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横顔の美しさと歯列矯正の関係

2022年11月11日

当院には、横顔を綺麗にされたいという患者様もよくご来院されます。「横顔に自信がない…「もっと口元を下げたい」「顎の突出感が気になる」など、横顔に関しても様々なお悩みがありますが、これらを改善するクリニックとしては、歯科医院より美容クリニックを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

たしかに美容クリニックでも、このようなお悩みへのアプローチは可能です。ただし、美容クリニックでは多くの場合、顎の骨を削り骨格を整形するという手術を施します。

一方、中にはこのような手術をしなくても、歯列矯正で、フェイスラインを根本的に整える事が可能な場合もあります。

今回は横顔の美しさと歯列矯正治療に関してご紹介します。

目次

■横顔の美しさが重要な2つの理由
■横顔美人の黄金比「Eライン」と歯並び
■歯列矯正による横顔改善
■歯列矯正の方法
■まとめ

■横顔の美しさが重要な2つの理由


正面から見た顔の美しさについてはよく着目されますが、横顔の美しさに言及する方はそれほど多くはありません。しかし、次の理由から、横顔の美しさも大切であると言えるのです。

○フェイスラインが印象を決定づける

フェイスラインとは、あごからこめかみ、そして髪の生え際までぐるりと一周したライン、つまり顔の輪郭のことです。正面・横顔問わずこのフェイスラインがシャープで整っていると、若く美しい印象を相手に与えます。また、顔も小さく見えるので、全身のバランスが整って見えるのです。

反対に、フェイスラインがゆるんだり、歪んだりしていると、顔全体がぼんやりとした印象になって、年齢以上に老けて見られることが多くなります。さらに顔が大きく見えることから、全身のバランスも悪く見えてしまいます。

このように、フェイスラインは顔だけでなく、全身の美しさにも影響を与える重要な要素と言えます。

 

○横顔のフェイスラインは人からよく見られる

フェイスラインと聞くと、多くの方は正面から見た場合のフェイスラインをイメージされるかもしれません。しかし、フェイスラインを整えるにあたっては、正面からのものを整えただけでは不十分と言えます。なぜなら、他の人が通常多く目にするのは、正面よりも横顔、つまり横から見たフェイスラインだからです。

自分ではわかりにくいですが、横顔のフェイスラインは他人にチェックされやすいことを理解しそれを整えることで、他人から見た美しさの印象もまた変わってくるのです。

 

■横顔美人の黄金比「Eライン」と歯並び


ではどうすればフェイスラインの整った横顔美人となるのでしょうか。その目安の一つに「エステティックライン」があります。

このラインは、横顔において鼻先と顎先を直線で結んだ線のことをいいます。アメリカの矯正歯科医であるロバート・リケッツ氏により提唱され、横顔の美しさを表す指標として、歯科などの分野で用いられています。

一般的に、唇がエステティックラインからはみ出していなければ美しい横顔だとされており、歯列を矯正することで、このラインの関係性が改善する可能性があるのです。

例えば出っ歯の方の場合、上唇の先端がエステティックラインよりも前に出ていることが多く、口元が前に突き出て見えてしまいます。このようなケースでは、歯列矯正により唇側に傾斜していた前歯を後方に引き戻すことで、口元の突出感が解消される場合が多いです。また、前歯が正しい位置に戻ることで唇も閉じやすくなり、横顔の引き締め効果も期待できるのです。

下顎が前方へ突出し噛み合わせが逆になっている状態の受け口の場合においても、歯列矯正により下顎の突出を抑え、理想的なエステティックラインに近づけることが出来ます。

ただし、噛み合わせや歯並びの状態によっては、必ずしもラインの改善に効果があるわけではないため注意が必要です。また、ラインが崩れる原因としては、歯並びや顎の状態によるものだけでなく、鼻の高さや顔の骨格自体がその原因となっている場合もあります。

 

Eラインとは横顔において鼻先と顎先を直線で結んだ線

Eラインとは横顔において鼻先と顎先を直線で結んだ線

 

■歯列矯正による横顔改善


歯列矯正と言いますと、「きれいな歯並びを得る治療」「噛み合わせを矯正する治療」ですが、副次的効果に「顔のバランス」を整える、「口元の美しさ」を得られるケースもあるでしょう。

矯正治療をしますと、フェイスラインも絶対に綺麗になるというものではありませんが、次からあげるように歯並びが大きく崩れている方が治療をすると、フェイスラインもシャープになるケースも見られます。

  • 出っ歯
    上顎の前歯が下顎の歯に比べて前にかなり出ている状態の歯並びです。
  • 受け口
    下顎が上顎に比べて前に出ている歯並びです。
  • 上下顎前突
    上と下両方の歯が前に突出している歯並びのことです。最近では「口ゴボ」とも言われており、この不正咬合はラインを大きく乱します。
  • 歯の凹凸
    歯が様々な角度で生えて、凹凸になっている歯並びです。
  • 噛み合わせが浅い
    奥歯は噛んでいるが、前歯が噛んでいない歯並びです。

など

■歯列矯正の方法


歯列矯正には、複数の方法があります。

○ブラケットとワイヤーによる歯列矯正

それぞれの歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付けたうえで、そこにワイヤーを通して歯を動かすタイプの矯正方法です。

従来の歯の表側に取り付ける方法に加え、最近では歯の裏側に装着する「裏側矯正」と呼ばれる矯正方法も広まっています。この方法は矯正の中では最も目立ちにくく、他人から装置が見えないため、矯正していることを知られたくないという方にお勧めです。

 

○マウスピースによる歯列矯正

マウスピースを交換しながら一定期間装着し続けることで、歯を矯正する方法です。当院では、世界でナンバーワンのシェアを誇る「インビザライン」と呼ばれる透明なマウスピース型の矯正装置を利用しています

「装置が目立ちにくい」、「取り外しが可能で、食べ物の制限がない」、「装置の洗浄も簡単に行うことができる」というメリットがあります。ただし反面、装置を装着する判断は患者様に一任されるため、装置を付ける時間が短かったりつけない期間があったりした場合は、矯正が進まず治療期間が長くなってしまうというデメリットも存在します。

 

歯列矯正の方法にはブラケットとワイヤー・マウスピースがある

歯列矯正の方法にはブラケットとワイヤー・マウスピースがある

 

■まとめ


いかがでしたか?横顔の美しさは、自信につながり、他人からの印象も変化します。当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお答えする機会を設けております。

どんな事でも構いませんので、私達にお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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インビザラインの失敗例から学ぶ!原因と対処方法

2022年11月4日

あまり目立たずに治療ができるマウスピース矯正。そんな中でもインビザラインは特に注目されています。ですがお求めやすい価格というわけではありませんし、そして長い期間を必要とするものなので、成功させたいですよね。 

そのためにもここでは、インビザライン治療における失敗の原因や具体的な例などを紹介し、どうすべきなのかという対処方法も伝授していきます。 

今矯正治療をしている患者様以外にも、今後検討している方もチェックしてみてください。 

目次

■インビザラインの失敗例
■インビザラインが失敗する6つの原因
■インビザラインの成功の秘訣
■まとめ

■インビザラインの失敗例


インビザライン治療において、よくみられる失敗例を3つ案内します。 

○噛み合わせのバランスが悪くなった

歯並びの美しさだけを希望すると、噛み合わせが崩壊することもあるでしょう。噛み合わせが悪くなる原因は様々あり、マウスピースをつけることによってその厚みの分だけ奥歯が当たる!というのも理由のひとつです。この治療は、毎日20時間以上マウスピースを装着しますので、どうしても奥歯に力が加わり、結果として奥歯が沈み込み、噛み合わせが悪化するわけです。 

 

○顎関節症になった

噛み合わせが良くなくて顎に圧力がたくさんかかると、顎関節症になることもあるでしょう。顎関節症の症状も多岐に渡りますが、口を開けるのがきつい、口を開けようとすると音が鳴る、などが代表的な症状です。顎関節症による弊害は他にもあり、口の中や顎周辺だけでなくその他の部位に及ぶこともあります。 

 

○歯茎が下がってしまった

矯正を行い歯が引っ張られると、歯茎も動きます。ですので、歯茎が下がり歯の長さが伸びた…と感じるかもしれません。医師の指示通りマウスピースを用いない場合や、その他、矯正治療において必要以上の大きな力がかかると様々なトラブルになることがあります。ですからきちんとした歯科選びも重要です。 

 

■インビザラインが失敗する6つの原因


インビザライン治療が失敗する原因は主に6つあります。 

○虫歯や歯周病がある

虫歯、歯周病のような疾患があると、途中で歯型が変わる可能性もあり、せっかく作ったマウスピースが適合しなくなるでしょう。そんなマウスピースで矯正をしていると逆効果になりかねませんし、時間の無駄でもあります。例えば矯正をしているうちに虫歯などが進行すると矯正治療を一旦中止し、疾患の治療に移ることもあり得ます。 

インビザライン治療ならば気軽にマウスピースの取り外しが可能なので、歯磨きの際にきちんと磨いて虫歯の予防も出来ます。症状の進行を予防したり、疾患そのものを防ぐためにも歯科医院での定期検診などは必須です。 

