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インビザラインの正しい取り外し方と付け方のコツ

2022年6月10日

透明で目立たないインビザラインは、周りから矯正治療中ということを知られにくいという点が人気ですが、インビザラインは自由に取り外せるという点も魅力です。

飲食や歯磨きの際に取り外しができるので、思い切りディナーも楽しめますし、丁寧に歯磨きすることも可能です。

そこで今回は、インビザラインの正しい取り外し方や、付け方のコツをご紹介します。インビザラインで歯列矯正中の方や、インビザラインを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

目次

■インビザラインとは
■インビザラインの正しい取り外し方
■インビザラインの正しい取り付け方
■インビザラインが破損したら
■アタッチメントが脱離したら
■インビザラインを間違った方法で外すと
■まとめ

■インビザラインとは


インビザラインは、米国アライン・テクノロジー社が1999年に米国の矯正歯科医師を対象に提供し始めたマウスピース型のカスタマイズ矯正歯科装置です。
インビザラインは、事前に治療が完了するまで歯がどのように動いていくのかを確認できるのが大きな魅力です。

インビザラインは、ワイヤー矯正のように目立たないという大きなメリットがあります。ワイヤー矯正は歯の表面に矯正装置が付いているので、周りから矯正していることが知られてしまいます。

しかし、インビザラインは透明なマウスピースなので、周りから気付かれることはほとんどないでしょう。
インビザラインは取り外しができるので非常に便利で快適です。
しかし、取り外しができる反面、ご自身でしっかりと管理する必要があるのです。インビザラインをつけ忘れたり、つける時間が短かい場合などは、想像ほどの効果が期待できないかもしれません。

 

インビザラインはマウスピース型のカスタマイズ矯正歯科装置

インビザラインはマウスピース型のカスタマイズ矯正歯科装置

 

■インビザラインの正しい取り外し方


インビザラインを外すときは、奥歯の歯の裏側から取り外すようにしてください。歯の表側から取り外すと、アタッチメントが脱離することもあります。
そして、前歯から外すと、インビザラインの辺縁を傷つけるかもしれないため、絶対に奥歯から!と考えておきましょう。

インビザラインでの矯正を初めて行う際や、これまでとは違うマウスピースを使い始める際などは、取り外しにくさを覚えることもあるので注意しましょう。

インビザラインの取り外しが難しい場合には、リムーバーと呼ばれる専用の道具を使用するケースもあります。ちなみにリムーバーは紛失しやすいと言われているため、ケースにしまって管理をしてください。

 

通常マウスピースというのは、着用する時よりも外す際のほうが難しいと言われています。

 

■インビザラインの正しい取り付け方


インビザラインを装着する時は、絶対に両手で持ち、奥歯から丁寧に歯に圧接するようにつけていきます。ほっぺたの粘膜がマウスピースに巻き込まれることもあるので要注意です。

きちんとした方法で装着をしないと、マウスピースの破損やケガなどに繋がることもあります。

インビザラインの着用が終われば、その後はチューイーを噛むのもおすすめです。

これは、シリコンでできたロールチューブです。

前歯部分は浮きやすいと言われているため、特に前歯同士はきちんと噛んでください。

チューイーは、マウスピースと歯の間をなくすという目的を持っています。

チューイーを噛むと、違和感を覚えるかもしれません。ですが、マウスピースが正常に装着されているという証拠でもあるので安心してください。

同じチューイーを使い続けるのではなく、定期的に交換するようにしましょう。

 

■インビザラインが破損したら


インビザラインの取り付け時に壊れてしまった場合、無理に装着するのではなく、歯科医師に早めに相談してください。

 

インビザラインが特に壊れやすい場所は前歯のところです。着脱のときに、前歯に応力がかかってしまうからです。

 

■アタッチメントが脱離したら


着脱のときに、アタッチメントが脱離することもあるでしょう。

アタッチメントは歯の色に似ているプラスチックを歯の表面に付与しているため、脱離してしまった場合、気づかないこともあります。

ですから、どの歯にアタッチメントが付与されているかを、しっかりと把握しておきましょう。

アタッチメントが脱離したら、すぐに歯科医師に連絡してください。

アタッチメント次第では、非常に重要度が高いものもあるので自己判断は厳禁です。

 

■インビザラインを間違った方法で外すと


インビザラインは弾力はあるのですが、強い力をかけてしまうと、様々なトラブルが起こりかねません。

  • マウスピースが変形する
  • マウスピースが破損する
  • アタッチメントが脱離する

無理な力を加えると、変形して入らなくなることもあり、浮いてくる原因にもなるでしょう。マウスピースが変形している状態のまま使用していると、歯が動かないだけではなく、予想外の歯の移動に繋がることもあります。

 

■まとめ


歯列矯正は、ある程度の時間やお金がかかります。「痛みはあるの?」「どんなところが不便?」「本当に効果があるの?」「自分の歯並びでも治せるの?」など、人によっていろいろな不安がつきものです。

インビザラインを検討中の方は、周りにインビザラインの経験者がいないと、実体験が利けないのでなかなかイメージがしにくい状況です。

そんなときは、歯科医院に相談してみましょう。歯科医師は患者様の声を常に聞いています。そして、矯正治療の知識もデータも持っています。
また、矯正治療が始まってからも、不安やお悩みがあったら、歯科医院に相談しましょう。

例えば、マウスピースの取り外しがうまくできない、マウスピースを破損・紛失してしまった、アタッチメントが外れた、マウスピースの洗浄の仕方がよくわからない…など、いろいろなことを相談できます。

中には、治療計画に関わることもあります。一人で悩まず、ぜひ当院までご相談くださいね。

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問、不安などにお応えする機会を設けております。私たちにいろいろお話していただけたらと思います。
ご興味がある方は、当院のホームページからお問い合わせくださいね。

 

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