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歯列矯正する前に知っておきたいこと

2023年1月27日

こんにちは、二子玉川駅前デンタルデザイン歯列矯正歯科です。  

  

歯並びを改善したい、自分の見た目に自信を持ちたい、という悩みをお持ちの方にとって、歯列矯正はとても有効な治療方法ですよね。SNSや広告などさまざまな場所で目にする機会も増え「矯正治療をしてみようかな」と考える人も多いのではないでしょうか。 

 

しかし、歯列矯正は時間もお金もかかる治療のため、あらかじめ歯列矯正について知っておいた方が良い知識はたくさんあります。機能性や審美性を整えられるといった面でとてもメリットの大きい治療方法ではありますが、注意すべき点やデメリットも存在します。 

  

そこで今回は歯列矯正をする前に知っておきたいことを項目ごとにご紹介します! 

目次

■歯列矯正をする前に知っておきたい6つのこと
■まとめ

■歯列矯正をする前に知っておきたい6つのこと


○矯正の種類

歯列矯正とひとことで言ってもワイヤー矯正や、マウスピース矯正など種類があります。さらに歯の表面に矯正装置を装着する表側矯正、歯の裏側に矯正装置をつける裏側矯正とわけられます。 

◇ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、一般的に広く知られている矯正治療の方法で、ブラケットと呼ばれる矯正装置を取り付け、ワイヤーを通して繋ぎ、歯を移動させたい方向に力をかけて動かしていく方法です。矯正装置の取り外しはできませんが、マウスピース矯正よりも治療期間が短いケースもあります。締め付けられるような強い痛みを伴ったり、装置の金属によって口腔内が傷つけられ、痛む場合があります。周囲からも矯正していることを気づかれやすい装置のため、審美的な面が気になるという方にはマウスピース矯正の方が向いているといえるでしょう。 

 

◇マウスピース矯正

マウスピース矯正は、歯型を取って製作された透明のマウスピースを矯正装置として装着し、歯を適切な方向に移動させていく方法です。見た目が透明であるため、装着していても周囲から気づかれることが少なく、審美的な面が気になる人にも向いています。また、取り外しが可能なため、食事制限はほとんどなく、耐え難い痛みを伴うこともほとんどありません。しかしこういったメリットが大きい分、自己管理の徹底が必要不可欠になってきます。矯正装置のつけ忘れや、洗浄などには注意が必要です。 

 

歯列矯正にはワイヤー矯正・マウスピース矯正がある

歯列矯正にはワイヤー矯正・マウスピース矯正がある

 

○虫歯と矯正治療の関係

矯正治療を行う前には必ず歯と口腔内の検査が行われます。ここではお口の中の健康状態を見たり、歯並びの状態を確認したりすると同時に、虫歯と歯周病などの有無を確認します。この時点で虫歯や歯周病があった場合は、まずはそこ部分の治療をしっかりと終わらせてから矯正治療に移行するケースが多いです。しかし、初期段階の虫歯で小さい場合は矯正治療をしながら経過観察するという選択になることもあります。痛む歯や違和感のある歯などがある場合は、事前にしっかりと伝えておきましょう。 

 

また、「矯正治療中は虫歯になりやすい」という噂を多くの人が耳にしていると思いますが、この理由としては、矯正装置に汚れが付着しやすかったり、矯正装置をつけていることによってしっかり歯を磨けないことなどがあげられます。マウスピース矯正であれば取り外して洗浄することが可能ですが、面倒だからと自己管理を怠り、矯正装置が汚れたままつけていると、虫歯のリスクは当然高くなります。 

 

ワイヤー矯正の場合は特に、粘着性のある食べ物や繊維の多い食べ物は控えるのが得策です。また、日常的に使用している歯ブラシにくわえ、装置の隙間は間を磨けるような専用ブラシを併用することがおすすめです。ワイヤー矯正、マウスピース矯正ともに虫歯にならないためには日頃から意識して生活していくことが重要になってきます。 

 

○矯正治療後の後戻りについて

矯正治療では歯を動かして歯並びを整えます。これを「動的治療」と言い、これにて歯並びが改善されても、自然に歯が元の位置に戻ろうとする力が働きます。これを防ぐために矯正治療によって適切な位置に動かした歯をそこにとどめておく「保定期間」というものが存在します。歯の位置が安定するまで、一定期間リテーナーと呼ばれる保定装置を装着することは後戻りを防ぐためにとても重要です。期間は個人差があります。 

 

○治療期間について

矯正の治療期間は一般的に、ワイヤー矯正の全体的な矯正だと1〜3年、部分矯正だと2ヶ月〜1年、マウスピース矯正では5ヶ月〜2年程度とされています。しかし、歯の状態に個人差があるように、それによって治療期間も変わってきます。「あの日人は1年で終わっていたのに私は2年もかかっているけど大丈夫?」など不安になる必要はありません。担当医からカウンセリングや検査の際にあらかじめどの程度治療期間を要するのかの説明がありますが、気になることがあればしっかり聞いておきましょう。また、歯や口腔内の状況によっては治療計画が変わって治療期間が延長になったりすることもあります。 

 

○矯正治療中の痛みについて

マウスピース矯正では痛みをほとんど伴いませんが、ワイヤー矯正では、マルチブラケット装置などを装着した直後や、ワイヤーを交換した直後に強い痛みを生じることがあります。これも2〜3日で収まるケースがほとんどですが、1週間以上など、長い期間続いてしまう場合には早めに担当医に相談しましょう。 

 

また、矯正によって歯が敏感になりやすくなり、「知覚過敏」があらわれる場合もあります。これも数日で改善されます。歯科医院では知覚過敏のお薬を処方してもらえるので、不安な人は相談しておくのもありえでしょう。 

 

○歯科医院の選び方

矯正治療を診療項目に掲げている歯科医院も増えてきていますが、診療科目にあるからといって、それだけでは歯科医師の矯正治療における技量や経験を把握することはできません。日本矯正歯科学会の認定医や専門医かどうかを見ておくことは歯科医院を選ぶ判断材料のひとつとして重要です。さらに、公式サイトやSNSで過去の症例を確認しておくことも大切です。通院が手間になってしまわないように、ある程度通いやすい所にある歯科医院を選ぶのもポイントですよ。 

 

歯科医院選びでは日本矯正歯科学会の認定医・専門医か確認

歯科医院選びでは日本矯正歯科学会の認定医・専門医か確認

 

■まとめ


今回は歯列矯正をする前に知っておくべき6つのことをご紹介しました。「噛み合わせを整えたい」「歯並びをよくしたい」「自信をもって笑えるようになりたい」など、さまざまな悩みの解決策として有効な歯列矯正ですが、メリットだけではなく注意点やデメリットも存在します。 

   

治療をはじめる前のカウンセリングの段階で担当医としっかり相談し、慎重に判断して治療を進めていくことが重要です。わからないことや不安なことはしっかりと相談し、治療前と治療後でギャップがないように進めていきましょう。 

  

当院では、患者様の歯や口腔内の状態を把握し、患者様のご要望と状態に合った最適な治療を照らし合わせながら最善の治療方法を提案しております。  

  

また、当院は個別の無料相談や検査診断を無料で行っております。「自分の歯に合う矯正についてもっと詳しく知りたい」「最近話題のインビザラインが気になる」など、お悩みをお持ちの方はお気軽に私たちにご相談ください。公式ホームページからでも受け付けております!  

  

みなさまのご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております。  

 

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