセリングで何を聞けばよいか分からない方もいらっしゃると思いますが、必ず治療の保険診療の適応可否を聞いておきましょう。ご自身の歯並びの症例は保険の対象になるのかどうか、カウンセリングで確認する必要があります。

 

矯正治療は、症例によって保険適応の可否が分かれてしまうのがネックです。噛み合わせに著しい問題が生じているものなど、保険が適用されるケースもあれば、治療費は全額自己負担というケースもあります。ただ、矯正治療のほとんどは審美面の改善が目的で、健康保険が適応されません。治療費を全額自己負担する自由診療になるケースが大半を占めています。

 

カウンセリング時には、歯科医から保険適応や費用についての説明があると思います。しかし、説明が大雑把なケースもありますので、しっかり聞いておきましょう。もし保険適応の可否が曖昧なままだと、費用をめぐってトラブルになるおそれがあります。

 

なお、カウンセリングには30分~1時間程度かかります。検査も含めて2時間少々必要ですので、予約する際は時間に余裕を持っておきましょう。事前に電話やメールで歯並びの状態や悩みを相談し、治療適応を確認しておきましょう。

 

■矯正治療中に守るべきルールの確認


矯正治療の方法は多数ありますが、それぞれ治療中は守るべきルールがあります。ここでは、インビザラインを例に、矯正治療中に守るべきルールのポイントをご紹介します。

○1日20時間以上の装着が必須

インビザラインは、時間をかけてゆっくりと歯を移動させる治療方法です。マウスピースの装着時間は1日20時間が目安で、ほぼ1日装着する必要があります。就寝時も含め、1日ずっと装着することを前提に治療を受けましょう。1日20時間に満たないと、歯の移動が遅くなり、治療計画の変更が必要になる場合があります。

 

○マウスピースのケアが必須

インビザライン治療中に装着するマウスピースは、定期的な洗浄が必要です。マウスピースは透明な樹脂であり、コーヒーやタバコのヤニが色移りすることがあります。また、隙間に雑菌が溜まっていきますので、洗浄しないと虫歯や歯周病を招いてしまいます。マウスピース専用の洗浄剤を使い、1日1回は洗浄する習慣をつけておきましょう。

 

○歯磨きなどのケアも重要

インビザライン治療中は、ほぼ1日マウスピースを装着しなくてはいけませんが、毎日歯磨きなどのケアを行いましょう。マウスピースを外すのが面倒だからといって、口腔内のケアを怠ってはいけません。万が一虫歯や歯周病になった場合、インビザラインを中断して虫歯などの治療をする必要があります。治療スケジュールが延びてしまいますので、こまめにケアしましょう。

 

○マウスピースを交換するタイミングを守る

マウスピースの交換タイミングを守ることも重要です。インビザラインのマウスピースは、歯の動きに合わせて交換していきます。タイミングは症例や年齢によって異なるものの、1~2週間に1回程度の頻度で交換する必要があります。同じマウスピースを長期間使うことはできません。歯科医の指示に従い、適切なタイミングで交換しましょう。

 

○定期的なフォローアップ診察

インビザライン治療中は、定期的に診察を受けることも大切です。通院の頻度に関しては、歯科医師からその都度説明があると思います。定期的な診察では、歯並びの状態をチェックし、治療計画との違いが生じていないか確認を行います。また、虫歯や歯周病の有無など口腔内の状態をチェックしますので、数ヶ月に1回の頻度で通院しましょう。

 

■矯正治療に必要な費用もカウンセリングで確認


矯正治療をするにあたって、費用が気になってしまう方は多いと思います。少しでも不安を和らげたい方は、カウンセリングの際に聞いておきましょう。

 

矯正治療にかかる費用は、治療方法によって異なります。例えば表側のワイヤー矯正の場合、治療費は60万円~100万円ほどです。一方、裏側矯正は表側矯正よりも高額で、100万円を超えることも珍しくありません。裏側矯正を選んだ結果、数十万円ほど出費が増える可能性があります。

 

マウスピース矯正は、部分矯正で30~50万円前後、全体の矯正で70~100万円程度かかります。ワイヤー矯正と同様に費用の差が大きいですが、症例や年齢、治療期間など、様々な要因で変わります。インビザラインも費用も同様で、一般的な歯科医院では50~100万円ほどかかります。ただし、100万円を超える可能性もあるので注意しましょう。

 

当院のマウスピース矯正(インビザライン)の場合、治療費は簡易的な症例は44万円、通常の症例が77万円、難症例は99万円(いずれも税込)です。治療費は定額制で、治療の途中から追加費用が発生することはありません。

 

また、当院のマウスピース矯正は相談料や診断料、月々の調整料が無料です。診断料は通常3万円前後、調整料は3~5千円前後かかりますが、当院はすべて治療費に含まれています。費用を抑えたい方はぜひご検討ください。

 

治療費もカウンセリングで確認

治療費もカウンセリングで確認

 

■矯正治療のカウンセリングではメリット・デメリットを確認


矯正治療のカウンセリングを受ける際は、治療方法のメリット・デメリットも聞いておきましょう。矯正治療の方法は多種多様ですが、いずれも少なからずメリットやデメリットがあります。

 