虫歯や歯周病があると、インビザラインが失敗しやすくなることは覚えておいてください。 

 

○口腔内を清潔に保てていない

口の中の状態が悪いと、失敗する可能性も高まります。 

マウスピースをしていると、どれだけ気を遣っていても乾燥予防や細菌の繁殖予防、そしてそれ以外の疾患の予防が難しくなります。唾液が正常に働かないと、意外なことに口内環境が悪くなりやすくなります。ケアをきちんと行い、口の中の状態を清潔に維持して、矯正治療を適切な形で続けられるようにしたいです。 

 

○インビザライン治療に適さない症例である

かなり注目されているインビザライン治療ですが、全ての症例に適合していません。 

そういった場合、ワイヤー治療を検討したり、場合によってはインビザラインとブラケット矯正を併用して…成功の可能性を高めましょう。

 

○装着時間の不足

インビザライン治療をするには、日々20時間を超えるマウスピースの装着が不可欠です。これだけの時間装着すると、期待通り歯に圧力がかかり、当初の計画のように歯が移動していきます。 

もしこの時間が足りなければ、想定していたように歯が移動せず、治療に時間がかかるでしょうし、望んでいたような歯並びにならないかもしれません。食べ物を食べる際と歯磨きをする際は別ですが、それ以外は仕事中や睡眠中も含めマウスピースを装着し続けてください。 

そしてチューイと呼ばれるアイテムもあり、これを10分以上きちんと噛めば血行も良化し、アライナーのフィット感もより良くなります。成功させるためには装着する時間を厳守し、またチューイを必ず噛むということも覚えておきましょう。 

 

○マウスピースの交換時期を守らない

インビザライン治療で良い結果を出すためには、計画通りにどんどん新たなマウスピースに交換することが重要です。治療をしていくと徐々に歯が移動するので、その時その時によって適切なマウスピースが異なるのです。交換するタイミングは担当の医師が指定するため、これも厳守してください。 

 

○自己管理の甘さ

インビザライン治療の技術力が優れていても、装着する時間など、結局は自分自身の意識に左右されます。装着忘れが増えると計画通りに進行出来ませんし、面倒でも毎日定められた時間付け続けるようにしましょう。 

 

■インビザラインの成功の秘訣


○実績・経験・技術のある歯科医師を選ぶ

『インビザライン』は矯正に関する知識を持っている歯科医師が扱える矯正方法であって、全体的な矯正・部分矯正の両方可能です。マウスピースを外部へ注文するのでデジタルに頼る部分が大きく感じますが、実際に治療計画や治療方針を立てるのは歯科医師です。 

インビザライン矯正の治療で歯科医師が判断すべきことはたくさんあり、根拠を持ってその判断ができているかが治療の成否を決めます。 

 

インビザラインを用いた矯正ができるという資格的な安心感ではなく、この先生だったら大丈夫!と信頼できる医師を見つけることが重要でしょう。 

歯科医師に訊ねたい事項は次の通りです。

  • 全体的な矯正か部分矯正のどちらか
  • 歯が移動するスペースの確保方法
  • IPRをする理由
  • 歯列拡大をする理由
  • 治療完了までどのくらい期間が必要か
  • マウスピース矯正をしても平気な口内環境か
  • 歯列、噛み合わせなど、全ての問題を把握しているか 

 

○装着時間をしっかり守る

インビザラインでの失敗を予防するには、患者様が装着時間を守ることも必要不可欠。 

インビザラインは7日程度ごとに新たなアライナーへ交換し、少しずつ歯を動かしていく矯正です。装着時間を厳守しない際には計画した通りに歯が移動せず、治療計画がずれることも。 

仕方がない理由で装着が不可能な場合は、担当医に相談するか、不足分の時間を追加してから次のアライナーに交換する必要があります。 

きちんと歯が動いていないのに新しいアライナーへチェンジしますと、歯への力が強力になって強い痛みなどが襲うこともあるでしょう。 

推奨されているルールは次の通りです。

  • 1日20~22時間以上
  • 食べ物を食べる際や歯磨き以外は装着しておく 

 

○IPRの必要性を再度確認する

IPR(ヤスリで削る)などは、インビザライン矯正が失敗する要因になりかねません。ですので再度その矯正が必要かどうかを歯科医師に確認するのも有効な対策方法です。 

IPRは歯を削りすぎて矯正完了までの期間が長くなることもあります。 

IPRは健康な歯に手を加えることになるため、治療が必要なのかを再確認したいところです。一本でも多く歯を維持しておきたいという気持ちもあるでしょう。 

しっかりとした治療計画を用意している歯科医師ならば、IPRなどの必要性を分かりやすく説明してくれるはず。ですが、経験などが少ない医師であれば、期待できないことも…。そういう際は、歯科を改めて選択することも考えるべきです。 

 

○矯正中に違和感を覚えたらすぐに担当医に相談する

そして、インビザラインで成功するためにすごく大事なのが、矯正中に違和感を覚えたらすぐに担当医に相談することです。 

インビザライン矯正には、矯正の途中段階で起こりうるトラブルに気づけない危険性もあります。新しいマウスピースに交換するとそれまで以上の力が歯にかかるので、違和感や痛みのもとになることも考えられます。少しでも不安な違和感を覚えた場合には、気軽に担当医に相談しましょう。 

通院間隔の差は以下の通りです。

  • ワイヤー矯正:月に1回の通院が必要
  • インビザライン:1〜3ヶ月に1回の通院が必要 

 

インビザラインは医師を選び・装着時間を守ることが重要

インビザラインは医師を選び・装着時間を守ることが重要

 

■まとめ


いかがでしたでしょうか?インビザライン矯正で成功するために、まずは気になる歯科医院で相談してみましょう。当院では無料で矯正相談を行っています。少しでも気になるという方はお気軽に当院のHPからでもお問い合わせください。 

 

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インビザラインを付け忘れたらどうなるの?

2022年10月28日

マウスピース型矯正であるインビザラインは、矯正装置の取り外しができるという大きなメリットがあります。

しかし、取り外せるが故に、装着し忘れる可能性もあります。もし装着し忘れると、どのような影響があるのでしょうか。

そこで今回は、インビザラインを付け忘れた場合の影響や付け忘れてしまった時の対応、付け忘れを防ぐ方法などについてご紹介します。インビザラインによる矯正を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

■インビザラインのメリットであり注意点
■インビザラインの装着時間
■インビザラインを付け忘れてしまった場合の影響
■長期間インビザラインを付け忘れたときの対処法
■保定装置(リテーナー)の付け忘れにも注意
■インビザラインの付け忘れを防ぐには?
■まとめ

■インビザラインのメリットであり注意点


従来のワイヤー矯正装置の場合、一度装着すると取り外しができませんでした。そのため、歯みがきや食事がしにくいというデメリットがありました。

一方、インビザラインのようなマウスピース型矯正は、自分で自由に取り外しができます。そのため、食事の時は取り外せばよく、歯みがきもしやすいため口腔内の健康を保ちやすいというのが大きなメリットです。

しかしそれは同時に、「矯正の成否も、患者さんの心がけによるところが大きい」ということを意味します。ご自身が矯正用のマウスピースをつけない限り、いつまでも歯は矯正されないのです。

 

インビザラインは装着時間を守ることが大切

インビザラインは装着時間を守ることが大切

 

■インビザラインの装着時間


インビザラインは、毎日20時間以上装着するように決められています。
この装着時間を下回ってしまうと、歯の動きが悪くなる可能性があるので気を付けましょう。

 

■インビザラインを付け忘れてしまった場合の影響


では、インビザラインを付け忘れてしまった場合、どうなるのでしょうか。それは、
「どの程度の期間、インビザラインを付け忘れていたのか」によって異なります。

数日程度の付け忘れであれば、歯並びが大きく後戻りする可能性は少ないです。そのためもし少し付け忘れても、すぐにインビザラインを装着しなおせば問題ありません。

しかし、1週間以上も付け忘れてしまった場合は注意が必要です。この場合、治療計画に遅れが発生してしまいますし、動いた歯が元の位置に戻る原因にもなります。インビザラインは自由に取り外せるので付け忘れることもありますが、治療計画にズレが発生しないように、付け忘れを防ぐことが重要です。

 

■長期間インビザラインを付け忘れたときの対処法


では、もし長期間インビザラインを付け忘れたときはどのように対処すればよいのでしょうか。

インビザラインを付け忘れた場合でも、適切な対処を行うことによって、悪影響を最小限に抑えることが可能です。

○装着予定だったインビザラインの装着は見送ったほうが良い

インビザラインの付け忘れが長期間の場合は、装着予定だったインビザラインの装着を見送ったほうが良いでしょう。

インビザラインの付け忘れは、歯並びが元の悪い状態に戻ろうとする「後戻り」を発生させます。そのため、予定していた歯並びの状態とは大きく異なる歯並びになってしまい、装着予定のインビザラインが合わないケースがあるのです。

