ワイヤー矯正で目立たないようにするためのポイント(裏側矯正、審美ブラケット、目立たないワイヤー)
2023年6月30日
こんにちは。二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。
数ある矯正治療の方法の中で、長い歴史を持っているのがワイヤー矯正です。ブラケットという装置にワイヤーを通す治療方法であり、装置が目立ちやすいというデメリットがあります。
今回は目立たないようにするための方法を紹介していきます。
目次
■目立ちにくい色のワイヤーを選ぶ
■クリアブラケットもおすすめ
■裏側矯正で目立ちにくくする
■正しい歯磨きもワイヤーを目立ちにくくするために必須
■ワイヤーではなくマウスピース矯正という方法もある
■まとめ
■目立ちにくい色のワイヤーを選ぶ
もしワイヤー矯正で目立つのが嫌なら、目立ちにくい色のワイヤーを取り入れている歯科医院を探しましょう。ワイヤーの色を変えるだけでも、ほとんど目立たなくなります。
従来のワイヤー矯正は、銀色のワイヤーを使ってブラケットを固定しています。しかし、銀色のワイヤーは非常に目立ちやすく、笑った時や口を開けた時などに相手に見られてしまうことがあります。装置の見た目が気になる方にとっては、ハードルが高い治療方法といえるでしょう。
一方、現在は銀色以外のワイヤーを取り入れている歯科医院も増えています。特に多いのは真っ白なホワイトワイヤーで、銀色のワイヤーのような光沢がなく、歯に溶け込んでしまうほど目立ちにくくなっています。少し近い距離から見ても、装置を取り付けていることが分かりにくいほどです。また、ホワイトワイヤーも種類によって色味が異なりますので、自分の歯の色に合わせることもできます。
ホワイトワイヤーは白い塗料でコーティングしているものと、白い金属(ロジウム)でコーティングしているものがあります。前者は耐久性に難があり、少しずつ塗料が剥げてしまうので注意しましょう。後者は耐久性が高い反面、治療費が割高になってしまう可能性があります。希望する方は、費用の見積もりを見てから判断しましょう。
■クリアブラケットもおすすめ
ワイヤー矯正で目立ちにくくしたい場合、クリアブラケットを取り入れてみましょう。ホワイトワイヤーと合わせて使うことで、さらに目立ちにくくなります。
一般的なワイヤー矯正では、ブラケットも金属製のものを利用しています。金属製のワイヤーと合わさると非常に目立つため、治療を敬遠してしまう方も少なくないでしょう。
しかし、クリアブラケットはプラスチックで作られており、無色透明で目立つ心配がありません。金属特有の光沢もないため、見た目を気にせず装着することが可能です。
クリアブラケットは比較的安価で、治療費を抑えられる可能性もあります。費用を抑えつつ、目立たない矯正治療を希望する方は、クリアブラケットを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ただし、クリアブラケットは表面に傷がつきやすく、着色しやすい点がデメリットです。コーヒーやワインなどの色が沈着したり、喫煙でヤニが付着したりすることがあります。
なお、目立ちにくいブラケットなら、他にもセラミック製のものが挙げられます。着色する心配がないため、変色を避けたい方は検討してみましょう。
■裏側矯正で目立ちにくくする

裏側矯正
装置が目立つのが嫌なら、裏側矯正にするのもよいでしょう。裏側矯正は、歯の裏側にワイヤーやブラケットを装着する矯正治療の方法で、舌側矯正・リンガル矯正とも呼ばれています。
裏側矯正は、矯正装置を歯の裏に取り付けるため、笑った時などに装置が見えてしまうことがありません。周囲にバレずに矯正することが可能です。審美面は通常のワイヤー矯正より優れているため、接客業など見た目が重視される職業の方や、目立たない矯正方法をお探しの方におすすめです。
また、歯の裏側は常時唾液が循環しているため、表側の矯正と比べて虫歯・歯周病になりにくいメリットがあります。表側矯正は、ブラケットの部分に唾液が循環しにくいため、虫歯になるリスクが高めです。