例えばワイヤー矯正の場合、表側矯正なら治療費を抑えられるメリットがある一方、ワイヤーが目立つ点がデメリットです。裏側矯正は審美面の問題を解決できますが、治療費が高額になります。また、歯並び次第では歯を抜く必要があるなど、治療が大掛かりになる症例もあります。

 

インビザラインなどマウスピース矯正は、装置を自由に外せるメリットがあります。治療費も抑えめで、ワイヤー矯正より出費が抑えられることも珍しくありません。しかし、歯並びを少しずつ矯正していくため、治療に1年~3年程度の期間を要します。

 

どのような治療方法を提案された場合でも、違いを理解したうえで決断する必要があります。カウンセリングの際は、メリットだけでなく、デメリットもしっかりと聞いておきましょう。

 

治療のメリット・デメリットを確認

治療のメリット・デメリットを確認

 

■まとめ


歯並びが悪い状態を放置すると、食べ物がうまく噛めなかったり、顔の輪郭が変化したりと、生活に様々な影響を及ぼします。もし歯並びが気になる方は、矯正治療を検討してみてはいかがでしょうか。

 

歯科医院では、矯正治療へ入る前に必ずカウンセリングを実施します。治療方法の提案や費用・期間の説明を受けられますので、一度相談してみるのもおすすめです。ただし、疑問や不安がある状態で治療に入ってはいけません。分からない点はカウンセリングで確認しておきましょう。

 

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インビザラインの治療期間の例。長い人と短い人の違いは?

2023年5月19日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

インビザライン矯正の治療期間は患者様により異なります。

治療期間の長さがご不安な方は、この記事をご参考になさってください。

目次

■インビザラインの治療期間は人によって異なる
■インビザラインの治療期間が短い人の特徴・事例
■インビザラインの治療期間が長い人の特徴・事例
■インビザライン矯正のルールを守るための一工夫
■マウスピース矯正だからこそ長期間でも耐えやすい
■まとめ

■インビザラインの治療期間は人によって異なる


マウスピースを使用した利便性の高い矯正治療のインビザラインは、透明のマウスピースを使用するため非常に人気があります。ご飯を食べる時や歯磨きの際には外すことが可能で、また仕事や重要なイベントでマウスピースを外したい時にも取り外せる点も魅力です。

 

そんなインビザラインですが、治療を完了させるためには一定期間装着する必要があります。毎日20時間以上装着しなくてはならず、そういったルールを守らない場合には理想の歯並びにならなかったり、矯正治療の完了が遅れるケースもあります。

 

ワイヤーを歯に装着しなくて良いのでインビザラインは比較的気軽ですが、できることなら早く治療を終わらせたいところです。高精度なシステムを用いて作られるアライナーにより徐々に歯を移動させ、各々が希望する歯列を実現させます。

 

具体的な期間は人それぞれ異なりますが、インビザラインの場合はアライナーの装着を始める前の段階で、どのように歯が移動していくのか、そして大まかな期間も分かります。

 

人によって治療期間が異なるので、体験談を読みその期間を鵜呑みにせず、カウンセリングなどに行き、目安の期間を確認するのもおすすめです。

 

人により治療期間が異なるのでカウンセリングで確認

人により治療期間が異なるのでカウンセリングで確認

 

■インビザラインの治療期間が短い人の特徴・事例


インビザラインの治療期間が短い人の特徴や事例を紹介します。

 

まず特徴ですが下記の通りです。

  • マウスピースの装着時間を守っている
  • マウスピースを交換すべきタイミングを守る
  • 虫歯や歯周病にならないようにきちんとケアをしている
  • 歯科医院でのチェックを怠らない

どうしても自由に取り外しできるため、装着時間を守らずにいる人も多いです。しかし短い期間で終わる患者様というのは、ルールをきちんと守っておられます。装着時間だけでなく、交換のタイミングやその他の口内ケアもとても重要です。

 

以上の他にも、症例が理由で期間が短くなる人もいます。

部分的な矯正の場合は早い場合で1年程度で終わるケースもあります。そして「軽度」という点も、治療期間が短い人に共通します。

 

例えば下記であれば、短めの期間でインビザラインの治療ができるでしょう。

  • 軽度の出っ歯
  • 軽度の上顎犬歯の低位唇側転位
  • 前歯が軽くねじれている
  • 前歯の噛み合わせ

インビザラインを希望される方の中にはこういった症例の患者様もたくさんいらっしゃいます。思っている以上に短い期間で治療が終わることもあるため、お気軽にご相談ください。

「歯列の問題でいろいろと悩んでいるけれど、自分の程度がどれくらいなのか分からない」というケースもあるでしょう。自己判断すべきではありませんので、矯正歯科の専門医師に頼ってみましょう。

 

治療期間の事例(短い場合)

  • 軽度の出っ歯…1年間
  • 軽度の叢生…1年間

 

■インビザラインの治療期間が長い人の特徴・事例


インビザラインの治療期間が長い人の特徴や事例を紹介します。

 

まず特徴ですが下記の通りです。

  • 装着時間のルールを守らない
  • マウスピースのケアをしっかり行わない
  • マウスピースの交換時期を守らない
  • 医師ではなく、自己判断で決めてしまう
  • 歯磨きをはじめとしたメンテナンスを怠る
  • 定期検診などを受けない