無理に装着予定のインビザラインを装着しようとしても、痛みを感じ、歯にとって逆効果となりかねません。

 

○速やかに歯科医師に相談する

痛みの有無にかかわらず、インビザラインを長期間付け忘れてしまった場合は速やかに歯科医院に連絡してください。そのうえで、矯正治療を担当する歯科医師に事情を正直に話し、今後の治療計画について相談しましょう。

また、引っ越しやご病気、妊娠・出産などに伴いインビザラインによる矯正をいったん中断したいという場合でも、ご自身の判断だけで中断せず、必ず事前に歯科医師にご相談ください。

 

■保定装置(リテーナー)の付け忘れにも注意


付け忘れに関しては、インビザラインといった矯正装置同様に、保定装置(リテーナー)と付け忘れにも注意が必要です。

「保定」とは、矯正して整った歯並びを安定させ元に戻らないようにすることです。
矯正位置までずっと移動してきたばかりの歯は、まだ歯を支える骨が安定していません。そのため通常より動きやすい状態であり、何も着けずに放置してしまうと歯が元の場所に戻ろうとする力で、後戻りを起こしてしまいます。また、歯ぎしりや歯の食いしばり癖といった、口腔内や顎の動きの習慣によっても思わぬところへ動いてしまいかねません。

その歯並びの後戻りを防ぐために、保定装置を使い、歯根周囲の組織が安定するまでの間、歯並びを固定させる必要があります。一般的に、保定装置は矯正にかかったのと同じ期間は装着が必要とされています。たとえば矯正治療に2年かかった場合は、保定装置をつける期間も2年以上という訳です。

付け忘れなどによって保定装置をしなくなると徐々に歯は動いてきます。それは自然な歯の移動があるからです。怪我をしても徐々に元の状態に戻ろうとするように、歯も何もしないと「元に戻ろうとする力」が働きます。それを防ぐためには、できるだけ長い期間リテーナーをつけるのが理想的です。

保定装置は大きく「固定式」と「取り外し式」の2タイプに分かれ、その方の症状や生活環境、ご希望などを勘案して最適な保定装置を選択することになります。もし「取り外し式」のものをつけられる際は、矯正装置の時と同様に付け忘れへの注意が必要です。

 

保定装置で歯並びを安定・元に戻らないようにする

保定装置で歯並びを安定・元に戻らないようにする

 

■インビザラインの付け忘れを防ぐには?


ここまでご説明した通り、インビザラインを装着して理想の歯並びを手に入れるためには、付け忘れを防ぐことが大切です。最後に、インビザラインの付け忘れを防ぐ方法についてご紹介します。

○スマホのアラームを設定する

スマートフォンには、便利なアラーム機能があります。インビザラインの付け忘れ防止には、こちらをうまく活用しましょう。

インビザラインを装着する予定時間にアラームを設定し、インビザラインを装着する時間であることを気づかせるのです。

また、既に付け忘れた経験がある場合は、どのようなタイミングで付け忘れたのかがわかっているかと思います。そのタイミングにアラームを設定すれば、再発防止となり効果的でしょう

 

○食事や歯磨きの時間を決めておく

インビザラインは食事や歯磨きの時以外では、基本的に装着したままになります。そのため、食事や歯磨きといったインビザラインを取り外す時間をあらかじめ決めておくことも、付け忘れ防止となるでしょう。

これはひいては、食事や歯磨き、就寝、起床の時間が一定となり、規則正しい生活をすることにもつながります。

あらかじめインビザラインの装着時間をしっかり確保できるように、食事や歯磨きの時間を決めるなど、規則正しい生活を心がけましょう。

 

○1ステージ前後のマウスピースを持ち歩く

旅行など外出先だと、マウスピースの装着がおろそかになりがちです。そのため外出するときや旅行へ行くときは、1ステージ前後のマウスピースを持ち歩くようにしましょう

いつも使用する鞄の中に入れておけば、つけ忘れたり紛失したりした場合でも、すぐに対処することができますし、つけ忘れによるリスクも軽減することができます。

なお持参する際は、マウスピースが破損しないように専用のケースに入れておきましょう。

 

■まとめ


今回は、インビザラインを付け忘れた場合の影響や対応についてご紹介しました。

患者さんご自身の心がけに頼るところが大きいインビザラインですが、同時に「目立たない」、「痛みや違和感が少ない」などメリットも多い矯正方法です。

当院では個別の無料相談の他、通常3万円ほどかかる「検査診断」も無料で行っております。その他、無料のオンラインカウンセリングや、メール相談も実施していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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インビザラインの治療の流れ

2022年10月21日

こんにちは、二子玉川駅前デンタルデザイン矯正歯科です。 

今回はインビザラインを考えている方に知っていただきたい、基本的な治療の流れについて詳しくご紹介します。 

目次

■詳しい治療の流れ
■費用について
■まとめ

■詳しい治療の流れ


○治療の流れ1 | 初診相談

歯並びに関して、どういった悩みを抱えておられ、矯正治療に対してどんなことを希望されているのかをはじめにお聞きします。口内環境などを確認し、そのうえで今後の治療についての説明を行っていきます。気がかりな治療にかかる期間や金銭面に関してもしっかりと説明しますし、無料相談の際に調整をするかしないか判断していただく必要はありません。 

 

カウンセラーが行う無料個別相談にも力を入れているので、患者様が気になる様々な質問に対して回答します。 

ちなみにiTeroを活用した治療前のシミュレーションも人気を博している点が特徴です。 

◇iTeroの特徴1 | 苦しい型取りは一切不要

歯型を採取するのは矯正治療において不可欠ですが、嫌だという患者様もたくさんいらっしゃいます。ですがインビザライン治療であれば、iTeroを活用するので3Dスキャナーによる歯型採取技術を実感していただけます。 

 

◇iTeroの特徴2 | 治療後の仕上がりをシミュレーション可能

矯正治療をした後に具体的にどういった歯並びになるのかを確認できるシミュレーション機能。当院では現時点での歯並びから想定したシミュレーション結果を事前にチェックいただけます。 

 

◇iTeroの特徴3 | 治療精度の向上

一般的な歯型の採取に比べてハードルが低く、それでいて高い精度を誇っているため、矯正治療に抵抗がある場合でも安心です。データベースを治療にも活用するので、最終的な仕上がりのクオリティも向上します。 

 

◇iTeroの特徴4 | 治療期間の短縮

スキャンしたデータはすぐにマウスピースを製造するところに送信され、時間を無駄にしません。時間の節約の結果、治療完了までの時間も短くなります。 

 

iTeroを活用した治療前のシミュレーションも人気

iTeroを活用した治療前のシミュレーションも人気

 

○治療の流れ2 | 各種精密検査

インビザラインによる矯正を行うに当たり、たくさんの検査を実施します。きちんと検査を行い計画を立ててこそ、理想的な歯並びに近づくわけです。 

例えば、虫歯をはじめとした疾患が口腔内にないかの確認やレントゲンを使った撮影、その他型取りなど、ありとあらゆる検査等を行うので、自分自身の口の中の状況をしっかりと把握することが可能です。 

 

○治療の流れ3 | 虫歯などの初期的な治療

型取りをしっかりとするには、口の中の病気を治療する必要があります。 

仮に歯に疾患がある状態で型取りをしても、その疾患の治療の過程で歯並びなどが変わる可能性があるため、必要に応じて初期治療をした上で矯正をはじめることになります。 

 

○治療の流れ4 | 矯正用マウスピースを作るための歯型採取

iTeroと呼ばれる口腔内の3Dスキャナー機能を活用し、クオリティの高い方を利用します。アライナーを作り上げるための精密な型取りが、矯正へのカギを握っていると言っても過言ではありません。歯型に加えて、その他の各種写真や治療計画をアメリカの企業に送るため、本格的な矯正器具ができ上がります。

 

○治療の流れ5 | 歯の移動シミュレーション

歯がどういった感じで動くのかをシミュレーションし、実際に確認していただき、治療計画の案内もします。 

言葉だけではなく、シミュレーションという形で確認できるため、非常に分かりやすいと思います。そして、精密検査の結果も矯正担当医が説明していきます。 

実際に矯正することになる患者様が納得出来次第、アライナーの発注を行い、到着までに2~3週間程度かかります。 

 

○治療の流れ6 | アライナーの使用方法の説明と装着スタート

アライナーが到着すると、スタッフが使用方法や注意ポイント、日常的な手入れに関してなど、様々な事柄を説明します。無事自身で着脱可能になれば、実際にこれを使った矯正がはじまります。 

ちなみにアライナーの交換は10日に1回程度となっていて、1日あたり最低でも20時間は装着することになるので、その点も含めご理解ください。 

 

○治療の流れ7 | 口内環境の定期的な健診

インビザラインによる矯正の場合は、歯科医院によりますが~3ヵ月程度に1回は、担当の歯科医師が口の中の状況をチェックします。その時、きちんと使用出来ているか、想像通り歯の移動が見られるか、口腔内に異変がないか、なども確認していきます。その内容は人によって異なり、必要に応じて治療を伴うこともあるでしょう。 

