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インビザライン®️の認知と安全性

2022年3月11日

世界で1,100万人以上に使われた実績をもち、当院でも強くお勧めしているインビザライン®️。今回はその知名度と安全性の高さに焦点をあてて、記事作成いたしました。マウスピース矯正をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

■インビザラインの歴史
■インビザラインの認知度と利用者数
■インビザラインの評価
■インビザラインの安全性
■「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください

■インビザラインの歴史


近年ではその名前を聞くことが多くなったインビザライン矯正ですが、実は日本発祥のものではなく、アメリカで開発された矯正方法です。

インビザラインの開発秘話には、おもしろい話があるのです。
インビザラインが開発されたのは1997年。アメリカの ジア・チシュティ氏とケルシー・ワース氏によって考案されました。興味深いのは、二人とも歯科医師、ではないという点です。実は彼らは、スタンフォード大学でMBA(経営学修士)を取得したコンピューターの専門家なのです。では、歯科医師でない彼らがなぜ開発することになったのでしょうか。

ある日、二人の何気ない会話の中で、ジア・チシュティ氏が昔受けたワイヤー矯正について、痛くて装置が目立つのがとても嫌だったと話しました。
ケルシー・ワース氏はそれを聞き、自分も過去に矯正治療を行い、現在は保定用の透明なマウスピースをつけているが、そのマウスピースを数日使わないと歯が動いてしまう。けれども、またマウスピースをつけると綺麗な位置に歯が戻る。というような話を聞かせます。

そこで2人は、このマウスピースを応用したらワイヤーを使わないで歯が動かせるのではと思いつきました。装置も透明で目立たず、頬にあたる痛みもなく、一石二鳥です。

そこから、彼らは専門とする3Dコンピューター技術を駆使して矯正治療を行う、マウスピース矯正という新しい矯正治療方法を開発。こうして生まれたのが、インビザラインで、会社名はアラインテクノロジー。

インビザライン矯正は、全米に普及後、日本をはじめとした世界に広がっていきました。

 

■インビザラインの認知度と利用者数


開発国であるアメリカにおけるインビザラインの認知度は、当然のことながら世界で最も高い水準を誇っています。

2012年に行われた「目立たない歯科矯正に対する認知度の比較調査」においては、アメリカの認知度は83.0%という非常に高い結果が報告されています。

アメリカにおいてはインビザラインのCMが放送されていたため、これまでに200万人近い人がインビザラインによる矯正をしています。アメリカ人は、子供の頃に矯正をするのが当然という文化もあるので、インビザライン矯正がよく知られているのは当たり前ですね。

日本はどうでしょうか。残念ながら、日本でのインビザライン知名度はまだまだ高い方ではなく、認知度の割合は30.5%程度となっています。
日本がインビザラインを導入したのは、2006年です。このブログを読まれている皆さんは、きっとインビザラインと聞いて、マウスピースを使用した歯科矯正をイメージされたでしょうが、普段から歯科に関心がない方の中には、名前すら知らないという方も、まだまだいらっしゃるはずです。

近年は日本でもインビザラインを導入する歯科医院が増えてきましたが、しかし矯正治療と言えば第一選択肢としてまずワイヤー矯正が挙げられるのが現状です。
ワイヤー矯正は日本でかなり有名で一般的な治療法です。多くの症例に対応可能で、実績もある点が特徴でしょう。インビザラインを活用した治療のメリットについて不明な点が多い点も知名度が伸び悩んでいる要因でしょう。

ですが周りに矯正をしていることを知られたくない方が多いため、「見えない矯正治療方法」ということでインビザラインも少しずつ知名度をあげています。

 

■インビザラインの評価


インビザラインは、目立ちにくい、虫歯リスクを押さえることができる、といった特徴があります。

一般的な矯正治療とは違ったメリットを持っている治療法ですが、歯科医師たちはどのように評価をしているのでしょうか。

歯の動きは歯科医師にとっても予測にしか過ぎないわけです。インビザラインは専用のシステムを活用し動きをシミュレートするため、ある意味では歯科医師にとっても助かる存在でしょう。

患者様にも分かりやすく説明することができ、具体的な形で歯の動きを伝えることができます。結果的にモチベーションを高い状態で維持し続けやすくなり、成功率も高まるのではないでしょうか。

以上のように、歯科医師にとっても予見しやすいのがインビザラインですので、今後は今以上により高い評価を受けるでしょう。

 

■インビザラインの安全性


歯科医師も評価しているインビザラインですが、海外生まれと聞いて、安全性などに不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。

しかしご安心ください。安全だからこそ、80ヶ国以上で治療において使用され、これまでに1,100万人以上がこれで治療してきました。

アメリカ食品医薬品局の医療機器として認証を受けていて、さらに ISOを取得している工場で作られている点も魅力です。

日本では、インビザラインを含む全部のカスタムメイドマウスピース型矯正歯科装置に対して、医薬品副作用被害救済制度が適用されない場合があります。

ですが、インビザラインのマウスピース材料は日本の認証を得ているのでその点は安心できますし、アレルギーについての安全性もしっかり確保されています。

そしてワイヤーやブラケットを歯に装着する一般的な歯科矯正治療とは違い、インビザラインは「口内炎」トラブルを抑えることができるともいわれています。ブラケットが原因の口の中の怪我の不安もなくスポーツに励めます。
以上のように、安全性はきちんと確認されています。

 

当院はトップクラスの「ダイヤモンドプロバイダー」

当院はトップクラスの「ダイヤモンドプロバイダー」

 

■「歯並びと咬み合わせの専門家」である当院にご相談ください


この記事では、インビザラインの知名度や安全かどうかについて紹介しました。

インビザラインに興味があったとしても、何か不安があればチャレンジしにくいですよね。この記事をご覧になって安心感を持たれたのではないでしょうか。

インビザラインは他の矯正方法に比べると新しい治療法です。目立ちにくくて、さらに取り外しが可能な点は大きな魅力です。他の矯正治療とは違った独特のメリットも多数存在しているので、矯正治療を検討している方は是非ともインビザラインについてもチェックしてみてください。

 

インビザラインは7つのランク設定がなされていて、当院はトップクラスの「ダイヤモンドプロバイダー」です。何か不安なことなどがありましたら、お気軽に当院へご相談ください。

当院では患者さまのさまざまな疑問や悩みにお答えしたいとの想いから、「矯正治療」に関する個別無料相談、セカンドオピニオンを実施しております。

詳しくは当院ホームページをご覧ください。

https://www.futako-ortho.com/contact/#link03

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