面倒な気持ちは分かりますが、装着ルールを守らないと、治療が長期化するだけでなくて治療そのものが失敗する恐れもあります。初めにマウスピースの装着や取り外しに関するルール説明がありますので、しっかり守りましょう。

 

歯磨きなども想像以上に重要で、虫歯や歯周病になるとそちらの治療が優先されるため、インビザライン治療は一旦お休みになります。その間に移動した歯が戻ってしまう恐れもあるので、日常的な口腔ケアはかなり大切です。インビザライン治療の通院の際に口内のチェックをしてもらうようにしましょう。

 

上記は日常的なルールに関する内容でしたが、症例によっても治療が長期間化するかどうかが大きく変わってきます。

 

例えば下記の場合は、インビザラインの治療が長くなるでしょう。

  • 全体的な矯正
  • 歯を抜く場合
  • 重度な症例
  • 歯槽骨が硬い
  • 治療途中での口内疾病の罹患

やはり部分的な矯正よりも全体的な矯正の方が時間が長くかかります。とは言っても、基礎的なルールを厳守するとスムーズに治療が進んでいくので、仕上がりに満足できる可能性も高まります。治療が長引く理由のひとつに、「仕上がりに満足できない」がありますからね。

 

治療期間の事例(長い場合)

  • 重度の叢生…3年間
  • 歯を抜く必要があった…2年間
  • 虫歯を患った…2年間

 

■インビザライン矯正のルールを守るための一工夫


インビザラインの治療期間に直接的にかかわる「ルールの厳守」ですが、意外と難しいのが実情です。しかし一工夫することで、マウスピースの装着を忘れにくくなり、きちんとした口内ケアも行いやすくなります。

 

代表的な工夫の方法は以下の通りです。

  • アプリを使う
  • 生活リズムに気を遣う
  • マウスピース専用ケースを持ち歩く

 

今は多種多様なスケジュール管理アプリがあります。自分が使いやすいものを選びましょう。例えば、食後の時間帯にスマホの画面に「マウスピースを装着」などと表示させておくと忘れにくくなります。

そして生活リズムに気をつければ、規則正しい一日の流れとなるので、結果的にマウスピースの装着や口内ケアを忘れにくくなるでしょう。

 

インビザライン矯正のルールを守る方法としてアプリの活用などがある

インビザライン矯正のルールを守る方法としてアプリの活用などがある

 

■マウスピース矯正だからこそ長期間でも耐えやすい


様々説明しましたが、「長期間かかる」ということが悪いわけではありません。

患者様の気の緩みなどが原因であれば問題ですが、重度な症例であれば仕方ありません。

光加速矯正装置のような加速矯正装置を活用することで、矯正効果が加速します。面倒なものではなく、1日あたり数分程度口に咥えるだけでOKという優れもの。状況次第ではこういったものを使うのも良いでしょう。

 

インビザラインはマウスピースを使った矯正なので、仮に長期間化したとしても耐えやすいと言われています。従来のワイヤーを使用したものであれば人目が気になりますが、インビザラインはそういった部分にも配慮して作られているのでおすすめです。

ご飯を食べる際に取り外せる点も患者様にとっては非常に喜ばしいことです。そして装着すべき時間は決まっていますが、好きなときに取り外し可能な点は従来の矯正治療にはない強みです。

 

■まとめ


今回はインビザラインの治療期間の例について紹介しました。

 

治療期間が1年くらいの人もいますし、3年以上かかるようなケースも見られます。その理由は多々ありますが、症例によるものが大きいです。

軽度の場合は短い傾向にあり、逆に重度な場合や歯を抜く必要がある際などは、治療期間が長くなりやすいです。

インビザラインの治療開始前に伝えられるルールをしっかり守り、また歯磨きをはじめとしたケアも行えば、予定よりも長引くリスクは少ないでしょう。

 

自分の目安の治療期間を知りたいという場合には、インビザライン治療を実施している歯科医院で相談しましょう。当院では、無料でのカウンセリングもしており、様々な悩みの解決も行います。インビザラインの「ダイヤモンドプロバイダー」に認定されているので安心してください。

 

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インビザラインが向いていない人はいる?

2023年5月12日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

インビザライン治療が向いているかどうかは、カウンセリングを受ければわかります。

インビザラインが向いている方はたくさんいらっしゃいますので、ご興味がございましたら歯科医師にご相談ください。

目次

■インビザラインにも向き・不向きがある
■インビザラインが向いていない人はこんな人
■インビザラインが向いている人はこんな人
■矯正治療前に把握しておく重要性
■インビザライン治療が向かない場合の対処方法について
■まとめ

■インビザラインにも向き・不向きがある


最近注目されていて治療者数も増加しているインビザラインですが、向き・不向きがあることも事実です。様々な矯正治療法が登場していて患者様はある程度自由に選べる状況にあるものの、それぞれの治療法には特徴があり、適用可能な症例もあれば適用不可能な症例も存在しています。

 

こういった事実から、インビザラインだけではなく、矯正治療をする際には自分が向いているのかどうかを判断することになるでしょう。

 

難しく考える必要はなく、歯科医院でのカウンセリングに行けば全て分かります。例えば、当院であれば無料でのカウンセリングを実施しています。向いているかどうかだけでなく、その他多くの治療に関する情報を得られます。ちなみに、現時点で虫歯や歯周病に罹患している場合は、そちらの治療を優先することになります。