ちなみにアライナーを装着する期間は一般的に6ヶ月から2年程度と、患者様によって幅広い点が特徴です。 

 

○治療の流れ8 | アライナーの装着と追加的な矯正

誤差対策の追加矯正(リファインメント)も要するケースがあります。 

はじめに立てた計画と実際の歯の動きにはズレが生じることもあるでしょう。そのズレの生じ方によっては、誤差をなおすための追加的な矯正をすることも。これはもう一度歯並びの型取りを行って、アライナーを作成して装着するというものです。 

誤差を修正する目的でリファインメントと呼ばれる、追加的な矯正治療を行うこともあります。 

もともと立てていた計画に反する形で、実際の歯の移動にズレが発生しているということですね。連れの内容によって修正の有無が決められ、修正することになると、歯型を再度採取し、アライナーを作り直すことになります。 

 

○治療の流れ9 | 治療完了及び、保定作業

修正された歯並びが、治療後に後戻りするのを予防する目的で、保定をします。 

綺麗になった歯並びが安定してくるまでの間、リテーナーという保定アイテムを装着しますが、これは基本的に2年程度だと考えてください。 

保定している間も定期的に通院されることで、噛み合わせに戻りが発生していないか、口腔内に疾患がないかなどのチェックも行います。美しい歯並びを保つためには、保定期間が終了した後も保定を少しい続けることがおすすめです。 

 

■費用について


当院では、治療前に治療費の「総額」をお伝えします。それ以上に追加費用は発生しません。 
「矯正治療の料金システムが分かりにくい・・・」 
「装置代の他、来院するたびに調整料が数千円かかる・・・」 
「結局、いくらかかるのかが分からないと不安・・・」 
という方も安心して治療を開始していただけます。 

 

■まとめ


いかがでしたでしょうか。今回は治療の流れについて詳しくご紹介いたしました。イメージがつかめたでしょうか? 

先述したとおり当院では無料個別相談を行っています。気になることがある方は、ぜひ一度ご相談ください! 

 

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あなたの身体の不調は「悪い歯並び」が原因かも?

2022年10月14日

歯並びが悪いと思っている方は、自分の見た目にコンプレックスを持っているはずですが、実は「良くない歯並び」は見た目だけでなく、日常生活の意外なところに影響を及ぼしていることもあります。 

今回は悪い歯並びが及ぼす影響とその改善方法についてご紹介します。 

目次

■悪い歯並びってどんな状態のこと?
■悪い歯並びが引き起こすトラブル
■悪い歯並びの改善方法
■まとめ

■悪い歯並びってどんな状態のこと?


「悪い歯並び」というのは、以下のような状態、そして複合的に生じている様子を言います。 

○歯がデコボコに生えている

ガタガタに歯が生えているのが叢生です。顎が小さい場合や歯のサイズが大きいなど、生まれつきの問題や、後天的な指しゃぶりのような癖が原因というケースもあります。 

 

○歯が全面に突出している「出っ歯(上顎前突)」

出っ歯は、遺伝的に前歯が大きいケースや、舌で前歯を押し出したり、指をしゃぶることがもとで発生します。 

 

○噛み合わせが深い「過蓋咬合」

上の歯は下の歯にかぶさっているものですが、それがかぶさりすぎていると、噛み合わせに問題が生じます。これを過蓋咬合と言い、顎関節の位置が一般的な場所よりも滑っていることが原因です。 

 

○前歯が閉じない「開咬」

開咬は「オープンバイト」とも呼ばれていて、前歯が閉じません。奥歯にかなりの負担がかかってしまい、生じることもあります。その他の原因には、遺伝や指しゃぶりや口呼吸をはじめとした癖が挙げられます。 

 

○隙間が空いている「すきっ歯」

すきっ歯(空隙歯列)は、歯と歯の隙間が空いている状態です。

  • もともと歯の本数が少ない
  • 舌で歯を押し出す癖

これらが原因のケースも多々あります。 

 

○噛み合わせが悪い「交叉咬合」

交叉咬合はクロスバイトと言われることもあり、上と下の歯の噛み合わせがすれ違って交叉している状態のことです。上と下の奥歯の噛み合わせが横にずれてしまい、影響を受けて上下の前歯の中心がズレてしまうことも…。 

交叉咬合は主に以下の原因が考えられます。

  • バランスが悪い状態で顎が成長した
  • 片顎だけで咀嚼する癖がある
  • 頬杖をつく癖がある 

 

○下顎が突出している「受け口(下顎前突)」

下の顎が前に出ている症状が「受け口」です。原因は「遺伝」や「筋肉的な癖」が挙げられます。フェイスラインを見ると、下唇が通常より前に出ています。 

 

悪い歯並びの要素は7種類

悪い歯並びの要素は7種類

 

■悪い歯並びが引き起こすトラブル


上記のような悪い歯並びをそのまま放置しておけば、以下のような問題が発生するかもしれません。 

○虫歯や歯周病になりやすい

歯並びの状態が悪ければ、歯が重なっている位置の歯磨きを正しく行いにくくなり、虫歯をはじめとした病気が発生しやすくなるでしょう。そして歯並びが悪ければ、一部の歯だけに集中的に力がかかりやすくなり、歯周病の悪化などにもつながります。歯を失ってしまうと日常生活においても大きなダメージを負いますから、歯並びや噛み合わせの問題には真摯に向き合いたいです。 

 

○しっかり噛めない

歯並びのせいで日頃からあまり噛まずに食べていると、きちんと消化されずに体調悪化にもつながります。そして正しく噛む習慣がつかないため、口周辺の筋肉や骨の成長にも影響を与えます。 

 

○口臭の原因になる

歯並びや噛み合わせが悪いせいで口がきちんと閉じられないと、口呼吸の癖がついてしまい、口の中が常に乾燥した状態になります。また、しっかりと噛む習慣がない場合、唾液の分泌量が少ないため、さらに乾燥が進んでしまいます。すると口の中に雑菌が繁殖し、口臭がひどくなってしまう恐れがあるのです。 

 

○顔貌の変化

歯並びや噛み合わせは上顎や下顎の突出の他、正中線がずれて左右非対称になったり、顔の歪みのもとになるのです。こういった状態は機能的な問題以外に、見た目のコンプレックスも生むため、子供の段階でできるだけ対処しておくべきでしょう。

 

○顎の関節に負担がかかる

歯並びやが悪ければ、咀嚼していると顎が圧迫されて、顎関節症になる可能性が高まります。顎関節症は、「顎から音がする」「口が開きにくい」「顎関節に痛みがある」といったもので、マウスピースや生活習慣の改善による治療のほか、最悪の場合は手術が必要となる場合もあります。 

 

○きれいな発音ができない

歯並びなどが原因で口をきちんと閉じられなければ、滑舌が悪くなることもあるのです。 

口から息が漏れて、歯擦音というサ行が発音しにくくなったり、タ行やラ行を発音する際にも影響が出ることもあります。結果として、話すことにコンプレックスを感じている方も少なくありません。 

上記のような問題は必ず起こるわけではないですが、歯並びにトラブルがある場合は見た目の以外にも、身体の不調につながることもあります。例えば頭痛・肩こり、耳鳴り、胃腸障害などが挙げられます。

 

■悪い歯並びの改善方法


前述したように良くない歯並びは審美性の問題だけではなく、身体の不調にも影響することがあります。ここでは、悪い歯並びを予防する方法などについてご紹介します。 

○生活習慣改善

固い食べ物をあまり食べない食生活や、顎や歯に影響を与えるような癖は悪い歯並びに繋がります。ですから、生活習慣の見直しを行うことも大切でしょう。頬杖に気を付けたり、舌で前歯を押さないようにしてください。 

「もう歯並びが悪いのだから予防できない…」と嘆く方もおられると思いますが、毎日の習慣を見直すことができれば、今以上に歯並びを悪くしないようにすることができます。 

 

○歯並び矯正

歯並びの悪さが原因のイメージの悪さや体の調子…、たくさんの悩みを抱えて場合には歯列矯正という治療があります。自分がコンプレックスを抱えている一部分のみの「部分矯正」、口の中を全体的に矯正して噛み合わせを良くする「全体的な矯正」があるので、矯正を検討してみてはいかがでしょうか。 

 

また、歯列矯正には大きく分けて以下2つのタイプがあります。 

◇ワイヤータイプ

ワイヤータイプは、歯にブラケットを装着した、ワイヤーを用いる治療です。
矯正といえば、ワイヤー式を想像する患者様が大多数だと思います。3~4週間ごとに通院を行うことになり、ワイヤーを適宜調整して歯を移動させます。 

ワイヤー矯正にも選択肢があって、装着する場所が歯の表面側か裏面側か次第で見た目が大きく変わってきます。ワイヤーによる矯正の後は、後戻りを防ぐためにマウスピースによる保定をするのが一般的です。 

 

◇インビザラインタイプ

インビザラインタイプは、ワイヤーを用いずはじめからマウスピースだけで矯正をする治療を指します。透明のマウスピースを装着して歯を移動させます。マウスピースが適合しているか、矯正が順調に進んでいるかをチェックする目的で、1~2ヶ月ごとに通院が必要です。 

コンピューターでマウスピースを作成するため定期的な通院は必須ですが、自分で取り外しが可能ですし、手入れもしやすくメリットも多いです。また、透明で気になりにくいのも選ばれるポイントです。 

 

悪い歯並び改善方法は、生活習慣改善・矯正

悪い歯並び改善方法は、生活習慣改善・矯正

 

■まとめ


いかがでしたでしょうか。歯並びの悪さは、自身で鏡などを見たときに改めて気づくことが多いです。そして、自分で分かるからこそ、コンプレックスに感じるケースも多いでしょう。 

ですが、歯並びの悪さを把握していても、どれくらい悪いのかや噛み合わせがどんな感じか、といった点は判断が難しいです。ですから、専門の歯科医師に相談することをおすすめします。 

当院では無料の矯正相談を行っています。気になることがある方は、ぜひ一度ご相談ください! 