また、裏側矯正は食べかすが詰まりにくいので、表側矯正ほど飲食で神経質になる必要がありません。もし詰まっても見えないため、気にせずに飲食を楽しめます。
しかし、裏側矯正は高い技術を要することから、表側矯正と比べて費用が高くなります。クリニックによって異なりますが、治療費が100万円を超えることも珍しくありません。費用を抑えたい方は、慎重に検討したほうがよいでしょう。
装置の調整に時間がかかるため、治療期間も長くなりがちです。治療期間を短くしたい場合、カウンセリング時に目安を聞いてから治療可否を判断しましょう。ただ、治療を担当する歯科医師の技術も影響するため、表側矯正よりも長くなるとは一概に言えません。
■正しい歯磨きもワイヤーを目立ちにくくするために必須
もしワイヤー矯正を選ぶのであれば、正しい歯磨きの方法を身に付けましょう。装置を目立ちにくくするためには、正しい方法でブラッシングすることがほぼ必須といえます。
ワイヤー矯正は、ブラケットの隙間に食べかすが詰まりやすいデメリットがあります。特に表側矯正の場合、食べかすが詰まると目立ってしまいますので、詰まった時はブラッシングで速やかに取り除かなくてはいけません。自然に取れることも珍しくないですが、そのまま長く残ってしまう場合もあります。
また、ブラケットの隙間に食べかすや歯垢が蓄積すると、その部分が虫歯になってしまう可能性も否定できません。もし虫歯ができた場合、矯正治療を中断し、虫歯治療を優先する必要があります。虫歯を予防するためにも、正しい歯磨きが必要不可欠です。
なお、ワイヤー矯正中の歯磨きは、装置の隙間を重点的にブラッシングしましょう。ブラケットの上または下に歯ブラシを少し傾けて当て、汚れをかき出すように細かくブラッシングすることが重要です。ただし、力を入れすぎるとブラケットが外れる可能性があります。少し手間はかかりますが、ブラケットを一つずつ磨いていきましょう。
■ワイヤーではなくマウスピース矯正という方法もある
ワイヤー矯正はポピュラーな矯正治療の手段ですが、表側矯正は装置が目立ちやすく、裏側矯正は費用が高い点がネックです。もし目立たず、費用の手頃な治療方法をお探しなら、マウスピース矯正を検討してみてはいかがでしょうか。
マウスピース矯正は、一人ひとりの歯型に合わせたマウスピースを装着し、少しずつ歯並びを矯正する方法です。ワイヤー矯正と比べて治療期間が長いものの、装置は自由に取り外せるため、飲食中に食べかすが詰まる心配はありません。歯磨き時もマウスピースを外せるので、ワイヤー矯正ほど手間がかからないのもメリットです。
マウスピース矯正は、ほぼ1日中マウスピースを装着する必要があります。しかし、マウスピースは透明な素材でできており、笑った時に装置が目立つこともありません。審美面においては、ワイヤー矯正よりも優れています。
費用もさほどかかりません。裏側矯正は100万円を超えることも多いですが、マウスピース矯正なら100万円以下で済む症例がほとんどです。治療費を抑えられますので、費用が気になる方もマウスピース矯正を検討してみましょう。
当院では、透明なマウスピースを使ったインビザライン治療を行っています。症例数がトップクラスのダイヤモンドプロバイダーに認定されていますので、さまざまな症例への対応が可能です。歯並びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
■まとめ
矯正治療と聞いて、ワイヤー矯正が思い浮かぶ方は少なくないでしょう。確かにポピュラーな治療方法ですが、装置が目立ちやすいため、審美面がよいとはいえません。裏側矯正なら審美面の問題を解決できるものの、今度は費用が高くなる問題が発生します。
インビザラインなどのマウスピース矯正は、装置が目立たず、治療費を抑えることが可能です。当院では、手頃な価格でインビザライン治療を行っていますので、歯列矯正を検討中の方は、一度ご相談頂けたらと思います。