 

インビザラインが向いているかはカウンセリングでわかる

インビザラインが向いているかはカウンセリングでわかる

 

■インビザラインが向いていない人はこんな人


インビザライン治療が向いていないのは下記のような人です。

○重度の矯正で、歯を抜く必要がある人

矯正治療といっても千差万別であり、非常に軽度な人もいればかなり重度な人もいらっしゃいます。歯並びを美しくするために、「歯を抜く」必要性が出ることもあります。抜く歯の本数が少ない場合など条件さえ合えば、インビザライン治療も可能です。しかし抜く歯の本数が多い場合や移動する歯の距離が長い場合にはインビザラインは向きません。やはりそういった状況の場合は、ワイヤー治療に分があります。

 

○骨格的な問題を抱えている人

ケースバイケースですし、検査をしてみないと分かりませんが、顎の骨格が他の人とは異なっている(変形など)場合にはインビザラインは向きません。自分では大丈夫だと思っていても、検査の結果骨格的な問題が見つかり、インビザライン治療ができないケースもあります。

 

○使用方法の厳守ができない人

ワイヤー治療は歯科医院で取り付け、そのままの状態で日常生活を過ごします。しかしインビザラインは専用のマウスピースを使用して歯並びを良くします。ということは、マウスピースの頻繁な装着や取り外しの必要性があるだけでなく、適切な洗浄や保管も不可欠です。そして何よりも一日20時間以上使用しなくてはならない、という点が問題です。使用に関するルールを守れなければ理想とする歯並びの実現は不可能になってしまいます。

インビザラインはたくさんのメリットがある半面、自分自身に課された重要な約束事があることも理解しておきましょう。

 

その他、歯並びの問題が複雑過ぎる場合、噛み合わせの問題がある人もインビザラインはあまり向いていません。

 

インビザラインは重度の場合などには不向き

インビザラインは重度の場合などには不向き

 

■インビザラインが向いている人はこんな人


逆にインビザラインの矯正治療が向いているのはどんな人なのか、見ていきましょう。

○比較的軽度で、歯を抜く必要がない人

インビザラインは様々な症例に対応しているものの、一般的には軽度な症例におすすめです。矯正治療をするにあたり歯を抜くこともありますが、インビザラインの場合は抜かない場合に特におすすめです。歯科医師にチェックをしてもらい、自分の歯並びの問題や歯を抜く必要があるのかなどを知っておきましょう。

 

○ルールを守れる人

装着時間の問題は当然ですが、それ以外にもマウスピースの管理なども求められます。忘れることなく装着することができ、面倒がらずにきちんと洗浄や管理が行える人に向いています。

 

○ワイヤーが見えるのが嫌で、重大事に一時的に外したい人

ワイヤーが見えると恥ずかしい…という意見もよく耳にします。そんな人にもインビザラインは向いています。マウスピースは簡単に取り外しできるので、仕事などでどうしても「外さなくてはならない」というケースにも最適です。もちろん外すといってもこの治療法は時間的なルールがあるので、そちらを第一に考えましょう。

 

インビザラインは軽度な場合に向いている

インビザラインは軽度な場合に向いている

 

■矯正治療前に把握しておく重要性


矯正治療を開始する前に「自分がインビザラインに向いているか」「自分に最適な矯正治療は何なのか」を把握しておく必要があります。

 

しっかり把握しておけば事前の心の準備もゆったりとできますし、矯正治療前の独特の不安感も取り去りやすくなります。

 

多々ある矯正治療の方法ですが、各歯科医院によって取り扱いのない場合や、取り扱いがあったとしてもそれほど得意ではない…というケースもあります。早めに把握しておけば、その分野で強みを発揮する歯科医院を選びやすくなります。

 

せっかくインビザライン治療を受けるなら、得意なところで受けたいですよね。当院はインビザライン「ダイヤモンドプロバイダー」に指定されていますので、安心して治療に臨むことができます。無料のカウンセリングサービスをご用意しており、また本来であれば3万円くらい必要な「検査診断」も無料で行います。治療開始までは一切費用は必要ないのでご安心ください。

 

「把握する」といっても難しい事ではなく、信頼できる歯科医院に足を運んで検査やカウンセリングを受けるだけでOKです。

 

■インビザライン治療が向かない場合の対処方法について


インビザラインの治療が向かない人もいらっしゃいます。そういった場合も、治療法を変えたり、工夫をすることで矯正が可能になるケースもあります。

 

ルールを守れないためにインビザラインが向かないという場合には、同居人に管理などの協力を頼んだり、自分自身の心構えを見つめ直すことで、いくらでも対処可能です。噛み合わせが良くなった自分を想像することでモチベーションを高め、ルールを守れるようにする、という対処方法も有効です。

 

たくさんの歯を抜く必要がある場合や歯を移動させる距離が長い場合は、その症例に最も合った矯正治療法をしましょう。向かない症例であるにもかかわらず実行してしまうと、目指す歯並びになるどころか、お金を無駄にするだけです。

例えばワイヤー治療は、歯の前面に着ける方法以外に、裏面に装着する治療法も人気です。そういった矯正方法もうまく活用すれば、インビザラインほどではありませんがあまり目立たせずに目標の歯並びに近づけるはずです。