 

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インビザライン矯正Q&A

2022年10月7日

最近広く知られるようになってきた「インビザライン」をはじめとするマウスピース矯正ですが、中には様々な疑問をお持ちの方もいるかと思います。

そこで今回は、よく聞かれる疑問何点かにお答えします。

目次

■インビザライン矯正の治療期間はどれくらいですか?
■インビザライン矯正は、どんな歯並びでも治療することが出来ますか?
■インビザラインとその他のマウスピース矯正の違いはなんですか?
■治療中に引っ越す可能性があっても、すぐにインビザラインによる矯正治療を始めて大丈夫ですか?
■妊娠中でもインビザライン矯正は受けることはできますか?また治療中に妊娠したら、どうなりますか?
■ワイヤー(ブラケット)矯正からインビザラインによる矯正に切り替える事は可能ですか?
■インビザライン矯正と併せて、ホワイトニングを行うことはできますか?
■まとめ

■インビザライン矯正の治療期間はどれくらいですか?


A.個人差がありますが、全体矯正の場合で2年~2年半が目安です。

 

ただし部分矯正などの場合は、これよりも短い治療期間で済むケースもあります。

 

インビザラインの治療期間は2年~2年半

インビザラインの治療期間は2年~2年半

 

■インビザライン矯正は、どんな歯並びでも治療することが出来ますか?


A.中には残念ながら対応できないケースもありますので、歯科医師にご相談ください。

 

様々なケースに対応できるのが特徴のインビザライン矯正ですが、中にはそれを用いることが適さない症例の方がいらっしゃることも事実です。そのため、まずは歯科医院にいってしっかりと相談することが大切です。当院では無料相談も行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

 

■インビザラインとその他のマウスピース矯正の違いはなんですか?


A.型取りの回数や負担が少なくて済むなど、様々な違いがあります。

 

「同じマウスピース矯正なら、インビザラインも他のものとあまり変わらないでしょ?」とお考えの方がいるかもしれません。しかし、インビザラインには、他のマウスピース矯正との様々な違いがあります。

最も大きな違いは、歯型を取る回数です。多くのマウスピース矯正では、次の段階の矯正装置につけ替えるタイミングで毎回歯型の採取を必要とするのに対し、インビザラインの場合は、基本的に歯型どりは治療前の1回です(※微調整が必要なケースでは、再度歯型を取ることがあります)。

また歯型を採取する際、従来はシリコンの入った大きなトレーを口に入れて採取していました。そのため歯型採取が苦手な方も多く、負担をかけていました。当院のでは、光学スキャナの「iTeroシステム」を採用しており、3Dスキャナーの先端をお口に入れるだけで、素早く歯型を採取できます。苦しい型取りは一切不要な上、治療後の歯並びを「治療前」に確認していただけます。

マウスピース矯正において世界シェアNo.1のインビザラインは、累計600万件以上の治療実績があります。また、メーカーである米国アライン・テクノロジー社は、コンピューター・テクノロジー、ビジネスモデル、口腔内スキャン、マウスピース製造プロセスなど幅広い技術分野で、全世界累計550件以上におよぶ特許や知的財産を保有しています。

そのため、高い効果を生み出すインビザラインのシステムは、他のマウスピース矯正が簡単にマネできないものとなっています。

 

■治療中に引っ越す可能性があっても、すぐにインビザラインによる矯正治療を始めて大丈夫ですか?


A. 引っ越しが予定されている時期によって変わります。治療を始める前に、転院が必要になった時の対応を確認してください。

 

皆さんの中には転勤や進学などにより、将来引っ越す可能性があるという方もいらっしゃることでしょう。その場合、引っ越しが予定されている時期によって、おすすめする対応も分かれます。

○引っ越しまでの期間が1年未満と短い場合

例えば、引っ越し予定までの期間が1年も残されていない場合は、転居後に矯正治療を開始されることをおすすめします。なぜなら、インビザラインによる矯正治療は、2~3年の期間を要する上、頻繁に担当する歯科医師や歯科医院を変えるのに適していないためです。

ただし、部分矯正のように場合によっては6ヵ月程度で終わる治療もあります。そのため、まずはどの程度までの矯正治療を希望するのか、自分なりに決めておきましょう。

 

○引っ越しまでの期間が1年以上と見込まれる場合

引っ越しまでの期間が1年以上と見込まれる場合は、インビザライン矯正を始めた方が良い場合もあります。もし見込みよりも早く引っ越すことになった場合でも、インビザライン矯正であれば、矯正システムが画一化されています。また、全国でも取り扱っている歯科医院が多いため、比較的転院しやすいといえます。

とは言え、思いがけない引っ越しや単身赴任などにより、通院が難しくなる事態は起こりえます。治療を始める前に、転院が必要になった時の対応を歯科医院に確認しておくと安心でしょう。

 

■妊娠中でもインビザライン矯正は受けることはできますか?また治療中に妊娠したら、どうなりますか?


A. 矯正治療を受けることはできますし、妊娠後も治療は継続できます。(ただし、妊娠初期に治療を開始するのは避けた方がいい場合もあります。)

 

女性の方の中には、インビザライン矯正とともに妊娠について気になっている方もいらっしゃるでしょう。

○インビザライン矯正の開始について

妊娠中でも、インビザライン矯正を開始すること自体は可能です。

ただし治療を行うにあたっては、最初の精密検査においてレントゲン撮影を行う必要があります。また、症例によっては、抜歯のために麻酔が必要になるケースがあります。

歯科医院で使うレントゲンや麻酔は腹部から離れた口元に対して行うため、基本的にはお腹の赤ちゃんへの影響はほとんどないとされています。しかし、「妊娠したかも」という場合には、念のため上記2点は避け、時期を改めて矯正治療を開始されることをおすすめします。

 

○矯正治療中に妊娠した場合

矯正治療中に妊娠した場合、基本的には治療はそのまま続けることが出来ます。

ただし、妊娠中は精神的にも不安定になりがちです。また、つわりや貧血など体調も変わりやすくなります。中には、マウスピースを付けたままつわりで何度も吐いてしまい、マウスピースを破損・変形させてしまう方もいらっしゃいます。

インビザライン矯正がストレスになる場合には、無理せずに中断してください。もしも中断される際は、今後の治療の流れやその後の治療計画を検討するためにも、ご自身の判断だけで中断するのではなく、必ず担当の矯正医師に相談するようにしてください。

 

妊娠中でも矯正治療を受けられ、継続できる

妊娠中でも矯正治療を受けられ、継続できる

 

■ワイヤー(ブラケット)矯正からインビザラインによる矯正に切り替える事は可能ですか?


A.切り替えは可能です

 

歯の矯正装置の代表的なものに、口腔内に主に金属製のワイヤーやブラケットを取り付けて矯正する「ワイヤー(ブラケット)矯正」があります。しかし、既にワイヤー矯正をされている方の中にも、見た目や口腔内での違和感、また通院の大変さからインビザライン矯正への切り替えを検討されている方がいるかもしれません。

ワイヤー(ブラケット)矯正から、インビザラインによる矯正に切り替える事は可能です。

その際は、まず現在通院している歯科医師に希望を伝え、相談なさってください。もし別の歯科医院へ転院する場合は、それまでにかかった費用の支払いに関しても解決させる必要があります。

また、新たにインビザライン矯正を始める場合も、精密検査など一から矯正治療を開始される患者さんと同様の段取りを踏むことになることをご理解ください。

 

■インビザライン矯正と併せて、ホワイトニングを行うことはできますか?


