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インビザライン(マウスピース矯正)で 失敗してしまうケース

2022年7月1日

今や多くの人に認知・利用されているインビザライン。
透明で目立たないマウスピースを使った矯正ですが、今回はそのインビザラインが
残念ながら失敗してしまったケースについて、原因も含めてお話します。

現在インビザラインを行っている、もしくはこれからインビザラインを考えていて、
絶対に失敗したくない!という方はぜひ最後までご覧ください。

目次

■インビザラインで失敗するケース
■インビザラインで失敗しないために
■まとめ

■インビザラインで失敗するケース


インビザラインによる矯正が失敗に終わってしまうというケースには、大きく分けて6つのパターンがあります。

○歯根の露出

インビザライン矯正により、歯根が露出するケースです。
歯は顎の骨に埋まっています。歯列矯正により無理な力をかけることで、歯肉の退縮につながり、歯根が露出してしまうと考えられているのです。
また、歯根が露出すると、「ブラックトライアングル」という歯と歯の間に隙間が生じてしまう可能性もあり、これが生じるとそれを目立たなくするためにさらなる治療が必要になることもあります。
無茶なスケジュールを立てた結果、歯根が露出することもあり得るのです。

 

○噛み合わせの悪化

スケジュールやマウスピース自体に問題があったならば、インビザラインのおかげで歯並びが美しくなっても、噛み合わせが悪くなるというケースも見受けられます。

 

○歯並びが悪化

歯列や噛み合わせを整えるための矯正だったはずが、反対に歯並びが悪化してしまうというケースもあります。特に多くみられるのが、正中とよばれる口の中心が合わなくなってしまうケースです。
出っ歯や受け口などが改善されたとしても、正中がずれてしまったことにより、うまく噛み合わない失敗例が多く見受けられます。これは矯正が完了するまで気づかない方も多いので注意が必要です。

 

○虫歯・歯周病の原因に

インビザラインがもとで、虫歯や歯周病になるケースもあるでしょう。
原因は、口腔内の不衛生と考えられます。下記のような使用方法は注意が必要です。

  • 長い時間のマウスピースの装着
  • 正しくない衛生管理
  • マウスピースを装着したままの飲食
  • 口腔ケア不足

虫歯や歯周病が発覚した際、その治療が優先となるので、矯正期間も当初の予定より伸びる恐れがあります。
虫歯や歯周病によって、マウスピースが自分の歯に合わないケースも出てくるかもしれません。

その場合は、再度型取りから行う必要が出てくるかもしれないため、矯正中には特に虫歯や歯周病対策が必須です。

 

○歯型採取後時間がかかった

マウスピースが完成したけれどすぐに装着せず時間を要した場合、矯正の失敗につながる可能性も高くなります。

歯の場所は毎日変化しているので、マウスピースが完成し次第、できるだけ早めに受け取り、装着を開始してください

 

○矯正の効果が薄い

インビザライン治療を行った患者様の中には、歯列矯正の効果が薄かった思う方もいるみたいです。

矯正効果が芳しくない原因の一部を紹介します。

  • 保定装置をきちんと装着せずに、後戻りしてしまった
  • マウスピースを順番通り装着していない
  • 作成された全てのマウスピースを装着していない
  • 装着すべき時間未満の装着だった
  • 途中で虫歯などに罹患した

上記のような原因が考えられます。

歯科医師の忠告を守れば防ぐことができるものが大半ですから、後戻り防止のためにもきちんと保定を行いましょう。

面倒な気持ちも分かりますが、ルールを守る重要性を理解してください。

 

■インビザラインで失敗しないために


ではここからは、インビザラインで失敗しないためにどのようなことに注意をすれば
よいのかをご紹介します。

○実績・経験・技術がそろった歯科医師を選ぶ

インビザラインは矯正知識豊富な歯科医師が実施できる方法であって、全体矯正・部分矯正どちらも可能です。
デジタルで歯型を取って、マウスピースの制作は外部に依頼するのですがスケジュールを作り上げるのは担当の歯科医師です。インビザライン矯正は、歯科医師の技量も成否に大きくかかわってきます。

インビザラインの症例数が多い歯科医院や、しっかりと認証を受けた歯科医院であるかなど、治療前から見極める必要があります。
また、資格や経験だけではなく、「この先生なら任せられる」という信頼関係を築けるかどうかも重要なポイントになります。

 

○装着時間をしっかり守る

インビザライン矯正で失敗しないためには、装着する患者様本人がしっかりと装着のルールを守ることが必要不可欠です。
インビザラインの着用は、1日20~22時間の着用が推奨されています。
飲食や歯磨きの際は、衛生面からも装置を外した方がよいですが、それ以外の時間はなるべく装着するように心がけましょう。装着時間を守らず使用すると、治療計画通りに歯が動かず、矯正失敗の原因になります。装着できない時間ができる場合には、担当の医師に相談するか、装着できなかった分の時間をプラスしてから次のアライナーへ交換するなどの必要があります。担当医の指示にしっかり従い、正しい装着をしましょう。

 

○マウスピースや歯のケアをしっかりと行う

マウスピースや歯のケアをしっかり行うことも大切です。ケアをしっかりせず、口腔内の衛生環境が悪化すると、むし歯や歯周病、口臭などのトラブルの原因にもつながります。
これらのトラブルを引き起こしてしまうと、矯正が計画通りにスムーズに進まなかったり、途中で中断せざるを得ない可能性が出てきます。
せっかく始めた治療の中断を避けるためにも、歯のケアに加えてマウスピース装置もしっかりとケアし、清潔な状態を保ちましょう。

 

インビザラインの成功には医院選び・自己管理が重要

インビザラインの成功には医院選び・自己管理が重要

 

■まとめ


今回は、インビザラインで失敗してしまう6つのケースと、それを避けるための3つの対策をご説明しました。

上述したように、インビザライン矯正では、特に歯科医院・歯科医師選びが重要です。
そこで参考にしたいのが、インビザライン矯正のステータスランクです。
インビザライン矯正には、7つのランクが設定されています。
当院はトップクラスの「ダイヤモンドプロバイダー」の認定を受けています。
インビザライン矯正を年間150以上行った医院が認定されます。

インビザラインによる矯正を始めようか迷っている方、現在治療中だが思ったような結果が出ていない方など、インビザラインに関するお悩みはぜひお気軽に当院までお問い合わせください。

 

インビザライン矯正の詳細は「マウスピース矯正」をご覧ください。

 

また、マウスピース矯正で失敗してしまった方は「こちら」をご覧ください。

 

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