 

骨格に問題がある場合や顎が変形しているケースも、専門の歯科医師に相談してください。

今は本当にいろいろな矯正法や治療法が発達しているので、以前は不可能だった症例でも無事に矯正できることも珍しくありません。

 

■まとめ


インビザラインが向いていない人もいることが分かりました。

しかし「向いていない理由」も様々あり、性格などが起因しているものなど、自分の努力次第で解決できる問題もありました。

 

多くの歯を抜かなくてはならない場合や歯を動かす距離が長い場合は難しく、インビザライン以外の矯正方法を見つけることになるでしょう。

 

人それぞれ歯並びや骨格は異なっているため、全ての人に最適な矯正治療方法はありません。自分に合った方法はどれなのかを知るためにも、歯科医院でのカウンセリングは必須です。そうすると、インビザラインが向いているのか向いていないのかが分かってきます。

 

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みんなが矯正治療をはじめようと思ったきっかけは?

2023年4月28日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

今回は、患者様が矯正治療を始めたきっかけについて、いくつかのケースをご紹介します。

矯正治療をしようか悩んでいる方は、ご自身がどのケースに当てはまるか考えながら、お読みになってみてください。

目次

■矯正をする方は何かのきっかけを持っている
■見た目のコンプレックスがきっかけになったケース
■痛み・それ以外の症状などがきっかけになったケース
■将来(婚活や終活など)がきっかけに
■年齢もタイミングも関係なくできるマウスピース治療
■まとめ

 

■矯正をする方は何かのきっかけを持っている


気軽に矯正治療ができる時代になりましたが、治療を完了させるには長期間かかります。また矯正治療をするには数十万円程度必要になります。そのため何かのきっかけがなければ通常は矯正をしようとは思いません。 

 

実際に今回調べてみますと、ほぼすべてのケースで何かきっかけがあったことが分かりました。その内容は、「コンプレックスが原因」「痛みや症状が原因」「婚活や就活を見据えて」など様々です。 

 

この記事を見てみると、「自分にも矯正治療をするべききっかけがあった!」と思われるかもしれません。 

 

矯正をする方は様々なきっかけを持っている

矯正をする方は様々なきっかけを持っている

 

■見た目のコンプレックスがきっかけになったケース


見た目のコンプレックスが原因で、インビザラインなどの矯正治療を行ったという事例が非常にたくさん見られます。 

  • すきっ歯が気になる
  • 歯列がガタガタ
  • 出っ歯だから恥ずかしい
  • 出っ歯というほどではないが横から見ると少し口元が出ている
  • 自分の歯並びが気に入らない

上記のようなコンプレックスに関するきっかけが元となり、矯正治療に踏み切った方が多いです。 

 

■痛み・それ以外の症状などがきっかけになったケース


矯正治療に踏み切るきっかけには、「必要性が高い」「それほど必要性が高くない」の2種類があります。痛みや症状が出ていて、矯正をすると状況が改善するならば、それは間違いなく「必要性が高い」と言えるでしょう。 

 

痛みを伴う病気や症状、痛みは伴わないものの口内のトラブル発生の要因となるものがある場合に、矯正治療を選択されるようです。 

 

代表的な症状などには、下記のものがあります。 

  • 過蓋咬合
  • 受け口
  • 交叉咬合
  • 口臭の発生

など 

 

病気のほかに、口内の悩み事でもある口臭がきっかけになるケースも多いです。 

矯正治療により痛みが改善したり、解消するのであれば、素敵なことですね。 

 

■将来(婚活や終活など)がきっかけに


今は歯並びが悪くても何も困っていなくても、将来について考えると不安になるかもしれません。歯科矯正をはじめたきっかけを調べてみると、将来(婚活や終活など)のことを考えてというケースもかなり目立ちました。 

 

婚活や就活が代表的な将来の不安として挙げられます。婚活は見た目も成否に大きくかかわるので、確かにこれを機会に歯科矯正を始める気持ちも分かるでしょう。 

 

そして就活もある意味では見た目が結果を左右することもあります。歯並びの悪さが婚活ほど大きく影響は与えませんが、将来を見据えて大学生や専門学校生のうちに矯正治療をするのも良いと思います。 

 

■年齢もタイミングも関係なくできるマウスピース治療


歯の矯正治療は子供向けと思われがちですが、大人の方も当然可能です。昔に比べると治療方法が多様化し、様々あるバリエーションの中から自分の生活リズムや職業などに合わせて矯正方法を選びやすくなりました。 

 

マウスピースによる治療は忙しい大人でも気兼ねなく開始でき、大事な仕事の際やイベント時などには取り外すこともできます。メンテナンスが必要なマウスピース矯正は、自分での管理がしっかりとできる大人にピッタリの方法です。 

 

年齢を重ねるといろいろな悩みが出てきてしまい、歯並びの問題も同様です。「治したくてもワイヤーを使った治療だと難しい」という方にも向いています。年齢を気にする必要もなく、自分のタイミングで始めやすい点も魅力です。 

 

上記したように「きっかけ」は本当にたくさんあります。人生を楽しむためにも、一度カウンセリングだけでも受けてみてはいかがでしょうか。 

 