A.基本的にはできます

 

インビザラインによる矯正といった自分の歯に関心をお持ちの方には、歯を白くするホワイトニングに興味がある方もいるでしょう。

基本的にはインビザラインによる矯正と並行して、ホワイトニングを行うことはできます。ただ、まだ矯正治療が初期の場合は、ホワイトニング効果を高める上でもより矯正が進んだ段階でのホワイトニングをお勧めする場合もあります。

当院では、ホワイトニングも行っています。インビザラインによる矯正治療をご契約いただいた方には、6回分のホワイトニングジェルを無料でご提供していますので、ぜひご相談ください。

 

■まとめ


今回は、「インビザライン矯正 Q&A」と題して、インビザライン矯正に関する様々な質問にお答えしました。

当院では個別の無料相談の他、通常3万円ほどかかる「検査診断」も無料で行っております。その他、無料のオンラインカウンセリングや、メール相談も実施していますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

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インビザライン矯正中のトラブルについて

2022年9月30日

最近では、当院でお勧めしている「インビザライン」をはじめとした、マウスピース矯正にチャレンジしようとする方が増えています。しかしそれに伴って、矯正中のトラブルに遭う方も増加しています。

今日は、マウスピース矯正中によくあるトラブルについてご紹介します。あらかじめトラブルの具体例とその際の対処法を知っておくことで心の準備ができ、休診時などもしもの時にもスムーズに対処できることと思います。ぜひ参考になさってください。

目次

■矯正中のトラブルが起こりにくいインビザラインによる矯正
■トラブルの具体例と対策
■トラブルが起こったら歯科医院に連絡を
■まとめ

■矯正中のトラブルが起こりにくいインビザラインによる矯正


インビザラインをはじめとするマウスピースを使った矯正は、金属製のブラケットやワイヤーをつかう従来の歯科矯正に比べて内口腔内が傷つくといった矯正中のトラブルが起こりにくいのがメリットの一つです。

とは言え実際には、マウスピース矯正であるがゆえのトラブルも発生しています。

 

■トラブルの具体例と対策


インビザラインをはじめとするマウスピース矯正で起こりうるトラブルとしては、次のようなものがあります。対策と併せてご紹介します。

○アライナーを紛失した

インビザラインなどマウスピース型の矯正装置(アライナー)は、自分で外すことができます。そのため食事の際や洗浄のため外した際に、紛失してしまう事が少なくありません。アライナーの多くは透明であるため、発見をより難しくします。

◇対応策1 | 必ず何かしらのマウスピースを装着する

アライナーを紛失したからといって、何もマウスピースを着けていないまま過ごしてしまうと、歯が元の場所に後戻りしようとしたり、予定に反した方向へ動いてしまったりする可能性があり、治療計画が必要以上に遅れる原因になってしまいます。

ひとつ前のマウスピースなど、必ず何かしらのマウスピースを装着しておきましょう。

 

◇対応策2 | アライナーを口につけておく&外すときはケースに入れる習慣をつける

また対策としては、「アライナーを口につけておく&外すときはケースに入れる習慣をつけること」が挙げられます。

外すことができるとはいえ、マウスピース型矯正装置は基本的にはつけっぱなしにすることによって効果を発揮します。インビザラインの場合だと1日20〜22時間は装着しておくことが決められており、具体的には歯磨きと食事の瞬間以外はほぼ装着しているという計算になります。

そのため、まず「アライナーを外す時間は食事時間と歯磨きの時ぐらいで、基本的にはずっと装着する」という認識を持って矯正治療にあたっていただくのが、いちばん大切になります。「外す必要がある用が済んだら、すぐつける」という行動様式を身につけることで、アライナーはいつもお口の中にあるようになり、正しい装着と紛失防止の一石二鳥になります。

またマウスピースを外して保管する必要がある場合は、専用のケースに入れて、決まった場所に保管する習慣をつけましょう。ケースに入れずに置いておくと、紛失のリスクがある他、ほこりを被って不衛生になったり、誤って破損するおそれもあったりします。インビザラインには専用ケースがあるので、気になった方は歯科医院に相談するとよいでしょう。

 

○アライナーが割れた・変形した

インビザラインのアライナーは非常に壊れにくい材質ではありますが、様々な要因で、アライナーが割れてしまうこともあります。

とくに、歯列の不揃いの程度が大きい場合は付け外しが難しく、割れやすいといわれます。また、無理な力でアライナーの取り外しを繰り返したり、重たいものの下敷きになったりして、破損してしまう事もあります。

また、アライナーをお湯などで洗ってしまい、その熱によってアライナーが変形してしまうといったケースもあります。

◇対応策 | 歯科医院へご連絡を

アライナーが割れた、もしくは変形したといっても、多少のひび割れでアライナーの力が充分歯に加わっていると歯科医師が判断した場合は、交換予定日まで使用するように指示が出る場合もあります。自己判断は避けて、歯科医院へご連絡ください。

また、装着が難しいほど大きな破損や変形の場合も、一つ前のアライナーを取り付けるなど
何かしらマウスピースを装着した上で、歯科医院の判断を仰ぐようにしましょう。

 

○アタッチメントが取れた

つるつるした歯の表面にただアライナーをつけるだけだと、歯を動かしている時にマウスピースが滑ってしまい、計画通りに歯を動かすことが出来ません。

これを防ぐと共にアライナーの働きを補助する目的で、歯の表面に「アタッチメント」と呼ばれるレジン製の突起物を取り付けるのですが、このアタッチメントが何らかの拍子で取れてしまうケースがあります。

アタッチメントが取れても患者様が痛みを感じることはほとんどありませんし、脱離したり一部が欠けたりしても、そのことは気づけないことさえあります。また飲み込んでしまっても、人体にも害のない材料で作られているので問題はありません。

ただし、アタッチメントが取れてしまったことで、アライナーによる矯正の効果が正しく得られない恐れがあります。

◇対応策 | アライナーの脱着に注意する

アタッチメントは、食事のときや、マウスピースの脱着のときの摩擦や衝撃で取れてしまうことが多く見られます。

アタッチメントが取れないようにするには、マウスピースを着脱する際、左右均等に力がかかるようにすることがポイントです。片側にだけ力がかかる状態で着脱をしようとすると、アタッチメントが取れやすくなります。また、片側に力が寄るのはマウスピースの破損にもつながるため、注意が必要です。

 

○その他

これら3つ以外にも、マウスピース矯正中のトラブルとして、

  • マウスピースが当たって痛みや口内炎がある
  • 治療用のゴムをかけるためのボタンが外れてしまった

といったケースもあります。

いずれの場合も、まずは矯正治療を受けている歯科医院にご連絡ください。

 

トラブル発生時は必ず歯科医院に連絡

トラブル発生時は必ず歯科医院に連絡

 

■トラブルが起こったら歯科医院に連絡を


ここまでご紹介したケースを始め、矯正中に何かトラブルが発生したり、おかしいと感じたりすることがあれば、必ず治療を受けている歯科医院にご連絡・ご相談ください。

「診察予約を取り直すのが大変」、「電話する時間がない」、「歯医者さんに迷惑がられるのではないか」等々の理由で連絡をためらう気持ちがあるかもしれません。しかしその結果として、治療が計画通りに進まないという患者さん自身にも歯科医院にも喜ばしくない事になってしまいます。

私たち歯科医院は、患者さまのよりよい歯並びを実現するための応援団です。困ったことがあったら遠慮なくご連絡ください。

 

矯正中のトラブルは遠慮なく医院に相談

矯正中のトラブルは遠慮なく医院に相談

 

■まとめ


今回は、インビザラインによる矯正中によくあるトラブルについてご紹介してきました。

どんなに注意深くしていても、起きてしまうのがトラブルです。そんな時でも、マウスピース矯正を専門とする当院なら、トラブルのご相談に適切かつ迅速に対応いたします。

歯科矯正を行う際に一番大切なことは、トラブル時の対応を含め信頼できる歯科医院を選ぶ事です。当院では、矯正治療に関しての知識や経験が豊富なドクターが、インビザラインをはじめとしたさまざまな治療法で、患者様の歯並びや噛み合わせのお悩みを解決します。歯並びや咬み合わせにお悩みのかたは、ぜひ一度当院の無料個別相談へお問い合わせください。

 

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むし歯や歯周病があるけど、インビザライン治療って出来るの?

2022年9月23日

歯の健康を損なうものとして最たるものと言えば、むし歯や歯周病でしょう。インビザラインによる矯正治療を検討されている方の中には、「むし歯や歯周病がある場合、矯正治療ってどうなの?」とお思いの方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、インビザラインを使った矯正治療とむし歯・歯周病治療の関係について、ご紹介していきます。矯正に興味がある方や検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

■インビザラインでの治療は、むし歯・歯周病を治してからの方がいい?
■被せ物とインビザラインによる治療
■むし歯や歯周病があってもインビザラインによる矯正はできるの?
■インビザラインによる治療中にむし歯・歯周病になったら?
■インビザライン治療中のむし歯予防について
■まとめ

■インビザラインでの治療は、むし歯・歯周病を治してからの方がいい?


