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歯列・歯科矯正の種類とメリット・デメリットを徹底解説!

2022年8月19日

近年、歯並びが気になる方には歯科矯正がおすすめされており、以前より矯正方法も増えました。
しかし、どのような種類があるのかわからない方も多いようです。

そこで、本記事では歯科矯正の種類について解説します。それぞれのメリットとデメリットも
併せて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

■成人してから歯列矯正はできる?おすすめのタイミングは?
■成人の方が歯列矯正をするメリット
■歯列矯正は大きく3つの種類が存在する
■最適な矯正方法を知るためにはクリニックでのカウンセリングが必須!

■成人してから歯列矯正はできる?おすすめのタイミングは?


結論から言うと、成人してからも歯列矯正は可能です。
また、歯列矯正を始める良いタイミングは特にありません。
ご自身のタイミングで歯列矯正ができるところも嬉しいポイントですよね。

しかし、歯列矯正が完了するまでにおおよそ4年ほどかかると言われています。
そのため、いつまでに治療を完了させたいかを考え、逆算して歯列矯正を始めると良いでしょう。

 

成人してからも歯列矯正は可能

成人してからも歯列矯正は可能

 

■成人の方が歯列矯正をするメリット


こちらでは、成人になってから歯列矯正をするメリットを紹介します。
歯科矯正をすると、あなたの抱えている悩みが解決するかもしれません。
自身の口腔内で気になることと照らし合わせてみましょう。

<見た目のコンプレックスを解消できる>

歯科矯正をすると、見た目のコンプレックスを解消できます。
なぜなら、歯科矯正をすると歯並びがきれいになるからです。

歯並びがガタガタで、笑った時に歯がみえることが気になる方。人に歯並びを指摘されて気にしている方は、歯科矯正でその悩みを解消できます。
少し時間はかかりますが、今よりも整っている歯並びを手に入れることができるため、見た目に自信がつき、笑う回数も多くなるでしょう。

 

<虫歯や歯周病を予防しやすくなる>

実は、歯科矯正には虫歯と歯周病を予防する効果もあります。
虫歯や歯周病は、歯に歯垢が残ると発生します。そのため、歯並びが悪いと、歯の間に汚れが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病につながります。

また、歯ブラシが歯の間にうまく入ることができず、きれいに磨ききれない場合もあります。
しかし、歯並びがよくなれば磨き残し箇所も少なくなることが多いです。
歯ブラシがうまく歯にあたるので、きれいに磨くことができ、虫歯や歯周病を予防しやすくなります。

 

<咀嚼機能が向上する>

歯科矯正を行うと、咀嚼機能が向上するメリットがあります。
なぜなら、歯並びが良くなると、どの歯同士でも均一な力で接触するので、今よりも咀嚼機能が活発になるからです。

咀嚼機能が活発になると、食べ物を細かく噛み砕けるため、腸で消化されやすくなります。
また、咀嚼が多いほど唾液が分泌される頻度もあがるため、口腔内を常にきれいな状態で保てます。
口腔内のきれいさは口臭に関係しているため、いい状態を保つことは大切です。

さらに、どの歯にも均一な力が加わるため、年齢を重ねたあとでも、良い歯の状態を保てる可能性が高くなります。
そのため、高齢になっても食事を楽しみながら味わえることも、歯科矯正を施術するメリットの1つと言えるでしょう。

 

■歯列矯正は大きく3つの種類が存在する


歯科矯正の種類は1つではありません。歯の状態に合わせて、最適な方法を歯科医院では提示しています。今回は下記の3つご紹介いたします。

  • ワイヤー矯正
  • 裏側矯正
  • マウスピース矯正

ここではどのような違いがあるのかまとめてみました。それぞれのメリットとデメリットも、併せて紹介します。

○ワイヤー矯正

歯科矯正の中でも、最も多い方法がワイヤー矯正です。
ワイヤー矯正とは、ブラケットと呼ばれる小さい装置に、ワイヤーを通した状態で歯に取り付けます。

◇治療方法の特徴

ワイヤーに加わる力を調整しながら矯正を行えるため、個人の歯並びに合わせて歯科矯正することが可能です。

 

◇メリット・デメリット

ワイヤー矯正は、一度取り付けたら外さなくても良いので、余計な手間はかかりません。
また、ワイヤーの力や方向を調整できるため、個人の歯並びに合わせて適切な治療ができる方法です。

ワイヤー矯正のデメリットは、他人から矯正部分が見えることです。歯の表面にワイヤーと装置を固定させるため、口が開いているときにワイヤーが見えてしまいます。
さらに、装着しているうちに、歯に傷みが出る可能性も0とは言い切れないようです。

 

○裏側矯正

裏側矯正とは、歯の裏側にブラケットとワイヤーを通して、歯科矯正を行う治療です。
別名では、「舌側矯正」と呼ばれています。
歯の裏は、表面にくらべて、ワイヤーをとりつけることが難しく、高度な歯科矯正のため、施術できる歯科医師が限られている矯正方法です。

◇治療方法の特徴

表面矯正と同じで、ワイヤーの力を調整しながら歯科矯正を行います。

 

◇メリット・デメリット

表面矯正のようにワイヤーが見えるわけではないため、人からの視線が気になる方には、とても良い方法です。
表面矯正と同じく、取り外す必要もないため、余計な手間がかからない点もメリットの1つといえるでしょう。

しかし、裏側矯正は、表面矯正よりも高度な技術が必要とされるため、施術できる歯科医師が限られています。
表面矯正と比較すると、費用も時間も大きくかかる点が大きなデメリットといえるでしょう。

 

○マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明のマウスピースを口の中に装着し、歯科矯正を行う治療のことです。
個人の歯並びに合わせたオリジナルのマウスピースを作成することで、より自分に適した歯並びに移行できます。
治療を進めていくにつれて、少しずつマウスピースの型を変えて、新しいものと交換しながら歯科矯正を進めていく矯正方法です。

◇治療方法の特徴

マウスピースの型を一定時間、定期的に口の中にはめることで、歯並びを矯正する治療方法です。
他の矯正装置と違って、装置をご自身で取り外しできるのが一番の特徴です。

 

◇メリット・デメリット

メリットとしては、マウスピース矯正は透明の型で作られているため、周りの人に矯正していることを感じられにくい点があります。
また、ご飯を食べる前に取り外しができるため、食事制限もほとんどなく、違和感を感じることなく咀嚼できます。
ワイヤーを使用する矯正に比べて、口の中に傷みを感じることもないため、安心して歯科矯正できる点もメリットの1つです。

一方でマウスピース矯正は自身で装着するため、自己管理が肝になります。
マウスピースを決まった時間だけ装着しないと、きちんと歯が動かないため、時間の管理が必要です。
また、マウスピースを毎日洗浄して衛生面を保つ必要もあります。

 

■最適な矯正方法を知るためにはクリニックでのカウンセリングが必須!


歯科矯正は主に3つの方法があります。それぞれの歯科矯正にはメリットもデメリットもあるため、自身が何を優先して歯科矯正を行いたいか、一度考えてから治療に入りましょう。

しかし、自身にあった矯正方法を判断するのが難しい方は、歯科医院で聞いてみることをおすすめします。

その時に、「どうしていきたいのか?いつまでに治療を終わらせたいのか?」を明確にしておくと、自身にあった治療方法をプロの判断を元に選択できます。

当院では無料相談も実施しております。気になられる方はぜひお気軽にご相談ください!

 

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