マウスピース矯正は年齢を気にせず自分のタイミングで始めやすい

マウスピース矯正は年齢を気にせず自分のタイミングで始めやすい

 

■まとめ


矯正治療を今現在、もしくは過去に経験したという方も数多いです。きっかけは人によって違い千差万別ですが、大きく分類すると「コンプレックスが原因」「痛みや症状が原因」「婚活や就活を見据えて」のいずれかに入ることが多いです。 

 

当院で矯正治療をされる患者様のきっかけも様々。誰かと同じ理由である必要はないため、少しでも興味がおありでしたら、お気軽にお問い合わせください。安心していいただけるような場所づくりをし、そしてカウンセリングにも力を入れています。患者様の質問に対して誠心誠意回答し、矯正に関する様々な事柄をお伝えしています。プライベートにも配慮していて、相談に加えて診断も無料です。 

 

インビザラインというマウスピース矯正治療が可能で、歯を抜かない矯正プランや部分矯正などにも対応しています。治療費は安心の明朗会計で、定額制を採用しています。 

 

何か気になることがございましたら、今がその時かもしれません。 

 

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矯正って口臭がきつくなるの?予防方法はある?

2023年3月31日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

歯科矯正中に口臭が発生することを心配される方も多いですが、適切なケアで防ぐことができます。

今回は、歯科矯正による口臭やその予防について説明します。

目次

■矯正中には口臭はきつくなるの?
■自分でできる口臭確認方法
■矯正で口臭がきつくなる理由を紹介
■矯正中にできる口臭予防方法は?
■まとめ

■矯正中には口臭はきつくなるの?


歯科矯正をしていると、そうでない場合に比べて口臭がきつくなりやすいと言われています。 

様々な理由が考えられますが、例えばワイヤーなどの装具があるため歯磨きの精度が落ちてしまい、結果的に口内環境が悪化するというものです。 

 

その他には、装置が口の中に当たり傷ができて炎症などが起こり、口臭が起こるという可能性もあります。そしてそもそも矯正装置自体が汚れてしまっているケースも見られます。

マウスピースを使った歯科矯正であれば、歯磨きの際には取り外して磨くこともできます。しかしマウスピース自体が汚れていて菌が繁殖してしまっている可能性もありますよね。 

それ以外にも、マウスピースを使用した矯正をする場合は、かなりの時間装着する必要があります。結果として唾液による自浄作用が働きづらくなることも考えられます。 

 

以上のような原因により、歯科矯正中には口臭がきつくなることもあります。ですが全員がそのようになるわけではありませんし、デメリットよりもメリットが上回るからこそ矯正が人気を集めているのです。 

 

歯科矯正中の口臭は全員に発生するわけではない

歯科矯正中の口臭は全員に発生するわけではない

 

■自分でできる口臭確認方法


口臭の問題はかなり根深く、口が臭くても基本的には指摘してもらえないので、確認が難しいですよね。しかし自分でも気軽に行える口臭確認方法があるのでチェックしてみてください。 

 

最も簡単な確認方法は、口の中に指を入れて唾液を手に取り、嗅ぐというものです。もしこの段階でくさければ、恐らく口臭もあるでしょう。 

 

他にはマスクをして息が外に漏れないようにし、その状態で口から息を吐いて鼻でにおいを嗅ぐという方法も有名です。今はマスクをしている方も多いため、このやり方はかなり有用です。それ以外にも、ビニール袋などをマスク代わりにし、自分で口臭確認をするのもおすすめです。 

 

上記の方法はあくまでも数あるセルフ口臭確認方法のひとつにしか過ぎませんし、これで臭いに気づかなくても実際には口臭がある場合があります。 

注意したいのは寝起きなど、口の中が乾いている時にチェックをすると、「臭い!」と感じやすくなる問題です。寝起きの口臭は基本的に誰でもあると思うので、気にする必要はないでしょう。 

 

すでに述べたように、矯正中は口臭が発生しやすくなります。もともと口臭はなかったという方でも、念のためにチェックしてみてはいかがでしょうか。 

 

■矯正で口臭がきつくなる理由を紹介


歯科矯正により口臭がきつくなる理由を紹介していきます。 矯正を行う歯科医師は口臭に関することにも精通しているため、質問をして参考にするのがおすすめです。 

○矯正装置があることでブラッシングに影響

いろいろな歯科矯正のための装置があり、ワイヤーのように歯磨きの際に取り外せないものから、気軽に取り外してブラッシングが可能なマウスピース矯正もあります。用いられる装置によって異なりますが、装置があるせいで歯ブラシが様々な場所に届きにくくなり、歯垢などが溜まってしまい口臭が発生します。 

 

歯磨きの重要性は知れ渡っていますが、虫歯や歯周病予防の他にも、口臭を防ぐという役割があります。実際に歯科矯正を始める前は意識していなくても、矯正を始めた結果歯磨きの重要性を理解することになるでしょう。歯科矯正前よりも念入りにブラッシングすることが求められます。 

 

○矯正装置のケアをしていない

取り外しできるマウスピースの場合は、自分でも簡単に洗浄ができます。専用の洗浄液もお店で販売されており、きちんと行えば汚れを落とすだけでなく、雑菌対策にもなります。臭いの原因となる雑菌をケアによってしっかりと落とし口内に装着することが求められます。 

矯正方法も多様化しているので、ケアの方法も大きく異なります。ですから専門の医師にケアの方法も確認し、指示された通りに洗浄するようにしましょう。 

 

○口の中の乾燥による影響

歯科矯正をすると、普段とは噛み合わせが変わることから、口が開いてしまいがちになります。見た目が悪いだけでなく、乾燥の原因にもなるため、雑菌が繁殖しやすくなります。唾液は汚れなどを流し落としてくれて口臭予防にも役立ちます。しかし口内が乾燥している状況というのは乾燥しているということなので、口臭対策がうまくいかなくなってしまうのです。 

 

■矯正中にできる口臭予防方法は?