インビザラインでの治療が先か、むし歯を治すのが先か。結論としては、ケースバイケースという事になります。

 

基本的に既に症状が重ければ、むし歯・歯周病治療が優先となります。例えばむし歯の穴が深い、痛みがあり神経の治療が必要になる、歯冠が崩壊しており被せ物の治療が必要になる場合などです。インビザラインによる矯正では長時間マウスピースを装着することになるため、歯みがきの仕方などによっては症状が更に悪化する可能性があります。それを防ぐため、既に重症の方はむし歯や歯周病治療優先となります。

 

一方、着色している程度の軽いむし歯などは、矯正治療とむし歯治療を同時に行える場合もあります。

 

更に中には、「矯正治療で歯が動いたことにより、むし歯が見つかった」、「矯正治療によってむし歯を治療しやすい位置まで移動させることで、歯を削る量を減らすことができ、より良い治療ができた」という場合もあります。

 

特に歯と歯が隣接する面に関しては、矯正治療によって適切な隙間を作り、患部へ直接治療器具が届くルートを確保した上で治療を行なうことも少なくありません。

 

そのため気になっている方は、まず矯正歯科へご相談に行くことをおすすめします。矯正歯科に行って、いきなり治療を開始するということは基本的にありません。通常はまず、レントゲンなど歯の現状を把握するための検査を行い、矯正治療の方針を決めていきます。その中で、どういった順序で治療をしていくかも知ることができるのです。

 

むし歯・歯周病の症状が軽ければ矯正できる

むし歯・歯周病の症状が軽ければ矯正できる

 

■被せ物とインビザラインによる治療


むし歯治療においては、いわゆる「被せ物」や「詰め物」をされる事が多くあります。

それはインビザラインによる矯正治療前に行う場合でも同様です。その場合はどのような被せ物がいいのでしょうか?

 

被せ物は、その時点の噛み合わせに合わせて作ります。矯正前の歯に合わせてせっかく作っても、矯正後はまた噛み合わせが変わるため、しっかり噛めなくなる場合もあります。そうなればせっかくの被せ物も無駄になるうえ、矯正治療が後戻りする原因になってしまいます。

 

どのような方針で被せ物を作るかは、担当医からしっかりと説明を受け、納得したうえで決定するのが一番の方法です。

 

■むし歯や歯周病があってもインビザラインによる矯正はできるの?


仮にむし歯や歯周病だらけでも、インビザラインを使った矯正を行うこと自体は可能です。ただし仮にそうすると、様々な弊害があります。

 

一度むし歯や歯周病になれば自然治癒することはなく、病状は進行します。インビザラインのように取り外しの簡単なマウスピース矯正の場合であっても、大きい治療後だとマウスピースが合わなくなり、作り直すことになる場合があります。

 

歯医者さんに相談した上で「むし歯や歯周病治療を優先」という事になれば、治療を行うことをおススメします。

 

■インビザラインによる治療中にむし歯・歯周病になったら?


インビザラインによる矯正治療中にむし歯や歯周病になった、あるいは隠れていたものが矯正治療によって見つかった場合の対応も、そのときどきで変わります。

 

ポイントとなるのは、「病状の程度」、「矯正治療の残り期間」です。

○病状の程度

病状を確認し、重度であれば矯正治療は一旦中断してむし歯・歯周病の治療を優先する場合がほとんどです。

程度が軽ければ、あえてそのままにして矯正治療を続ける、またむし歯などの治療と矯正治療を並行して行うケースもあります。

 

○矯正治療の残り期間

歯の矯正には、数カ月~数年かかります。治療の完了までにまだ時間がかかり、放置するとむし歯が重症化すると思われる場合は、むし歯治療を優先するケースが多いです。

一方、矯正治療が終盤でもうすぐ終わるという場合には、むし歯をそのままに矯正治療を進めてしまう場合もあります。

 

■インビザライン治療中のむし歯予防について


インビザラインによる治療のためマウスピースを取り付けている間は、唾液による自浄作用(菌や汚れを洗い流してくれる作用)が働かなくなります。治療にも影響がでることがありますので、次の事を心がけて、むし歯を予防しましょう。

○つける前に必ず歯みがき

インビザラインによる矯正を治療計画通りに進めるためには、マウスピースを1日20時間以上付けている必要があります。つまり、食事どきなど除いてほぼ付けっぱなしでなければいけないという事です。

 

もし食べかすが残ったままでマウスピースを装着すると、汚れや細菌が歯に密着している状態になる上、本来なら汚れを分解する役割なども果たす唾液も行きわたらないため、むし歯や歯周病になりやすくなってしまうのです。マウスピースの装着前には必ず歯みがきをし、お口の汚れを取り除いてください。また、デンタルフロスや歯間ブラシを使って歯と歯の間の汚れもしっかり落としましょう。

 

とは言え、時には外出先などで歯みがきができない時もあるかと思います。その際は、

  • マウスウォッシュやうがいで口をゆすぐ
  • デンタルフロスを使って、歯に残った食べかすを取り除く

などしてできる限りお口の中を清潔に保ち、帰宅したら速やかに歯みがきなどセルフケアをするように心がけてください。

 

○フッ素による歯質強化

むし歯予防にはフッ素による歯質強化も効果的です。

 

フッ素の役割は、歯から溶け出したミネラルを歯に戻し、再石灰化を促進させることです。

再石灰が進むとむし歯から歯を予防したり、初期虫歯の進行を止めたりすることができるのです。

 

また歯の表面をフッ素でコーティングすることで、むし歯菌が作り出す酸から歯をガードする効果がある他、菌を弱らせ活動を抑制するためむし歯になりにくくなります。

 

家で行うフッ素によるケアとしては、歯磨き粉にフッ素が入っているものを使ったり、フッ素入りの洗口剤で口をゆすいだりする方法があります。また最近では、フッ素ジェルも市販されていますので、そちらを使っても良いでしょう。

 

■まとめ


今回は、インビザラインによる矯正治療とむし歯・歯周病治療の関係についてご紹介してきました。両方を行うことで、より歯の健康は保たれますし、きれいな歯を作ることに繋がります。

 

ただ、治療を受ける順番、またその時の治療内容によっては、無駄なお金や時間をかけることになりかねません。それを避けるためには、専門家である歯科医院に相談されるのが一番です。

 

当院では無料カウンセリングも行っていますので、「むし歯や歯周病があるけど、歯も矯正したい」とお考えの方や歯並びについてお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

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被せ物などがある場合の矯正治療

2022年9月16日

歯の矯正治療に対して興味がある方の中には、過去に被せ物治療や詰め物をしたことがある方もいらっしゃるはずです。「被せ物があるから矯正NG」という誤解をしていませんか?
この記事では、被せ物経験がある際の矯正治療に関して案内します。

目次

■基本的には被せ物や差し歯をしたままでも矯正は可能
■ブラケット矯正と被せ物
■マウスピース矯正と被せ物
■審美治療と矯正治療
■まとめ

■基本的には被せ物や差し歯をしたままでも矯正は可能


歯の詰め物や被せ物を行っていたとしても、基本的には矯正の治療は可能です。

詰め物などの、目に見える歯の部分だけではなく、歯の根元の周辺にある組織が健康か否かという点が非常に重要になってきます。矯正をして歯が動くのはこういった場所ですからね。様々な点を考慮して治療可能かを決めることになりますが、こういった箇所が健康的であれば問題ないでしょう。

 

ですが、詰め物や被せ物をしている部分は虫歯になりやすく、もし罹患している場合には優先的にそちらの治療をすることになります。もちろん治療をすると矯正も可能です。

 

被せ物に使用されている素材次第では、矯正治療にあたって別途の処置が必要になるケースもあります。

 

歯の詰め物・被せ物があっても基本的には矯正可能

歯の詰め物・被せ物があっても基本的には矯正可能

 

■ブラケット矯正と被せ物


被せ物を行っている歯にブラケットを使った矯正をする際、被せ物の素材が大切な意味を持ってきます。

 

「被せ物の素材」

ブラケット矯正というのは、専用の接着剤を用いてブラケットを装着し、そしてワイヤーで歯並びを良くするものです。

 

 

・天然歯

ブラケット治療と最高の相性なのが、天然歯です。考えるまでもなく当然ですよね。

 

私たちの歯はツルツルしているように見えますが、非常に細かい管の集合体でもあるのです。接着剤が管に綺麗に流れて両者がうまくくっつきます。

 

・レジン

レジンは、仮歯でも使用されることがあります。これも接着剤との相性は悪くなく、構造的な面を見ても全く問題ありません。

レジンの歯にブラケットを装着して治療を行う場合、多少の加工をすることはあるかもしれませんが、天然の歯と遜色ない仕上がりが期待できるはずです。

 

・金属

金属を使った代表的な歯といえば銀歯などですね。実はこういった歯と接着剤の相性は良くありません。金属の歯に直接ブラケットをつけるとハズれることも少なくありません。

例えば、サンドブラストと呼ばれる機器を使って金属歯にわざと細かい傷を作ります。結果的に接着剤との結合性が高まります。

場合によっては、金属の歯をやめ、レジンの歯を使用するケースもあります。

 

・セラミック

表面がとてもツルツルしています。天然歯とは違い細かい管もなく、矯正の際に使う接着剤が力を発揮しにくいです。金属の歯のようにわざと傷を作ってしまうと、セラミックの歯自体が壊れかねません。

セラミックプライマーという薬剤でブラケットと接着させることも可能ですが、接着力は高いとはいえません。

 

■マウスピース矯正と被せ物


ブラケット矯正と同じように、近頃知名度が増しているのがマウスピース矯正です。

 

