インビザライン矯正/マウスピース矯正はどんな人に向いている?手間がかかる?面倒?
2023年7月7日
こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
透明なマウスピースを使うインビザラインは、人によって向き不向きがあります。治療を受けるか迷っている方は、自分の適性をチェックしてみるとよいでしょう。判断に悩んだ時は、歯科医院でカウンセリングを受けてみるのもおすすめです。
今回は、具体的にどんな人が向いているのか、についてなど紹介します。
■インビザラインには向き不向きがある

インビザラインを持っている手元
インビザラインはデメリットの少ない矯正治療の方法ですが、誰にでも適しているわけではありません。人それぞれ向き不向きがハッキリ分かれますので、治療の可否は慎重に判断する必要があります。
例えば、インビザラインは歯を抜かない症例が多いため、歯を抜きたくない方におすすめです。従来のワイヤー矯正では、歯の隙間を作るために歯を抜くことが必要な症例もあります。しかし、インビザラインは抜く必要性がある症例が少なく、ほとんどの場合は抜くことなく矯正可能です。
一方、インビザラインは自己管理が求められます。マウスピースの装着時間を守るのはもちろん、紛失にも注意しなくてはいけません。ワイヤー矯正より手間がかかるため、自己管理できない方には不向きといえます。
他にも、個々の事情によって向き不向きが分かれます。インビザライン治療を受けたい方は、後述する向き不向きをチェックして治療の可否を判断しましょう。
■インビザラインが向いている人って?
ワイヤー矯正とは違い、インビザラインは以下に該当する方に適しています。下記に当てはまる方や、治療に興味がある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
・歯並びの乱れが比較的軽度な人
インビザラインが適しているのは、歯並びの乱れが軽度の方です。インビザラインはマウスピースを使って少しずつ歯を移動させるため、軽度の不正咬合の治療に適しています。
従来のワイヤー矯正に比べて時間はかかってしまいますが、数本の歯並びが乱れている場合や、部分的に矯正が必要な場合であれば、インビザラインを検討してみましょう。軽度の不正咬合であれば、ほとんどの症例に対応できます。
・矯正にあたって歯を抜きたくない人
歯を抜かない矯正治療を希望する方も、インビザラインが向いているでしょう。症例にもよりますが、従来のワイヤー矯正はスペースを確保するために歯を抜く必要がある場合もあります。しかし、歯並びによっては健康な歯を抜かなくてはいけないため、大切な歯を失うことにつながります。
インビザラインも歯を抜いても可能ですが、必須というわけではありません。歯が生えている方向や位置、隙間に問題がなければ、抜かずに治療できます。
・毎日20時間以上装着できる人
マウスピースを1日20時間以上装着することに問題がない場合、インビザラインが適しているといえます。ワイヤー矯正は常に装置を装着した状態にあるため、装着時間を気にする必要がありません。しかし、インビザラインのマウスピースは自由に脱着が可能な反面、最低でも1日20時間は装着することが求められます。
1日20時間以上問題なく装着できるなら、インビザラインを検討してみましょう。ただ、装着の習慣化や時間の管理が必須です。装着時間を守るのが難しい場合、生活リズムの見直しが必要といえます。
・適切なタイミングでマウスピース交換ができる人
インビザラインは、1~2週間に1回のペースで新しいマウスピースへの交換が必要です。このペースを守ってマウスピースの交換ができる方は、インビザラインが向いているでしょう。マウスピースを適切なタイミングで交換することで、当初の計画どおりに治療が進みます。反対にタイミングがずれた場合、治療計画の延長や見直しが必要になる可能性があります。
・ケア、メンテナンスができる人
治療で使うマウスピースを適切にケア・メンテナンスできる方もインビザラインが向いています。マウスピースは色移りしやすく、使い続けているうちに雑菌が繁殖します。そのため、ほぼ毎日歯ブラシで磨いたり、洗浄剤を使って洗ったりする必要があります。こうしたケア・メンテナンスに毎日取り組める方は、インビザライン治療もほとんど苦にならないでしょう。