○正しい知識を身につける

歯科矯正を行う患者様の多くは矯正治療をはじめて行う方ばかりです。そのため矯正を行っている期間中の正しい口臭対策をご存知ないでしょう。
基本的には歯科医師からの指示を守っておけばある程度は口臭予防も可能でしょう。もちろんそれだけでは万全ではありませんが、正しい知識を身につけてそれを実践するのとしないのとでは、口臭の発生に大きな違いが出てきます。 

医師に口臭予防に関するアドバイスを求めるのもおすすめです。矯正の歯科医師はその分野に特化しているため、臭いだけではなく、より良い歯並びにするための知恵も授けてくれます。 

 

○1日3回丁寧に歯磨きをする

飲食をすると食べかすなどの汚れが歯に付着します。特にワイヤーを使った歯科矯正をしている場合にはその部分に汚れがつくでしょう。矯正治療をする前と同じように歯磨きをしているだけでは効果的でないことも多く、気づけばワイヤー部分が汚れていることもあります。汚れやプラークなどはにおいを発し、口臭の元になります。意識をしてきちんとブラッシングを行いましょう。 

 

しかし闇雲に強く磨けば良いわけではなく、力強く行えば歯茎を傷付けたり、ワイヤーにも影響を与えます。適度な強さで全体的にしっかりと磨き、鏡を見ながらワイヤーの部分も磨くようにしてください。自分に適した歯ブラシを使うことも重要です。 

 

インビザラインなどに代表されるマウスピースは歯磨きのときにしっかりと外してブラッシングをしてください。 

 

○唾液の分泌を促進させる

口の中が乾くと口臭が発生しやすくなりますので、唾液の分泌を促進させ、乾燥を防ぎましょう。唾液が循環することで、臭いの元となる菌や食べカスや汚れも洗い流してくれます。 

唾液を分泌させやすくするためには、水分摂取が不可欠です。その他には唾液腺と呼ばれる場所をマッサージすることも重要です。そうすれば口臭予防だけに限らず、口の中の不快感も防ぐことができます。 

 

矯正をしていても口臭を予防することは十分に可能です。自分ができることをしっかりと行えば、悩みの種でもある口臭予防が可能でしょう。 

 

口臭対策にはセルフケアも重要

口臭対策にはセルフケアも重要

 

■まとめ


今回は矯正中の口臭について書きました。 

いろいろな種類の歯科矯正があるので一概には言えませんが、共通するのは歯科医師の指示を守り、そして1日3回しっかりと歯磨きをするということです。 

 

その他にも口臭の原因やその対策を様々書きましたので、是非とも参考にしてみてください。 

 

当院では矯正期間中であっても取り外し可能なマウスピースを使った治療を行っているので、矯正中の口臭が気になる方も、ぜひ一度無料矯正相談にお越しください! 

 

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歯並びが悪くなる癖や習慣

2023年3月24日

こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。

 

癖や習慣には、歯並びを悪くするものがあります。

今回は、それらについて詳しく解説します。

目次

■歯並びが悪くってしまう癖や習慣
■癖や習慣のほかにもこんな原因が…
■不正咬合の全身への影響
■まとめ

■歯並びが悪くってしまう癖や習慣


○舌癖

舌の動きや癖を意識して生活している人は少ないかもしれませんが、無意識に行っている動きや癖が歯並びに悪影響を及ぼすことがあります。舌の正しい位置は前歯の付け根の盛り上がっているところです。「スポット」とも呼ばれ、ここに舌がある状態が正常な状態です。このスポットと言われる場所に舌が収まらず、無意識に舌で前歯や特定の歯を押してしまうのが癖になっていると、歯に力がかかって、歯並びが悪くなってしまいます。 

 

○口呼吸

口呼吸は良くない、という言葉は多くの人が耳にしたことがあると思いますが、その理由のひとつが歯並びに悪影響を及ぼしてしまうからです。口呼吸が当たり前になっていると口をぽかんと開けたままの状態が長く続き、顎や舌の位置が下がってしまい、正しい位置からずれてしまいます。そうなるとお口の周りの筋肉のバランスが崩れてしまい、不正咬合を招く原因になってしまうのです。そのほかにも、口呼吸はお口の中が乾燥して唾液の量が減り、虫歯のリスクを高めてしまうリスクもありますよ。口呼吸をしてしまっている人は、少しずつ鼻呼吸ができるように意識してみましょう。 

 