マウスピース矯正は、それぞれの歯に合ったマウスピース型の矯正装置を多数作成して歯に装着していくものです。治療が進むにつれて新しいマウスピースに交換していくので、自分の歯が徐々に動いてきているという実感がわくでしょう。

 

○詰め物をしていたり、銀歯のケース

銀歯であったり、すでに詰め物をしている場合でも、マウスピース矯正が可能です。しかし、矯正治療を行うにおいて歯を何度も移動させることになるため、銀歯や詰め物の種類次第ではあまり適合しないかもしれません。

結果的に矯正が完了した場合は、銀歯や詰め物の調整や作り直しが発生するかもしれません。

 

○ブリッジが入っているケース

歯が欠損している部分の両隣の歯から橋のように繋いだ被せ物がブリッジです。

ブリッジが入っていても、ブリッジがある部分と無関係な場所の矯正ならば、マウスピース矯正可能でしょう。ですからブリッジをされている方は、歯科医師にご確認ください。

 

もしブリッジが入っている部分を含める形でマウスピースによる矯正をするなら、新しい歯並びに対応したブリッジを作る必要性も出てくるかもしれません。

 

■審美治療と矯正治療


審美治療と矯正治療は似ている部分もありますが、手法など異なる部分もたくさん見られます。

 

○審美治療

・メリット

短い期間での治療ができ、セラミックといった素材を使い、白い歯を実現したり、希望の形状にすることもできます。

 

・デメリット

歯に被せているものは永遠に維持できないので、何度か行う必要があるでしょう。そして、健康な歯を削ったり抜くというケースも意外と多いです。

 

○矯正治療

・メリット

自分の歯を守り、歯並び・噛み合わせを改善可能です。マウスピースを使った矯正方法など、様々な種類があります。最近では目立たせずに治療ができます。

 

・デメリット

治療に要する期間が長く、2~3年に及ぶこともあります。

 

審美治療と矯正治療のどちらを優先するか…という悩みも出てくるかもしれませんね。

根本的な歯並びの問題があるのであれば、矯正治療を行うのがベストでしょう。

具体的には人それぞれ異なってくるため、歯科医師にご相談ください。

 

■まとめ


この記事では、被せ物をしている際の矯正治療、そして審美治療と矯正治療の関係について記しました。

当院では、今回のように被せ物がある場合の矯正治療についてなど、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。

ご興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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インビザラインと再治療について

2022年9月9日

痛みが少なく、矯正器具も目立たないとして人気のあるインビザラインをはじめとするマウスピースによる矯正ですが、場合によっては改めて矯正治療を行う再治療をしなければいけないケースがあります。せっかくお金や時間をかけて行う矯正治療ですから、無駄にしたくないですよね。

そこで今回は、マウスピース矯正の再治療について、その原因と再治療となった際のながれ、そうならないための注意点についてご紹介します。インビザラインなどマウスピースでの矯正治療を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

■再治療が必要になるケース
■再治療が必要になる原因
■再治療の流れ・かかる期間
■再治療にならないためのポイント
■まとめ

■再治療が必要になるケース


矯正の再治療が必要になるのは、歯が矯正前の元の位置に戻ってしまういわゆる「後戻り」をしてしまったケースがほとんどです。

ではなぜ、「後戻り」をはじめとして再治療を必要とすることがおこるのでしょうか。原因として考えられることをご紹介します。

 

■再治療が必要になる原因


○歯科医院や歯科医師側にある場合

これまで主流だったワイヤーとブラケットで行う矯正治療の場合、その多くは矯正に関する知識や技術のある歯科医師、矯正医が行っていました。しかし、新たに登場したマウスピース矯正では、普段はむし歯の治療や歯周病の治療を行い、矯正はほとんどやっていなかったという歯科医師もどんどん参入してきている傾向があります。

マウスピース矯正は、デジタル技術を使った先進の治療方法ではあるのですが、その際の精密な診査・診断、綿密な治療計画の作成、治療経過を見ながらの判断などは歯科医師が行わなければならず、それまでの知識や経験、技術が治療結果を大きく左右する部分があります。

もし担当した歯科医師の知識・経験・技術が足りなかった場合、結果として治療が失敗し、再治療を必要とする場合があるのです。

当院では矯正治療をしっかり学んだドクターが担当する他、最新機器による分析を行い、診査診断の質の向上、そして治療途中の判断を正確に行えるような体制を整えています。

 

○マウスピース自体にある場合

また、原因がマウスピースそのものによるケースもあります。マウスピース矯正の人気と増加に伴い、それに使うマウスピースのメーカーもたくさん登場してきました。

ただし中には「安かろう・悪かろう」という製品を作っているメーカーもあり、そこの製品を使う事で理想とする歯並び・かみ合わせにならないという事も起こっています。使用する装置のメーカーも確認を行うことが大切です。

なお当院では、数あるメーカーの中で臨床実績や技術力、性能などで、世界のドクターから評価を受けている「インビザライン」を扱っています。

 

○患者さん側にある場合

再治療の原因に関しては、患者さん自身による場合もあります。

  • 保定装置(リテーナー)を使っていない
    矯正治療をした直後の歯は、まだ顎の骨に固定されていません。骨にしっかり固定されるまでには3年程度かかると言われています。その歯を固定するために付ける必要があるのが、保定装置(リテーナー)と呼ばれるものです。しかしこの期間に保定装置を使用していないと歯は再び矯正前の位置へと動き、後戻りしてしまうのです。
  • 親知らずがある
    奥歯に親知らずがある場合、その歯が上に出てこようとする際に他の歯を押してしまいます。これにより、せっかく矯正治療した歯でも動いてしまう可能性があります。
  • 歯周病がある
    重度の歯周病になると、歯を支える骨が溶けて歯を支えることができなくなり、歯が抜けてしまう恐れがあります。この影響で矯正後の歯並びが維持できず、動いてしまうことがあります。
  • 歯ぎしり、くいしばり、習癖がある
    歯ぎしりやくいしばり、舌を口の中で動かす癖がある場合でも、矯正したばかりの動きやすい歯に強い偏った力がかかったり、舌で押す力がかかったりすることで移動してしまいかねません。

 

■再治療の流れ・かかる期間


再治療となった場合の流れは、通常の矯正治療の時とほとんど変わりません。精密検査を行い、その結果を踏まえて治療方法や計画に関してご説明し、ご納得いただいた上で治療を開始させていただきます。

一般的に、矯正治療を受けられ、その後定期的なメンテナンスなどもされている方は、口腔内にむし歯や歯周病といった歯並び以外の問題がない場合がほとんどです。そのためむし歯治療等の方を優先させる必要が無く、初めて矯正をされる場合に比べ、すぐに矯正治療を始められることが多いです。

また再治療の期間については、後戻りの程度によって変わってくるものの、程度がひどくなければ、だいたい6〜12ヵ月くらいで治療が終了する場合も少なくありません。

また当院においては、「オルソパルス」という矯正治療期間を短縮させる装置もご提案しています。これは特殊な光を利用し細胞を活性化させることで、治療期間の短縮を図る装置で、利用すると通常よりも1/2~1/3治療期間が短くなると言われています。

 

■再治療にならないためのポイント


ここまで再治療について説明をしてきましたが、おそらくほとんどの方は「再治療なんてしたくない」とお思いの事でしょう。ではどうすれば再治療とならずに済むのか。そのポイントをご紹介します。

○慎重に歯科医院を選ぶ

ポイントの一つ目は、「慎重に歯科医院を選ぶこと」です。

矯正治療をするには、ある程度時間と費用がかかります。とは言え、その点を抑えることばかりを考えた歯科医院選びをしてしまうと、失敗してしまうことがあります。いきなり1つの医院に決めるのではなく何件か候補の歯科医院を選び、それぞれで事前の資料どりをしたり、話を聞いたりするなど、しっかりと情報収集をすることをオススメします。

その中で、説明がわかりやすかったなど納得のいく歯科医院に決めることが大切です。

 

○納得のいくカウンセリングを受けた上で、治療計画を立ててもらう

また、「納得のいくカウンセリングを受けた上で、治療計画を立ててもらう」こともポイントです。

歯科矯正には長期間の治療が必要であり、費用も高額になります。それを無駄にしないためにも、事前のカウンセリングは大変重要です。

また治療計画も、各種検査などを踏まえたしっかりしたものを立ててもらいましょう。納得できる計画に沿った治療であれば、ご自身も安心して治療に取り組めるはずです。

 

医院選びとカウンセリングが重要

医院選びとカウンセリングが重要

 

■まとめ


今回は歯科矯正の再治療についてご紹介してきました。

当院でのマウスピース矯正では、世界のドクターから評価を受けている世界シェア№1の「インビザライン」を用いており、加えて症例数がトップクラスにあたる「ダイヤモンドプロバイダー」の認定も受けています。

また、過去に矯正した歯が元に戻ってきてしまった方向けに、低価格・短期間で行える「後戻り矯正プログラム」などもご提案しています。

無料カウンセリングも行っていますので、再治療を含めて今回の記事で歯科矯正に興味を持たれた方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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