・ワイヤーを使った矯正が嫌な人
ワイヤー矯正が嫌な方や、不安を感じる方にもインビザラインがおすすめです。ワイヤー矯正は装置が目立ってしまうほか、人によっては違和感や痛みを覚えてしまう場合があります。感じ方は人それぞれですが、ストレスを感じる方も中にはいます。
インビザラインのマウスピースは透明で目立たないうえ、違和感・痛みもほとんどありません。ワイヤー矯正が嫌な方でも、安心して治療を受けられます。
・飲食時には装置なしで食べたい人
矯正治療中も装置を取り外して飲食を楽しみたい…そんな方にもインビザラインが適しています。マウスピースは1日20時間以上装着が必要ですが、いつでも好きな時に取り外せます。取り外した状態で飲食できますので、装置の違和感に悩まされる心配はありません。
ワイヤー矯正は常時装置を取り付けているため、少なからず違和感が生じます。また、装置と歯の隙間に食べかすが詰まりますので、取り除くための歯磨きの手間が増えます。
・どうしても装置を外したいタイミングがある人
仕事中に短時間だけ装置を外したい、重要なイベントの時は装着したくないなど、何らかの理由で装置を外したいタイミングがある方にも向いています。ただし、マウスピースは1日20時間以上装着が必要です。装着時間をしっかり守れるように、時間の管理を徹底しましょう。
■こんな人はインビザライン要注意!

インビザライン
一方、下記に該当する方にはインビザラインがおすすめできません。ワイヤー矯正など、他の治療方法を検討したほうがよいでしょう。
・歯を大幅に移動しないといけない人
重度の不正咬合など、歯が大幅に乱れている方は、インビザラインが不向きといえます。インビザラインは、マウスピースを利用して0.2~0.3mmずつ歯を移動させます。1ヶ月でも最大1mm前後しか歯を動かせないため、大幅な移動を要する症例には不向きです。ただ、個々の症例によりますので、カウンセリングを受けて判断するとよいでしょう。
・管理を正しくできない人
マウスピースや装着時間の管理が難しい方も、インビザラインは向いていません。何度か触れたとおり、インビザラインは1日20時間以上の装着が必要です。もちろん20時間を下回る日がずっと続いた場合、治療計画の大幅な見直しが求められます。
また、マウスピースの自己管理も必須で、破損や紛失に注意しなくてはいけません。もし破損・紛失した時は、新しく作り直す必要があります。再作成は時間がかかるため、治療期間も延びてしまうでしょう。
■歯科医院のカウンセリングでの判断もおすすめ
もしインビザラインを始めるか迷った時は、歯科医院でカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。カウンセリングでは、歯科医師が患者さんに対して悩みや不安を丁寧に聞き、検査で現在の状態をしっかりと確認します。そのうえでインビザラインの適性を判断しますので、判断で迷った時におすすめです。
当院では、矯正治療に関するカウンセリングを無料で実施しています。診断料も頂きませんので、歯並びやインビザライン治療でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。小さな悩み・相談でもしっかりお応えします。
カウンセリングを受けたら無理やり治療を勧められるのではと、不安を感じている方もいらっしゃると思います。しかし、無理やり治療を勧める歯科医院はめったにありません。当院も患者様の意思を第一にしていますし、治療内容・費用についても丁寧な説明に努めています。カウンセリングに不安を感じている方も、安心してご利用ください。
■まとめ
インビザラインは歯を抜く必要性が低く、装置を自由に取り外しできる点が魅力です。軽度の不正咬合の方や、ワイヤー矯正が嫌な方は、治療を検討してみてはいかがでしょうか。ただし、重度の不正咬合の方や、装着時間の管理が難しい方には不向きです。ワイヤー矯正も含めて検討しましょう。
迷った際は、歯科医院でカウンセリングを受けてみるのもおすすめです。当院のカウンセリングは無料ですので、歯並びでお悩みの方はお気軽にご相談ください。