○頬杖

何気なく多くの人がしてしまう仕草のひとつです。しかし、頬杖をついていると顎の関節や骨に力が強く加わってしまうため、不正咬合のリスクを高めてしまうと言われています。さらに、右、左、どちらかに偏って同じ方ばかり頬杖をついていると、歯列だけではなく左右の顔のバランスもずれてしまうので要注意ですよ。 

 

○噛み癖 

食べ物を食べる時の噛み方が不正咬合に影響を与えることもあります。右、左、奥歯、前歯と、偏った方で噛んでばかりいると顎や骨にかかる力が不均一になってしまい、歯並びが悪くなったり、あごが歪んでしまったりします。噛み癖の原因は虫歯や歯周病にあることも多く、無意識に痛くない方で噛んでしまう癖がついてしまっている可能性もあります。歯に違和感や痛みがあって噛み方に偏りがある場合は、痛みをなくす治療をして改善しましょう。左右均等な力で噛めるようになることは綺麗な歯列を維持するうえでとても大切なことですよ。 

 

○食いしばり・歯ぎしり

歯ぎしりや食いしばりは、強い力が歯に加わってしまうため、注意が必要です。歯に強い力がかかると歯に負担がかかり、歯列に悪影響を及ぼします。寝ている間に歯ぎしりをしてしまっている人も多く、無意識のうちにしてしまうという人も多く見られます。毎日続けてしまうと機能性の面でも負担が大きくなってしまうため、早い段階で歯科医院に相談するのが良いでしょう。 

 

○爪噛み

爪を噛むという癖は、子供に多いと思われがちな仕草ですが、大人になってからも治らない人がいます。爪を噛んでいる状態は歯に大きな力がかかってしまい、不正咬合になるリスクを高めてしまいます。また、歯列への影響だけではなく、周囲から見ても良い印象を与えないため、早めのうちに改善方法を見つけるのが良いでしょう。 

 

○食べるもの

固いものをさけ、やわらかいものばかりを食べていると顎を使わないため、顎が成長せずに小さくなってしまいます。そうなると歯が正しく並ぶスペースができず、歯列に悪影響を及ぼすことがあります。よく噛んで食べることは、胃腸への負担を軽減するだけでなく、審美性の面でも大きな影響があるのです。 

 

歯並びが悪くなる習慣は頬杖など様々

歯並びが悪くなる習慣は頬杖など様々

 

■癖や習慣のほかにもこんな原因が…


不正咬合のリスクを高める習慣や癖を紹介しましたが、そのほかにも虫歯や歯周病、親知らずや歯科治療の中断、お口周りの筋力低下などが原因となって引き起こされることもあります。虫歯や歯周病は、日頃から丁寧なケアと定期的な歯科医院での検診で予防し、もし治療中の歯がある場合は、途中で放置せずに必ず最後まで治療を行いましょう。 

 

歯の治療中を放置すると不正咬合のリスク

歯の治療中を放置すると不正咬合のリスク

 

■不正咬合の全身への影響


不正咬合を放っておくと、食生活や運動機能、健康面など、全身にも悪影響を及ぼします。 

歯列が凸凹だと磨き残しが多くなってしまい、隅々までブラッシングすることが難しくなります。汚れを十分に落としきれないことで雑菌が繁殖し、口臭の原因となります。それだけではなく、虫歯や歯周病のリスクも増加させてしまいます。さらに歯列が乱れていると、お口が開いている状態が続いてしまうため、口腔内が乾燥しやすくなり、唾液の量も減ってしまいます。唾液はさまざまな効果があるため、唾液の量が減ると必然的に口臭が強くなり、虫歯や歯周病のリスクも高めてしまうのです。 

 

また、噛み合わせが悪いと食べ物をきちんと噛み切ることが困難になるため、消化器官への負担も大きくなってしまい、身体の不調を招く危険性もあります。 

 

噛み合わせが悪いことから大きなコンプレックスを感じ、人前で笑えなくなったり、大きな声で話せなくなったり、人に会うのが嫌になったりと、精神的なストレスも大きくなってしまいます。歯列の状態によっては滑舌に影響を及ぼすこともあり、不正咬合は我々の生活に密接に関係しているのです。 

 

■まとめ


今回の記事では、不正咬合を招く習慣や癖、そしてそのほかの原因について詳しく解説しました。「これやってしまっていた…!」「よくない習慣だとは知らなかった」と、ハッとさせられた人もいたのではないでしょうか。癖や習慣は自分の体に染みついてしまっているものなので、治すのもなかなか難しいケースがあります。歯科医師や歯科衛生士から指導やアドバイスを受けて改善されることもありますよ。 

 

相談をして指導やアドバイスを受けることはもちろん、虫歯や歯周病の進行を防ぐためにも歯科医院での定期検診はとても大切です。面倒がらずに、定期的にプロにお口の中の状態を診てもらいましょう。 

 

また、不正咬合にも種類がありますが、ほとんどの場合、矯正治療を行うことで良くなります。歯列の状態やライフスタイルによってどんな矯正方法が向いているのかは変わってきます。 

 

担当医と相談しながら自分に合う方法を見つけていきましょう。当院では、人気のインビザラインをはじめ、裏側矯正やアンカースクリューを使う矯正など、幅広い治療方法をご提案しています。歯並びに関する悩みや不安をお持ちの人は当院にお気軽にご相談ください。 

 

公式ホームページからでも予約を受け付けております! 

 

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